海上保安庁海洋情報部は、我が国の海洋権益の確保、航海の安全、防災・海洋環境保全などの様々な目的のため、海洋調査、海洋情報の管理・提供、各国海洋情報機関との連携などを行っています。
  明治４年（1871年）に政府が測量から海図作製までを一貫して行う近代的水路業務を開始して以降、時代とともに変化するニーズや技術の進歩に対応しながら海洋情報業務として発展してきました。
  第四管区海上保安本部海洋情報部は、伊勢湾、三河湾をはじめ、愛知県・三重県の沿岸から南方海域を対象として、海洋に関する調査、情報収集及び情報提供を行っています。