海に関するQ&A
質問内容
関門海峡
●これからの関門海峡の潮流・潮汐を知りたい。
●来年1年分の関門海峡の潮流・潮汐を知りたい。
●関門海峡の航行のことで相談したい。
●『関門海峡マリンガイド 2012年版』の冊子がほしい。
潮汐・潮流
●満潮時刻・干潮時刻は?
●潮の干満に地域差があるのはどうして?
●針尾瀬戸の潮流を調べたいが潮汐表のどこを見ればよいのか?
●大分験潮所の過去の験潮記録を見たい。
●水深の基準は?
●○○港での潮汐とTPの関係は?
●○○港での干満差を知りたい。
海図等の水路誌
●資料に海図のコピーを使いたいが?
●海図を閲覧したいが?
●昔の海図を閲覧したいが?
暦・天文
●日の出、日の入り時刻を調べたい。
●旧暦から新暦に換算して欲しい。
海の地形
●管内各県の海岸線距離と沿岸島しょ数は?
●玄界灘と響灘との境界は?
船舶
●船舶の登録・検査はどうしたらいい?
●航行区域(平水区域、沿海区域)の範囲は?
航行安全情報
●アンカーの場所は何処にしたらいい?
●日本の浮標式と水源について知りたい。
●レーダービーコンのKとかYとは何か?
マリンレジャー
●潮干狩りはいつがいい?
●なぜ、潮干狩りは春〜夏頃が良いか?
●釣りで水中ライトを使っていい?
海での犯罪
●誰かが密漁をしているようだ。どうすれば?
●船が故意に高速で接近してきたので身の危険を感じた。どうすれば?
海の環境保全
●自然の海岸が無くなるので開発を止めてほしい。どうすれば?
関門海峡
●これからの関門海峡の潮流・潮汐を知りたい。
→海上保安庁刊行の潮汐表、当ホームページ「管内の潮汐・潮流」、または『関門海峡マリンガイド 2012年版』をご覧下さい。
●来年1年分の関門海峡の潮流・潮汐を知りたい。
→海上保安庁刊行の潮汐表を購入されることをお勧めします。なお、潮汐表のコピーサービスはおこなっておりません。
●関門海峡の航行のことで相談したい。
→『関門海峡マリンガイド 2012年版』をご覧下さい。
それでもわからないことがありましたら、門司海上保安部交通課もしくは関門海峡海上交通センター(関門マーチス)までお問い合わせください。
●『関門海峡マリンガイド 2012年版』の冊子がほしい。
→関門海峡海上交通センターから直接または郵送で入手することができます。七管区本部海洋情報部「海の相談室」でも入手することができます。
潮汐・潮流 海図等の水路誌 暦・天文 海の地形 船舶 航行安全情報 マリンレジャー 海での犯罪 海の環境保全
●満潮時刻・干潮時刻は?
→海上保安庁刊行の潮汐表、または当ホームページ「管内主要港の潮汐」の潮汐推算をご覧下さい。
●潮の干満に地域差があるのはどうして?
→潮の干満は、地域により時間が異なるのはもちろん、潮位も異なります。
日本で一番干満差(大潮の時の平均干満差)が大きい場所は、九州有明海の奥にある住ノ江付近で約5.6mもあります。
次に大きいところは瀬戸内海の笠岡・福山付近で約4.2mあります。
以下、北から日本周辺の干満差の状況を掲げると、次のとおりです。
北海道南岸〜北日本太平洋岸 約0.8〜1.9m
東京湾 約2〜2.4m
伊勢湾、三河湾 約2.4〜2.7m
紀伊半島〜九州太平洋岸 約1.8〜2.7m
九州北岸 約1.1〜2.8m
九州西岸(有明海を除く) 約1〜3m
ちなみに、日本海側では干満差が小さく、大きいときでも30cm程度です。
これは、月や太陽の影響によって海水が盛り上がろうとしても、日本海の入り口が狭く浅いため、
海水が集積しにくいことが理由にあります。
日本海側は干満差が小さいことから潮干狩りを行っている風景は見られませんが、
宮津湾付近の伊根地域では干満差が小さいことを利用し舟屋のような建築物が造られています。
干満差が地域によって異なるのは、地形的な要素が大きく影響します。
なお、第七管区の主な地域での干満差は、以下のとおりです。
萩 約 1.0 m
博多 約 2.2 m
伊万里 約 2.8 m
厳原 約 1.9 m
佐世保 約 3.3 m
三池 約 5.3 m
佐伯 約 2.1 m
●針尾瀬戸の潮流を調べたいが潮汐表のどこを見ればよいのか?
→針尾瀬戸と寺島水道は潮汐表に潮流の掲載はありません。当HPの狭水道潮流推算をご利用下さい。
●大分験潮所の過去の験潮記録を見たい。
→「大分験潮所 験潮記録(1967-2003)」のページをご覧下さい。
●海図に記載の水深の基準は?
→基本水準面からの深さです。当ホームページ「験潮所情報」の潮位関係図または「水深・高程の基準面一覧図」をご覧下さい。
●○○港での潮汐とTPの関係は?
→「平均水面、最高水面及び最低水面一覧表」をご覧下さい。
●○○港での干満差を知りたい。
→「平均水面、最高水面及び最低水面一覧表」から求めたい地名または港名を探し、
一番右端にある「平均水面上(Z0)m」欄の数字を2倍にした値になります。
●資料に海図のコピーを使いたいが?
