函館湾

函館湾西岸付近の海底に長さ1〜3kmの4条の断層が見いだされました。
これらの断層は、従来より存在が予想された函館平野西縁断層帯の海域延長部と考えられ、同断層帯は海域部に10km以上延長されることとなりました。
函館平野西縁断層帯は活断層であり、その活動度はB級とされていますが、本調査では海域部での活動履歴については明らかにできませんでした。

航跡図

地質構造図

地層断面測線(A__Bなど記入された線)をクリックしますと地層断面図がみられます.

音波探査記録例

記録位置は地質構造図中の「1-2」測線.

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※最終更新日 2009年10月16日