平成18年 1月26日
第五管区海上保安本部



神戸港の海図が新しくなります



 海上保安庁では、船舶の安全な航海に必要な情報を掲載した海図を刊行しています。
 今回、神戸港の海図について、2月16日に開港する神戸空港の周辺海域に設定された航空法に基づく進入表面(※)を記載するとともに、空港島周辺、ポートアイランド西側等の大規模工事に伴う最新の測量成果、その他最新情報を盛り込んだものを刊行することといたしました。

 刊行予定は以下のとおりです。

海図番号
W101A
JP101A
図  名
「神戸港」
「KOBE KO」
発行日
2月10日
2月10日

  海図番号が「JP」で始まる図は、英語版海図(外国人船員等を対象とした、英語だけで表記された海図)です。

 海図の大きさは全紙判(ほぼB1判)で、4色で印刷されています。また、価格は1枚3,360円(税込み)で、発行日以降、最寄りの海図販売所にて購入できます。

※ 航空機の安全な離発着のために設定されたもので、航行する船舶のマスト等の高さが進入表面高を越えないよう注意が必要な海域。


 ○海図等の水路図誌の入手方法及び販売所は、インターネットの第五管区海上保安本部
  海洋情報部のホームページに掲載されています。

    http://www1.kaiho.mlit.go.jp/KAN5/index.html


W101Aも主な変更箇所