*<「海のミニ知識」>*

 

「海のミニ知識」は、第三管区海上保安本部「海の相談室」にあった質問や海上保安庁海洋情報部が作成した 「海のクイズ」の中から選びました。

参考書籍一覧(海上保安庁刊行以外のものを掲載しました)

日本全国沿岸海洋誌(日本海洋学会)編/東海大学出版会)
海の神秘と不思議(中江克己著/日東書院)
海のはなしT〜X(海の話編集グループ編/技報堂出版)
海の昔ばなし(杉浦昭典著/日本海事広報協会)
天文の事典(平凡社)
新こよみ便利帳(暦計算研究会編/恒星社厚生閣)
理科年表(国立天文台編/丸善)
コンサイス地名辞典(三省堂)

項  目(クリックして下さい)

赤潮と青潮 海の日の由来 海の深さを測る基準面
リップカレント A.P,T.P,Y.P おもかじ・とりかじ
海水が飲料に適さない理由 海里(カイリ)とノット 海流
冬(夏)至の日の昼夜の長さ 相模湾と相模灘 相模湾の海流と潮流
潮目 春(秋)分の日の昼夜の長さ 水路記念日
排他的経済水域(EEZ) 世界一干満差の大きい所 世界で一番深い海
潮汐(潮の満ち引き) 潮汐と旧暦 潮流
津波の伝わる速さ 灯台記念日 長潮と若潮
7つの海 波はなぜ起きる 日本の海岸線の長さ
日本の島の数 陸を削って海を埋める
 

