第296項  本州東岸 首埼付近      気球放球実験


 宇宙科学研究所三陸大気球観測所(39-09.5N 141-49.5E概位)で、観測機器 (重さ50Kg〜400Kg)を吊した大型気球(4基)の放球実験が実施される。  期間 6月15日まで  気球浮遊範囲 下記経緯度線で囲まれる海面         イ、 42−30N  ロ、 36−50N         ハ、138−00E  ニ、145−00E  標識 大型気球及び落下傘には、レ−ダ反射器及び点滅灯(黄橙色)が付     設される。  備考 (1)実験終了後又は緊急の場合、観測機器は気球から切離され、落下       傘により降下させる。       酒田沖及び三陸沖にて降下回収予定。     (2)期間中、測風気球(重さ4Kg)が3〜4回程度放球される。     (3)上記大型気球を発見された方は、最寄りの海上保安部署まで連       絡をお願いします。  海図 1070 1154   出所 文部省宇宙科学研究所
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