平成13年12月27日
第五管区海上保安本部
冬季の低潮に注意
冬季の大潮前後は、年間を通じて潮位が最も低くなる時期であり、当庁刊行の「潮汐表」ではマイナスで記載されています。
このため、普段では見えない岩礁が現れたり、干上がる海岸が広くなることがあります(潮位図参照)。
五管区内での潮位が最も低くなるのは、1月29〜30日の深夜で、最大20〜35cmとなることが予想されます。
船舶の運行及び係留には十分な注意が必要です。主な港の潮位は下記のとおりです。
神 戸 1月30日 01時56分 −33cm
大 阪 1月30日 01時53分 −34cm
姫 路 1月29日 04時01分 −18cm
〃 1月30日 04時43分 −18cm
和歌山 1月30日 01時11分 −33cm
田 辺 1月30日 00時43分 −29cm
串 本 1月30日 00時44分 −28cm
小松島 1月30日 01時00分 −35cm
高 知 1月30日 01時51分 −32cm