験的な取り組み
お台場における東京都の水質浄化実験

【写真提供:東京湾環境情報サイト】

台場海浜公園を、安心して遊べる水辺空間とするため、民間会社と共同して、平成14年度から平成17年度にわたり、海域浄化実験を実施。


【施策の実施状況】

お台場海浜公園の海域の一部(約7、000u、容積10、000m3)をシルトフェンスで仕切り、浄化した海水を放流し、水質の改善状況等を調査。

(参考)
海水浄化プラント:物膜濾過方式+紫外線消毒
処理能力:5、000〜7、500m3/日

〈浄化方法〉

●定期フェリーによるモニタリング

京湾口部を航行する湾内フェリーに、海水採取装置や自動海水分析装置を搭載し、フェリー運航中に表層の水温、塩分量、pH、溶存酸素量(DO)、濁度、クロロフィル、各種栄養塩(T-N、T-P等)及び流況(流向、流速)を連続観測する試みを実施。

写真上:
東京湾口フェリー
写真右:
内部の観測機器

●海洋短波レーダーによる観測

京湾の流れの構造の解明、モデルの高度化といった研究目的で行っている海洋短波レーダーによる観測結果をインターネット上で公表する実験や、アサリ浮遊幼生による、干潟生態系ネットワークの解明などに向けた試みを実施。

レーダー設置状況


【施策の実施状況】

海洋短波レーダーによる「リアルタイム表層流況モニタリングシステム」を開発し、平成17年11月より、2局(千葉局、大黒ふ頭局)体制で観測データをインターネットで公開開始。また、平成18年3月からは、新たに船橋局を加えた3局体制で観測データを公開中。

ウェブサイトで公開

http://www.tbeic.go.jp/radar_tbeic/RealTime/