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平成18年10月24日
第五管区海上保安本部



冬季は大きく潮が引くので十分な注意が必要です


 冬の大潮期は、年間で最も潮位が低くなる時期で、小型船舶でも浅所を十分に避けた慎重な航行計画が必要です。
 また、干潮時には水面から岸壁までの高さが非常に高くなり、船舶の係留にも十分な注意が必要です。

 神戸港でこの冬から春にかけて、潮が大きく引く時期は、
11月 8日前後、
12月 6日前後、22日前後、
1月 4日前後、20日前後、
2月 2日前後、18日前後 の各深夜から未明にかけての時間帯 及び
4月19日前後、5月18日前後、6月16日前後 の正午過ぎの時間帯です。



なお、この期間で最も潮位が低くなると予想されるのは、
19年1月20、21日のマイナス23cmです。

 潮位の詳しい予報や管内主要港湾の予報は、インターネットの下記アドレスから入手することができます。
     http://www1.kaiho.mlit.go.jp/KAN5/tyouryuu/tyouryuu.html


神戸港で この冬から春にかけて最も潮位が低くなる日の潮汐

 19年
1月19日 
 
 
 
新月
 
 
1:13 −18
8:00 140
13:04 86
18:31 135
 
1月20日 
 
 
 
 
 
 
1:46 −23
8:25 143
13:43 77
19:21 141
 
1月21日 
 
 
 
 
 
 
2:22 −23
8:56 143
14:25 70
20:09 141



19年1月20日〜21日 神戸港の潮汐変化(推算)

潮位変化とマイナス水深のイメージ