日本周辺には南方諸島と南西諸島を中心に数多くの海底火山があります。
もし大規模な噴火が起これば、激しい爆発現象などが発生し、周辺を航行する船舶、航空機や沿岸部の都市に影響を与える恐れがあります。
そのため、航空機や船舶により海域火山の活動度を定期的に調査し、火山噴火予知連絡会に報告するとともに、
海域火山データベースでデータを公開しています。
平成25年11月20日に発見された西之島の噴火活動についても、継続して監視を行っています。
平成26年8月26日の西之島の噴火状況