> 離岸流に注意
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 海水浴を楽しむ方へ
 楽しい海水浴!しかし、海水浴場はプールと違って、急に足がとどかなくなったり、波や流れに巻き込まれたりして油断をすると溺れるなどの事故につながります。楽しい海水浴にするために次の4点を心がけてください。
 ●遊泳禁止場所では泳がない
 遊泳禁止区域はいざという時に助けてくれる監視員がいません。海水浴は安全で監視委員がいる「海水浴場」で泳ぎましょう。
 遊泳禁止発令時は泳がない。
 「海水浴場」では風や波が強い時は、危険なために遊泳禁止発令(赤旗)が出されます。発令時には泳ぐことはやめましょう。この様なときに「海水浴場以外」で泳ぐことは監視員がいないので更に危険です。絶対にやめましょう。 
 海水浴場の開設期間に泳ごう
 開設期間外は海水浴場には監視員がいません。残暑が続く夏は、開設期間と監視員の存在を確認してお泳ぎましょう。
 飲酒を雄したら泳がない
 飲酒により危険に対する注意力が鈍くなることによる事故が多く、生死に関わる事故が後を絶えません。「飲んだら泳ぐな!泳ぐなら飲むな!」を徹底してください。
 海の恐さを知ろう
 遊泳が許可されている海水浴場でも、離岸流が発生します。この様な情報は監視員がよく知っています。事前に監視員から情報を得る事で事故を回避出来る可能性が高くなります。
無理をしない
 自分の泳力を過信する等の無理をせず、少しでも体調不良や危険を感じたら泳がないようにしましょう。
 
 

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海上保安庁 第八管区海上保安本部 海洋情報部