★くるしまFAQ

測量船くるしまについての質問を取まとめてみました。

Q.くるしまの行動エリアはどこからどこまでですか?
A.くるしまは、第六管区海上保安本部が管轄する区域(岡山県、広島県、山口県の一部、香川県、愛媛県)で 測量・観測を行います。


Q.くるしまの船体番号「HS−27」の意味を教えてください。
A.「HS−27」の「H」は「Hydrographic survey vessel」、「S」は「Small」を示します。 これは、「小型測量船」を示す略号です。
「27」の「2」は「はましお型測量船(通称20m型)」、「7」は「7番目」を示します。
このことにより、くるしまは、「小型測量船はましお型7番船」ということがわかります。
※この表示は大型測量船、巡視船艇等には当てはまりませんので注意してください。


Q.マルチビーム音響測深機ってどこが凄いのですか?
A.昭和の中頃までは、目盛りの付いたロープに鉛の重りを付けたもので海の深さを測っていました。
これは、測量船を停止させる必要があるうえ、真下の深さしか測ることができませんでした(点の測量)。
昭和の中頃から、超音波を利用した測深機(音響測深機)ができました。
音響測深機により、船を停止させることなく深さを測ることができるようになりましたが、 音波の幅が狭いため船の真下及び付近の深さしか測ることができませんでした(線の測量)。
近年になり、マルチビーム音響測深機が採用され、一度に広い幅で超音波を発信できる様になり、 高精度の水深情報を広い範囲で一度に取り込むことができる様になりました(面の測量)。 こうして、点から線、そして面の測量ができるようになり、広い範囲を効率的に測量できるようになりました。


Q.くるしまには武器は付いていますか?
A.くるしまは、その目的から武器は搭載していません。


Q.くるしまは巡視艇に比べると遅い様ですが、問題ないのですか?
A.くるしまは、高精度の測量・観測を行うため、高速で走る性能よりも測量・観測に適した速度(5ノット〜10ノット)で 船体が一番安定する様に設計されています。


Q.測量船の行動を邪魔すると罰せられると聞いたのですが。
A.測量船は水路測量を行う際に「白赤白の燕尾旗」を掲げています。
測量船がこの旗を掲げる時に正当な理由がなく船を著しく接近させて航行させた場合は、その船の船長が 罰せられる場合がありますので注意してください。


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