潮汐(潮の満ち引き)の計り方
海面が感覚的に高くなっている(あるいは低くなっている)ことは分かると思います。
しかし、正確には分かりませんので、一般的には、験潮器を設置して海面の高さを観測しています。
験潮器からワイヤー(ひも)で結ばれたフロート(浮き)を井戸に浮かべて海面の高さを調べます。
フロートが動くことによりワイヤーが繰り出され(あるいは巻き込まれ)、その繰り出されたワイヤーの
長さを計ることにより海面の高さを計算しています。(=下図の赤線の長さ)
験潮器で観測した潮位はホームページでお知らせしています。
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