陸域観測技術衛星2号「だいち2号」(ALOS-2)は、「だいち」の後継機として、平成26年5月24日に種子島宇宙センターから打ち上げられ、災害状況把握、農林漁業、資源探査等、多目的の利用が期待されている衛星です。
 「だいち2号」は、「だいち」と同様に、Lバンド合成開口レーダーが搭載されており、雲で覆われた海域の海氷分布を捉えることができます。

 平成28年2月1日のALOS-2画像  平成28年2月29日のALOS-2画像
    

当センターでは、当本部や協力機関等による海氷情報のほか、この「だいち2号」の解析画像も利用し、より充実した海氷情報を提供してゆきます。

  だいち2号(ALOS-2)の画像を使用する場合について