広域マップ使用にあっての使用方法、注意点等

広域マップ使用にあっての使用方法

津波シミュレーションマップをWeb地図により表示します。

マップの切り替え

マップは、国土地理院地理院タイル の淡色地図及び写真（全国ランドサットモザイク画像）をベースマップとして表示します。 ベースマップ及びシミュレーションマップの切り替えは、画面右にあるレイヤー切り替えアイコンをクリックし、ラジオボタン により各マップを選択して下さい。

水位到達時間の表示

シミュレーションマップを水位到達時間に切り替え、画面に表示される茶線にマウスオーバーさせて下さい。 そうしますと、茶線が紅太線に変わり、画面右上の水位到達時間ラベルに地震発生から紅太線マウスを合わせた線までの 時間が表示されます。

なお、四国南岸南東部【モデル:C-4】の津波到達時間は、30cm水位の到達時間（他の広域マップは10cm水位）となっ ていますのでご注意下さい。

注意点

• 150m格子で計算した津波の概要版であり、港湾内や沿岸域の情報は必ずしもシミュレーションの結果を正確に反映したものではありません。各港湾域については、港湾域マップを参照下さい。
• 最高水位、最大流速及び流速２ノット到達時間マップについては、150m格子の計算結果を画像（ピクセル）として表示させています。 そのため、計算結果が陸域に係って表示される箇所が存在しますが（右図例）、これは浸水域を意味するものではありません。 陸域の浸水域につきましては、 各自治体の作成する津波ハザードマップ等（ハザードマップポータルサイト）を参照下さい。