潮干狩りはなぜ春〜夏頃が良いか?


 六管区本部では、毎年広島湾における潮干狩りに適した日とその日の干潮時刻・日没時刻などを記載した「潮干狩りカレンダー」を作成し、一般の方々に提供しているほか、電話による問い合わせにもお答えしています。
 今回は、この潮干狩りに関する質問の中から「なぜ、潮干狩りは春〜夏にかけて良くて、秋〜冬にかけては良くないか?」、「潮干狩りのできる時間帯はどれ位か?」について解説します。
◎図1〜図4には、広島港における各季節毎の代表的な大潮の日の、潮汐の予報曲線、日の出・日の入りの時刻及びその月の平均気温・平均水温を示しています。
広島港では、1日に満潮と干潮が各2回ずつありますがその高さや時刻は、日によって、また季節などによっても違いがあります。春(図2)〜夏(図3)の大潮の日には、昼過ぎから夕方にかけて約3〜4時間程度潮干狩りを楽しむことができます。この季節は、気温・水温も上昇しており海辺での遊びにも好条件が揃っています。
これとは反対に、秋(図4)〜冬(図1)にかけては、潮の引きが大きい時間帯が夜中で、さらに気温・水温ともに低く、潮干狩りには適していません。
その他、アサリ等は時により、有害プランクトンの発生により一時的に毒性を持つことがありますので、新聞・テレビ等の情報に十分注意して下さい。


潮汐の予報曲線
図1   平成13年2月8日(冬)2月の潮汐予報図を表示します 図2   平成13年5月7日(春)5月の潮汐予報図を表示します
図3   平成13年8月19日(夏)8月の潮汐予報図を表示します 図4   平成13年11月15日(秋)11月の潮汐予報図を表示します

(赤色の部分が潮干狩りに適した潮を表しています。絵をクリックすると大きな絵が表示されます)



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