離岸流はこんなところで起きている

離岸流はどこで起こる?

 発生しやすい海岸
 ○近くに人工構造物があるところ
 ○波が海岸に対して直角に入る海岸
 ○海岸が外洋に面しているところ
 ○遠浅で、海岸線が長いところ

 (参考)
  サーファーが多いところも離岸流が発生している可能性があります
    (サーファーは離岸流を利用して沖に向かうことがあるため)
現地での見分け方  
1.海岸地形が凹んでいるところ
(その先の海底は周囲より水深が深くなっています) 
 2.海の表面がまわりに比べてざわついているところ
 
3.波のかたちがまわりと違うところ  4.ゴミの集まっていることころ
   
5.突堤などの構造物に沿って沖に向かう流れが発生する可能性があります 
 
  (第九管区海上保安本部撮影)  

 写真は鹿児島大学西教授の講義資料より引用させて頂いております。