         ※「海のFAQ集…本庁や他管区の各海の相談室が掲載している海に関する情報です。

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○赤潮と青潮
黒潮は海流ですが、赤潮と青潮は海水の異常な現象をいいます。赤潮はプランクトンが異常発生し、海水が赤っぽくなる現象で特に夏場に多く発生します。
青潮は海底の酸素の少ない海水が風などの影響で上昇して、魚介類に影響を及ぼす現象です。 海水は青色か乳白色になります。赤潮、青潮が起きる大きな原因は、海の汚染です。
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○海の日の由来
7月の第3月曜日は「海の日」です。「海の日」(当初7月20日)は、「海の恩恵に感謝し、海洋国日本の繁栄を願う日」として、平成8年から14番目の国民の祝日となりました。さらに、平成13年6月、「国民の祝日に関する法律の一部を改正する法律」が成立したことにより、「海の日」は平成15年度から7月の第3月曜日となり、3連休化されています。
当初「海の記念日」として、 海を知り、海運の重要性をひろく国民に知ってもらうために昭和16年、当時の逓信大臣 だった村田省蔵氏の提案により次官会議を経て決定されました。
7月20日は、東北地方のご巡幸を終えられた明治天皇がその帰途、明治9年7月16日、 明治丸に乗船されて青森港を出港し、横浜港に安着された日です。
明治丸は明治7年に英国で建造され、全長73.3メートル、総トン数1,010トン、鉄製 の汽船で、1,530馬力の補助エンジンを持ち、速力は11.5ノットでした。
昭和53年に国の重要文化財に指定され、現在は、東京商船大学に保存されています。
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○海の深さを測る基準面
海の深さである水深の基準となる面(海面が大体それよりも低下する ことがほとんどない面)を、最低水面(Low Water)といい、一般に平均水面下Hm+Hs+H’+Hoの面です。
Hm、Hs、H’、Hoはそれぞれ潮汐の調和分解で求めた「Hm:主太陰半日周潮」、 「Hs:主太陽半日周潮」、「H’:日月合成日周潮」、「Ho:主太陰日周潮」の各半潮差を示します。 しかし、場所と時期により(冬季に高気圧の影響などで)低潮面がなお、この面以下に下がることがあります。
基準面
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○A.P、T.P、Y.P
A.P、T.P、Y.Pは何れも海面からの高さを表す基準面の記号です。
T.Pとは、東京湾平均海面(Tokyo Peil)の略で、測量法施行令第二条及び海上保安庁海洋情報部のインターネットホームページ(URL http://www1.kaiho.mlit.go.jp/)に掲載されています。海図の水深の基準となる最低水面(Low Water)との関係は海洋情報部ホームページの「平均水面、最高水面及び最低水面一覧表」をご覧下さい。また、潮汐の高さは最低水面を0mとしています。
A.Pとは、荒川工事基準面(Arakawa Peil)の略で、T.P下 1.134mが0位となっています。
Y.Pとは、江戸川工事基準面(Yedogawa Peil)の略で、T.P下 0.840mが0位となっています。
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○おもかじ・とりかじ
和船の操舵命令は、船首を右に向ける時は「おもかじ」、左へ向ける時は「とりかじ」であるが、その根拠は 船針盤(ふなじしゃく)にあるという。
船針盤は子(北)の目盛りが船首になるように置いて使用するので、右舵正横が酉(西)、左舵正横が卯(東) の目盛りとなる。従って舵柄を左へ動かすことを「卯面舵(うむかじ)」、右へ動かすことを「酉ノ舵(とり のかじ)」と称した。
卯面舵が転化して面舵すなわち「おもかじ」となり、酉ノ舵が酉舵すなわち「とりかじ」 になった。
操舵に舵輪を使う現在、その回転方向は舵柄の動きと逆であるが、日本語の操舵号令としては今でも 使われる。普通は聞き間違えないよう「おもーかーじ」「とーりかーじ」という風に長く引くアクセントの位置 で区別されている(海の昔ばなし)。
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○海水が飲料に適さない理由
海水は飲むと非常に塩辛いのですが、それを我慢すれば飲めるのでしょうか?
答えはノーです。人体の水分は、汗と尿として体外に排出されますが、尿に含まれる主要な塩類は海水の半分 くらいで、また、血液は海水の3分の1以下です。したがって、海水を飲み続けると、血液が次第に濃くなってしまいます。特に海水中のマグネシウムは、その 濃度が血液中の15倍もあるので、血液中に大量に蓄積されます。
人間の血液は、正常な代謝活動を行うためにはきわめて狭い範囲に保たれている必要がありますが、これが 不可能となってついには、生理的に重大な障害を起こすわけです。
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○海里(カイリ)とノット
海の上で距離を表す単位として海里が使われます。1海里(いちかいり)は1,852メートルと決められています。 これは緯度の1分(いっぷん)の長さ(*)とほぼ同じです。(陸上での1マイルは1,609メートルです。)
1ノットは1時間に1海里進む速さです。20ノットで進む船の速さは、時速約37キロメートルになります。
*北を上にして置いた地図の縦の方向が緯度の長さです。
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○海流
広い海をつねに一定方向に流れる大きな流れを海流といいます。
海に海流が存在することは古くから流木などの漂流物によって知られていました。海流には表層の流れと深層の流れがあります。
