日本初、三宅島沖海底で火口列を確認
 
  海上保安庁では測量船「昭洋」(船長 清水日出吉、3,060 t)で6月27日に海底噴火し変色水が見られた海域を中心にマルチサイドスキャンソナーにより7月5日海底を調査した結果海底火口列を確認しました。
   火口は3箇所見られ、大鼻西方約1.5km(北緯34度5.2分、東経139度28.1分、水深85m)に位置し、一番大きなものは長径約50m短径約20mの楕円形となっています。
   火口列は東南東から西北西へ並んでおり、顕著な噴出物の痕跡は認められませんでした。
   また付近の海底には今回の活動により出来たと思われる地割れが多数みとめられ、長いものは500m以上となっています。
   この結果については火山噴火予知連絡会に報告しています。
調査海域付図

マルチサイドスキャンソナー記録

  今回確認された火口列の映像
 
マルチサイドスキャンソナーの火口列映像 火口列説明図

 

 別の方向から音波を当てた映像

別の方向から音波を当てた火口列映像  

 

 精密調査区域中央付近の地割れ
 
精密調査区域中央付近の地割れ映像