→「水路図誌・航空図誌の複製等の手続きについて」のページをご覧下さい。
●海図を閲覧したいが?
→七管区管内の海図であれば、七管区海洋情報部「海の相談室」にお越しいただければ、閲覧することができます。
●昔の海図を閲覧したいが?
→七管区海洋情報部「海の相談室」では閲覧できません。海上保安庁海洋情報部「海の相談室」(03-3541-4296)にご相談ください。
●日の出、日の入り時刻を調べたい。
→「日月出没時刻方位サービス」をご利用下さい。
●旧暦から新暦に換算して欲しい。
→1997−2010年まででしたら、「新暦と旧暦の対照表」をご利用ください。
●管内各県の海岸線距離と沿岸島しょ数は?
→下表のとおりです
(注)島しょ数欄の( )内は2県にまたがる島しょ数。県 名
海岸線距離(km)
島しょ数 山口県
1,398
249(1) 福岡県
589
62 佐賀県
357
55 長崎県
4,137
971 大分県
725
109 上記合計
7,206
1,446 全国合計
33,889
6,852
ここでいう島しょとは、外周0.1km以上をいう。
(出所:昭和62年9月「海上保安の現況」)
●玄界灘と響灘との境界は?
→海上保安庁の水路図誌に掲載されている記事では、それぞれ以下の海域を指します。
響 灘{Hibiki Nada}――東側を本州〜角島{Tsuno Shima}(山口県)、西側を鐘ノ岬
{Kane-no-Misaki}(福岡県)〜地ノ島{Ji-no-Shima}から大島{O Shima}
(福岡県)を結ぶ線、南側を関門海峡及び九州に囲まれた沖合海域
玄界灘{Genkai Nada}――東側を響灘、西側を壱岐水道{Iki Suido}〜対馬海峡
{Tsushima Kaikyo}、南側を九州に囲まれた沖合海域
それぞれの海域は、先人達が海象・気象などから経験的に付けた呼称ですから、
海域の境界は向こうの埼から彼方の島の間とか、向こうの島から彼方の島といったように、
あくまでもその付近の沖合いという事で、灘には区画整理が済んだ土地のようにハッキリとした境界線は有りません。
●船舶の登録・検査はどうしたらいい?
→日本小型船舶検査機構(TEL 03-3239-0960)にお問い合わせください。
●航行区域(平水区域、沿海区域)の範囲は?
→中国運輸局(TEL 082-228-3434)にお問い合わせください。
●アンカーの場所は何処にしたらいい?
→アンカーを予定している場所を管轄する海上保安部署までお問い合わせください。
●日本の浮標式と水源について知りたい。
→日本の浮標識のページをご覧ください。
●レーダービーコンのKとかYとは何か?
→無線方位信号所(レーダービーコン)の識別符号。種類は、モールス符号欧文文字とされる。詳しくは、管区本部交通部に問い合わせてください。
●潮干狩りはいつがいい?
→潮干狩りカレンダーや潮汐推算のページを参照してください。
七管区の潮干狩りカレンダーでは博多と苅田での潮干狩りシーズンとなる3月から6月にかけての潮汐から
潮干狩りに適した時間帯をカレンダーにして提供しています。
シーズン以外の期間については、潮汐推算のページから求めたい場所の潮高と時間を確認してください。
潮高の目安として、博多では50cm以下、苅田では1m以下になります。
●なぜ、潮干狩りは春〜夏頃が良いか?
→下記のグラフには、博多東浜における各季節毎の代表的な大潮の日の潮汐曲線、満潮・干潮時刻と潮位、日出・日没時刻を示しています。
博多東浜では、1日に満潮と干潮が各2回ずつありますがその高さや時刻は、日によって、また季節などによっても違いがあります。
春〜夏の大潮の日には、昼過ぎから夕方にかけて約3〜4時間程度潮干狩りを楽しむことができます。
この季節は、気温・水温も上昇しており海辺での遊びにも好条件が揃っています。
これとは反対に、秋〜冬にかけては、潮の引きが大きい時間帯が夜中で、さらに気温・水温ともに低く、潮干狩りには適していません。
●釣りで水中ライトを使っていい?
→各都道府県の漁業調整規則・漁業取締規則により水中ライトの使用について決められている場合があります。
各都道府県の漁業調整担当にお問い合わせください。
地域によっては漁業共同組合等で決められた行使規則等のルールがありますので、釣りをおこなう場所に近い漁協にも確認をするのが良いでしょう。
また、周りの人の迷惑、マナー違反にならないように注意しましょう。
●誰かが密漁をしているようだ。どうすれば?
→電話で「118」、もしくは最寄の海上保安官署へ連絡をください。
●船が故意に高速で接近してきたので身の危険を感じた。どうすれば?
→船名や特徴を確認して、電話で「118」、もしくは最寄の海上保安官署へ連絡をください。
該船へ直接、あるいは該船の所属する組合やマリーナなどをとおして注意指導をおこないます。
●自然の海岸が無くなるので開発を止めてほしい。どうすれば?
→海岸(港湾)の保全や開発は国や地方自治体でおこなっています。
→国土交通省中国地方整備局(港湾空港部関係)、各県の
土木建築関係部所までお問い合わせください。