平成14年12月25日
第五管区海上保安本部
冬季の低潮に注意
冬季の大潮前後は、年間を通じて潮位が最も低くなる時期であり、当庁刊行の「潮汐表」ではマイナスで記載されています。
このため、普段では見えない岩礁が現れたり、干上がる海岸が広くなることがあります(潮位図参照)。
五管区内でこの冬、潮位が最も低くなるのは、1月3〜4日、1月20日、2月18日の深夜で、-15p〜-26cmとなることが予想され、船舶の運航及び係留には十分な注意が必要です。
主な港の推算潮位は下記のとおりです。
神 戸 1月 4日 午前
1時52分 −25cm
大 阪 1月 4日 〃
1時49分 −26cm
姫 路 1月 3日 〃
3時53分 −15cm
〃 1月 4日 〃
4時33分 −15cm
和歌山 1月 4日 〃
1時03分 −21cm
〃 1月20日 〃
1時28分 −21cm
田 辺 1月20日 〃
0時59分 −19cm
串 本 1月20日 〃
1時00分 −18cm
〃 2月18日 〃
0時45分 −18cm
小松島 1月 4日 〃
0時52分 −24cm
〃 1月20日 〃
1時17分 −24cm
〃 2月18日 〃
1時00分 −24cm
高 知 1月20日 〃
1時07分 −21cm
〃 2月18日 〃
0時52分 −21cm