漂流ブイによる南極周極流の流れの追跡
南極大陸は、まわりを完全に海で囲まれ、また、強い偏西風が常に吹いているため、南極の海もこの風の影響で西から東への流れ(南極周極流)となっています。太平洋、大西洋、インド洋をつなぐ南極周極流の動態を調査することは、気候システムを理解する上で大変重要です。
南極周極流の流速や流量等を調査するために、「しらせ」から衛星追尾型の漂流ブイ(アルゴスブイ)を放流しています。
オーストラリアの南で放流したブイが東へ流れて約12,000kmも漂流して南米大陸へ漂着したものもあります。中には、ドレーク海峡を抜けて大西洋まで流れたものもあります。
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漂流ブイの概要 |
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