海図には、仲間たちがいます。
例えば、海図の見方を説明した「海図図式」(かいずずしき)や「空の地図」ともいえる「航空図」(こうくうず)等がそうです。
ここでは、海図の仲間たちである水路図誌(すいろずし)の一部を紹介します。
海図の仲間たち

「水路図誌使用の手引き」(すいろずししようのてびき)
これがあれば水路図誌は誰でも使える?
水路図誌の虎の巻

「海底地形図」(かいていちけいず)
航海用海図より等深線を増やし海底の地形が分かりやすくなっている。

「海底地質構造図」(かいていちしつこうぞうず)
海底の地質(ちしつ)で区域を色分けした図
(例 ピンク:礫(れき) 黄色:砂 水色:泥 橙色:岩 等)

「航空図」(こうくうず)
空にも地図が?
パイロットになりたい人は必見?

「灯台表」(とうだいひょう)
灯台の番号、名前、位置・光り方、色、高さ等を記載

「水路誌」(すいろし)
港の入り方の説明や補給施設、係船施設等の情報を記載

「潮汐表」(ちょうせきひょう)
港湾の潮の高さ・干満時間、海峡等の潮の速さ(流速)等を記載

「海図図式」(かいずずしき)
海図のこの記号は何だっけ?
海図の辞書的存在

「距離表」(きょりひょう)
この港からあの港までどれくらい離れているのかな?
海図で測ってもいいけど・・・そんな時は

「水路図誌目録」(すいろずしもくろく)
あの水路図誌の番号は?値段は?どこで買うの?等の困った時に