平成18年7月調査結果

調査日 : 平成18年7月6日(第1回)、14日(第2回)
調査場所 : 赤羽根海岸(愛知県田原市)
調査実施概要 : こちらをクリック

 潜水士が流れた速さは、赤羽根漁港東防波堤の先端でおよそ1.2m/sでした。(14日)
写真は、シーマーカー(緑色)での調査を上空から撮影したものに、模式的に矢印(赤が離岸流、水色が向岸流)で流れを描画しています。
 図は、ダイバー(海猿)の流れた軌跡を赤い線でなぞっています。(両日とも図の左から右に流れました。)

シーマーカーを散布し離岸流をとらえた写真(6日)
離岸流に流された海猿の軌跡(6日)
シーマーカーを散布し離岸流をとらえた写真(14日)
離岸流に流された海猿の軌跡(14日)

    
シーマーカーを投入した直後
シーマーカーが沖に流されている
防波堤の沖まで流れた

シーマーカーの流れる様子(2'15",9M)
潜水士の流れる様子(1'50",8M)
 シーマーカーが沖へと沖へと流される様子が、陸上からと上空から見た様子が見れます。  潜水士が左から右へ(岸から沖へ)と流され、防波堤の先端付近からは足ひれを使って岸に 向かって泳いでいますが、沖に流されるため同じ場所に漂っている様子が見れます。