国家公務員T種試験からの採用情報(平成15年度)
採用部局:海洋情報部(適用俸給表:行政職(一)) ■採用予定者の試験区分 理工U又は理工III (若干名) ■職務内容
海上保安庁海洋情報部は、航海の安全に必要な正確で最新の情報を、海図・電子海図や水路誌などの形で提供し、航海の安全を支えています。そのために必要なGIS技術を利用したデータベースの構築、データの管理、電子海図、電子水路通報の提供体制整備のための技術開発等を行います。
このような航海情報を提供するためには、正確で精密なデータが不可欠であり、ナローマルチビーム測深器や航空レーザー測深器を用いた精密海底地形の調査及び天体観測や人工衛星とレーザーを組み合わせた観測等を行っています。さらに、総合的な海洋調査能力を生かして、大陸棚等の管轄海域の確定に必要な調査、地震予知や火山噴火予知など防災に必要な調査、地球温暖化の解明や海洋汚染のモニタリング、閉鎖性水域の流況把握など海洋環境保全に関する調査を行っています。
また、海上保安庁海洋情報部は、我が国唯一の海洋データバンクである日本海洋データセンターを運営し、海洋データの総合的な管理・提供や世界各国とのデータ交換を行っています。このほか、国際水路機関や政府間海洋学委員会関係の各種プロジェクトや国際会議への参加、諸外国の海洋情報当局との連絡・調整、発展途上国への技術協力など国際的な取り組みを積極的に行っています。 このような海洋情報部の国際業務にあたる一員として、専門的な知識を活用しつつ業務を担当することになります。
その後も能力、成績に応じて主任調査官、主任研究官、課長補佐等を経て、さらに上位の責任あるポストへ昇任していきます。 この間、他省庁等への出向のチャンスもあります。 情報工学、地球科学についての専門的な知識だけでなく、海上保安業務全般に関する知識と能力が求められることとなることから、採用後に「新採用職員研修」を受講するとともに、その後も必要に応じて各種研修を受講します。
官庁訪問の開始は、6月19日(木)です。お待ちしております。
お問い合わせ先:総務部人事課任用係
TEL 03−3591−6361(内線277)