世界遺産・宮島の前面海域で行われる花火大会。 かき筏や定期旅客船が往来する中、毎年500隻あまりの小型船が花火観覧のために集結します。 花火大会終了後は、我先にと帰路を急ぐ船同士が衝突したり、夜間は非常に見えにくくなっているかき筏へ乗揚げたり、 エンジンを切りながらも電気機器を使用したことによってバッテリーが上がってしまい、エンジンがかからなくなるなどの海難が後を絶ちません。
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