表層の海流のエネルギーの90%は、それぞれの地方や地域で特定の季節にひんぱんに現れる風から供給されています。例えば南・ 北赤道海流には貿易風が、北太平洋海流や北大西洋海流には偏西風の力が作用しており、その流路や流速にある程度の季節的変化 や一時的な変化はあるものの、海流の運動が大きく変わることはありません。
風が海水の運動を引き起こすところから、これを吹送流(すいそうりゅう)と呼びます。海流をつくる原因としては、ほかにもい くつかのエネルギーが考えられます。現実に流れている海流は、いろいろなエネルギーの組合せでつくられています。
海流は恒常的な海の流れです。
黒潮は日本列島の南岸に沿って、南西から東北に向かって流れる強い海流です。カツオやマグロなど暖水性の魚が日本南海から東北 海域まで生息しているのは、この黒潮のおかげです。
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○冬(夏)至の日の昼夜の長さ
冬(夏)至は一年で一番日中の長さが短(長)くなる日ですが、日没の時刻が一番早(遅)い日と日出の時刻が一番遅(早)い日は冬(夏)至 の前後16,17(8,9)日目です。
日没が最も早(遅)い日は12月5日(6月29日)頃で、日出が最も遅(早)い日は1月7日(6月13日)頃です。
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○相模湾と相模灘
相模湾は三浦半島南端の城ヶ島(じょうがしま)と伊豆半島の真鶴岬(まなづるみさき)を結ぶ線の 北側の海域です。
相模灘は、三浦半島東端の剱埼(つるぎざき)と大島と伊豆半島南端を結ぶ線の北側の海域です。
相模灘の方が相模湾よりもおおきな海域です。
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○相模湾の海流と潮流
相模湾の流れは、潮流の成分よりも海流の成分が大きく、黒潮の流入が大きく影響しています。
黒潮が変化する時、黒潮からの流入によって数日から1週間程度の急潮(きゅうちょう)が起きること が知られています。相模湾内の反時計回りの急潮をサキシオとよんでいるようです。
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○潮目
海面に筋のような縞(しま)が浮いて見えることがあります。また、河口や海水が海にそそぎ込む付近にも、水色が はっきりと違う場所や水面に筋の見えるところがあります。このような場所は、その水面に木片や海草などのたくさん の浮遊物が集まっています。
海の水面において局部的に異なる表面流が接触して収束現象を起こし、いろいろな浮遊物が筋になって見えるのを一般 に潮目と呼んでいます。
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○春(秋)分の日の昼夜の長さ
一般的に春(秋)分の日には昼と夜の長さは同じになる日として知られていますが、実際には少し違います。
例えば、横浜における1997年の春分の日の、日の出と日の入りの時間は5時46分と17時53分で、 昼の長さは12時間7分と夜より少し長くなっています。昼と夜の長さが同じ(12時間)になる日は、その3日前です。 逆に秋分の日では、4日後になります。この原因は日の出は太陽が水(地)平線から顔を出す瞬間を、 日の入りは太陽が水平線に完全に隠れる瞬間をいうため、太陽の直径分だけ時間差が生じるためと、光線が大気で屈折 して太陽が実際よりも浮き上がって見えることによります。
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○水路記念日
水路記念日とは、我が国の海図作成機関であった兵部省水路局が設立された明治4年(西暦1871年)9月12日(旧暦7月28日)を記念した日であり、今年で141回目を迎えます。現在はその名を、海上保安庁海洋情報部と替え、海図作成に加え、地震、津波、海域火山、海洋環境など、多種多様な海洋調査や情報提供を行っています。(海洋情報部のあゆみ)
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○世界一干満差の大きい所
カナダ東岸のファンデー湾では、大潮の時の干満の差の平均は13.6メートルにもなります。
逆に、地中海や日本海では、数10センチメートルしか変化がありません。
ちなみに、日本で一番干満差の大きい所は、島原湾の住ノ江(佐賀県)で、大潮の干満の差の平均は5.4mメートルです。
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○世界で一番深い海
フイリピンの東方数千キロ沖にあるマリアナ海溝の中に、チャレンジャー海淵(かいえん)があります。
海上保安庁海洋情報部の測量船「拓洋」(たくよう)がこの場所で 10,920mの水深を測りました。
ちなみに、海の深さは音波を使って測ります。
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○潮汐(潮の満ち引き)
潮の満ち引きによる海水面の変化を潮汐(ちょうせき)といいます。
潮汐は天体と地球の間に働く引力と遠心力との差によって起こります。特に月の影響を大きく受けます。
天体に面した海面は天体の引力により海水面が盛り上がり、反対側の海面は引力よりも地球と天体との公転 による遠心力が強いので、海水面は同じように盛り上がり、どちらも満潮(まんちょう)になります。
太陽は月よりもはるか遠くにあるため、月の約半分の力で潮汐に影響を与えます。満月や新月(しんげつ) の時には、月と地球と太陽(新月の時は地球と月と太陽)が直線的に並び、月と太陽の引力が重なるので、 海面の変化が大きくなります。これが大潮(おおしお)です。
上弦(じょうげん)や下弦(かげん)の半月の時には、地球から見て月と太陽は直角の方向にあり、 月と太陽の引力がじゃまをするので、海面の変化は小さくなります。これが小潮(こしお)です。
