「平成20年初日の出」情報説明
海上保安庁では、天体を観測して船の位置を算出するために必要な太陽、月などの天空上における日々の位置を記した航海暦(天測暦、天測略暦)を発行しております。
この暦を作成するために使用するデータを利用して東北各地の初日の出の時刻を計算しました。
東北地方で一番早く初日の出を見られるのは、蔵王連峰(熊野岳:標高1,841m)で6時46分です。
(注)初日の出の時刻は、標高の記載のあるものはその標高で、それ以外の地点では5メートルの高さにおいて、水平線(地平線)から昇る太陽を見た場合の時刻です。 この時刻は、気温や気圧等の影響によっても若干変化しますし、太陽の昇る方向に山などの障害物があれば、実際の時刻は遅れることとなります。
また、日本各地の初日の出の時刻は、海上保安庁海洋情報部のホームページに掲載しています。
http://www1.kaiho.mlit.go.jp/KOHO/hatsuhi/i/