夕日ガイド 万座毛
自然の豊かな沖縄には、夕日スポットと呼ばれる所が多くあります。いくつかの沖縄の夕日スポットで、夕日の時間と方向をご紹介します。
夕日は西に沈みますが、その沈む方向は、季節により変化します。冬至には最も南寄りの244度方向に沈み、その後、徐々に沈む方向が北寄りに変わり、夏至に
は最も北寄りの297度方向に沈みます。真西に沈む夕日が見られるのは春分の日と秋分の日になります。
夕日の沈む方向は、冬至や夏至の頃は日々あまり変化しませんが、春分・秋分の日の頃は、毎日夕日の直径の3分の2ほど方向が変わります。時間も1~2分位変
わります。
![]() 万座毛の野原 |
万座毛 縄本島のほぼ中央に位置し、隆起サンゴの断崖から臨む東シナ海は、海中のロケーションと共に海の色合いを変化させ、とても綺麗で雄大な景色 が広がります。 座毛の由来は、万人も座する草原で、毛は野原のことです。隆起サンゴの台地の上には、天然の芝が広がり、その周りの植物群落は、県の天然記念 物に指定されています。(恩納村のHPより) 万座毛の北方に見える小さな富士山があるような島は伊江島です。城山は、伊江島タッチューの名で知られています。万座毛から北北西方 (350度)23キロ先にあります。 |