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○潮汐と旧暦
旧暦は、月の動きを基準にして作られた暦(こよみ)です。月の動きは潮の干満に大きく影響します。
旧暦と潮汐の関係は数日のずれと幅がありますが、旧暦の暦では、1日と15日前後は大潮、8日と 22日前後は小潮です。
旧暦の暦があれば、潮汐の大体の変化がわかります。
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○潮流
潮汐に伴う海水の周期的な流れを潮流といいます。
潮流は大洋の中では微弱ですが、湾口・水道などでは強いことが多い。
潮流の流向は風向を表すのとは逆で、流れていく方向で表します。広い海の潮流は流向・流速ともに 刻々変化し、周期的にもとに帰るのが普通ですが、水道などでは直線的で、普通一方向に最強となり、 次第に流速を減じついに流れが停止する。この状態を憩流(Slack water)といいいます。 次いで逆の方向に流れ始め、流速を増して最強流に達した後、流速を減少して再び憩流となり、これ を周期的に繰り返します。憩流を転流ともいいいます。
上げ潮中に流速が最強となる方向の潮流を上げ潮流といい、下げ潮中に流速が最強となる方向の潮流を 下げ潮流といいいます。
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○津波の伝わる速さ
津波の伝わる速さは、海の深さの平方根に比例します。
水深6千メートルの太平洋では、秒速200メートル以上、時速に直すと、700キロメートルにもなります。
昭和35年のチリ地震の時には地震発生後、24時間で津波が日本に押し寄せました。チリから日本までの距離は 1万7千キロメートルですから、平均時速は700キロメートルでした。
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○灯台記念日
11月1日は灯台記念日です。昭和24年11月1日、日本最初の洋式灯台である観音埼灯台の点灯80周年記念式 を行い、灯台記念日と定めました。
なお、この日はたまたま観音埼灯台の建設に着手した日(旧暦明治元年9月17日)にもあたっています。
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○長潮と若潮
潮の満ち引きを表現する言葉です。
長潮は小潮の終わり頃の干潮・満潮の変化がゆるやかでだらだらと長く続くように見えること からこのように呼んでいるようです。
若潮は、長潮を境に大潮に向かって、干潮・満潮の差が次第に大きくなってくることから、 潮が若返るということで、長潮の翌日を若潮と呼んでいます。
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○7つの海
北太平洋、南太平洋、北大西洋、南大西洋、インド洋、北氷洋と南氷洋です。
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○波はなぜ起きる
波は外洋で強い風によって生まれます。風によるうねりが移動してきて、岸に近づくと海底が浅く なるので、波の高さは大きくなります。
夏の終わりの土用波は、遠くの台風からのうねりです。
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○日本の海岸線の長さ
日本の海岸線の総延長距離は、35,126キロメートルあります。(平成17年版国土交通省「海岸統計」)
地球を一周した距離は4万キロメートルですので、かなりの長さです。
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○日本の島の数
「島」とは、自然に形成された陸地であって、水に囲まれ高潮時においても水面上にあるものをいう。(国連海洋法条約第121条)
日本沿岸における外周0.1km以上の島の数は、6,852島です。また、日本で一番島の数が多い県は長崎県で、971島、次いで鹿児島県 が605島、北海道が508島となっています。(昭和62年海上保安の現況)
また、人が住んでいる島の数は425島です(昭和57年日本島嶼一覧)。
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○排他的経済水域(EEZ)
1970年代に入ってなされた、岸から200海里の海域に対する資源管轄権の主張を背景に、国連海洋 法条約によって制度化された。
わが国のEEZの面積は約405万kuで世界第7位です。(米、豪、インドネシア、ニュージーランド、 カナダ、ロシアの順位)
ちなみに領海の面積は43万kuです。(1997年海上保安庁パンフレット)
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○陸を削って海を埋める
陸地を全部削って海を埋めると、陸地は全くなくなり、水深3千メートルの海だけになります。
「地球」というよりも「水球」と呼んだ方がよくなります。でも、この分厚い海水の層も、地球全体から見ると薄い水の膜のようなもので、地球がスイカの大きさだとすると、お札くらいの厚さの薄紙1枚に相当します。
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○リップカレント
岸から沖合への海水の流れをリップカレントといいます。
波の運動で沖合から岸に運ばれた海水は行き場を失い、岸と平行に流れた後、ある特定の場所で急に沖合に向かって流れ始める現象で、しばしば、痛ましい水の事故の原因となっています。
岸に向かって泳いでも遠ざかるような場合は、リップカレントの中にいるかもしれません。こんな時には、海岸と平行に泳いでみてください。リップカレントの幅は狭いため、この流れから逃れることができるでしょう。
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