海上保安庁ヘッダー
海洋情報部海図図式に関するお知らせ



 



2013年2月22日更新



※ 「特殊図6011 海図図式」は平成25年2月22日に改版されました





海図図式が新しくなりました(平成25年2月22日発行)

   

      



  『 海図図式 』

              海図図式とは、海図を作るための、細部にわたって決められた、すべての規定を
               言います。 地図投影や縮尺の基準、経緯度の基準、水深の基準、地形・地物の
            採用の基準、その分類、表現方法、記号、略語の様式とそれが 示す対象、
       大きさ、文字や数字の字体、色彩にいたる約束をさします。






       新しい図式(海図図式)は下記のように変更されています。






※特殊図6011 の旧海図図式(25年2月22発行以前)に関するお知らせ

※ 項目欄の【 】内の数字は、「特殊図6011 の旧海図図式(25年2月22発行以前)」の該当する頁番号をさします。





海図の精度索引図の変更について(平成24年12月以降)

                                        平成23年3月11日に発生した東日本大震災によって被災した港湾の海図に「精度索図」を採用し、震災前・後に実施した
                                        測量区域が明確に区別できるようにしています。  
                                         この度、精度索引図の表現を次のとおり変更し、平成24年11月30日以降の改版又は補刷ら順次修正していきます。
                                        1.測深範囲を示す線について、「断線」を「点線」に変更。
                                        2.精度情報について、「精度 U :水深精度の情報が不足しているため、評価しない。(地震前の測量)」を「精度 D :水深が
                                        大きく違っているおそれがある(地震前の測量)に変更。なお、英語版については、上記変更に加えて地震後の測量区域の塗色を
                                         「水色」から「灰色」に変更します。





精 度
測深範囲
A1
全範囲をすき間なく測深。全海底の水深値が得られている。
B
測深ビームの当たらない区域を含むため、全海底の水深値は得られていない。 しかし、測深範囲には、未発見の障害物が存在する可能性は低い。
C
水深値の得られていない区域は、ZOC Bよりも広い。
D
地震前の測量。水深が大きく違っているおそれがある。
U
測深精度の情報が不足しているため、評価しない。(地震前の測量)

                    ♠ H24.11.30以前に印刷された海図は、DをUで表記している

前回の精度索引図へ(平成23年9月)




平成24年8月以降に新改版される海図の記号(海図図式)が、下記のとおり

一部変更されます。



記号の変更


項 目

新しい記号
従来の記号
備 考
険悪地
【19】

水深を省略している地点
航行には支障はないが、海底に異物が存在し、投錨及び底引きなどに支障がある地点又は区域

水深を記載する場合

海図縮尺にたいして範囲が描ける場合
さらに広い範囲の場合




風力タービン名称変更、記号追加(平成24年6月以降)



名称変更

項 目
新しい名称
従来の名称
記  号
備 考
建造物
【11】
風力タービン
Wind turbine
風力モータ
Wind-motor
固定式
構造物




記号の追加

項 目
名 称
新しい記号
備 考

港 湾
【9】
 
浮体式風力タービン
Floating wind turbine
浮体式構造物

建造物
【11】

港 湾
【9】
 
風力発電所
Wind farm





複数の風力タービンを
個々の位置で示せない場合


(固定式構造物の場合)



(浮体式構造物の場合)



LED導灯にかかる新記号(平成23年10月以降)

項 目
灯火の範囲を示す導灯の追加新記号
導灯の灯火を
示す表現


【12】
【13】
【29】
灯火のの範囲の無い従来の導灯の記号







海図の精度索引図について(平成23年9月以降)

                      平成23年3月11日に発生した東日本大震災によって、被災港湾の海図に記載されている水深が
                      変わっている可能性があるため、 海図に「精度索引図」を採用することによって、震災後 に実施
                      された測量区域が明確に区別できるようにしました。 精度索引図では、地震(H23.3.11)発生後に
                      実施された測深区域は水色で塗りつぶされ、測深の 精度情報を付記されるとともに、本図には
                      同測深区域が赤色点線で図示されます。 なお、地震前の海図に記載されていた水深等の情報は、
                      地震や津波の影響により、測深の精度情 報が不足しているため、「評価しない」ものとして分類されます。





精 度
測深範囲
A1
全範囲をすき間なく測深。全海底の水深値が得られている。
B
測深ビームの当たらない区域を含むため、全海底の水深値は得られていない。 しかし、測深範囲には、未発見の障害物が存在する可能性は低い。
C
水深値の得られていない区域は、ZOC Bよりも広い。
U
測深精度の情報が不足しているため、評価しない。(地震前の測量)





指導線等方位の表記(平成22年4月以降)


項目
新しい記号
従来までの記号
指導線等方位
の表記


【12】
【15】
【18】
【20】







航泊禁止区域及び航行禁止区域(平成21年8月以降)


項目
新しい記号
従来までの記号
航泊禁止区域
航行禁止区域
【21】







位置通報ラインの図式(平成21年1月以降)



新記号
旧記号



記載箇所のスペースが狭い場合、以下の記号で記載されます。

新記号
旧記号





「検疫錨地・指定錨泊地・番号付指定錨泊地・風力モーター」の表記
(平成20年10月以降)
項 目
新しい記号
従来までの記号
検疫錨地&nbsp
【8】【21】
指定錨泊地
&nbsp【9】
番号付指定錨地
&nbsp【9】【21】
風力モーター
&nbsp【11】





群島航路帯の海図記号に関するお知らせ(平成20年4月以降)

   平成20年2月から刊行された海図には、海洋法に関する国際連合条約に規定されている 「群島航路帯(ASL)」を記載しています。
   ASLが記載されている海図は7図(平成20年8月15日現在)刊行されており、 今後も新改版に併せて関連する海図に順次記載されます。
   ASLは海図に示された中心線と記号 () で表現されていますが、平成20年4月から海図の表現方法の適用基準を変更したため、 海図の刊行時期によって記号の向きが違う海図がありますのでお知らせします。
なお、この違いは海図に対する記号の適用基準の変更により生じたもので、ASLの位置や範囲は従来と変わっておりません。


   ○平成20年2月刊行の海図に使用されている記号
      (旧記号)



   ○平成20年4月以降に刊行の海図に使用されている記号
      (新記号)


   ○ASLが記載されている海図の一覧

    ※ 1:旧記号が採用されている海図は、改版又は補刷された場合に新記号になります。
    ※ 2:補刷された海図は、海図の右下に「補刷○年○月」と印刷されています。


 海図番号 
図名
縮尺 :1
刊行年月
 記号の種別 
W1804
シンガポール海峡至カリマタ海峡
800,000
2008.8
新記号
W1801
南シナ海南部東区
1,200,000
2008.4
1903
ジャワ東部
500,000
2008.2
旧記号※1,2
1904
ロンボク至フローレス
500,000
2008.2
1905
ロンボク海峡至マカッサル海峡南口
500,000
2008.2
1906
マカッサル海峡南部
500,000
2008.2
1907
マカッサル海峡北部
500,000
2008.2