十 管 区 水 路 通 報

第 5 号

(令和6年1月26日〜令和6年2月1日 掲載分)



★6年44項 九州西岸 − 串木野港  水路測量

作業船による水路測量が実施される。
 期 間  令和6年2月1日〜15日(内1日)、日出〜日没
 区 域 4地点により囲まれる区域
(1) 31-43-22N 130-15-16E(岸線上)
(2) 31-43-21N 130-15-16E
(3) 31-43-19N 130-15-13E
(4) 31-43-20N 130-15-13E(岸線上)
 備 考   作業船は「白紅白」のえん尾旗を掲揚
 海 図  W184(分図「串木野港」)
 出 所  十本部海洋情報部、串木野海上保安部


★6年45項 九州東岸 − 土々呂港北方  水路測量

作業船による水路測量が実施されている。
 期 間  令和6年3月25日まで(内2日間)
 区 域  5地点及び岸線により囲まれる区域
(1) 32-34-09N 131-41-38E(岸線上)
(2) 32-34-01N 131-41-57E
(3) 32-32-36N 131-41-18E
(4) 32-32-32N 131-41-06E
(5) 32-32-34N 131-40-55E(岸線上)
 備 考  作業船は「白紅白」の標識を掲揚
 海 図  W1220−JP1220
 出 所  十本部海洋情報部


★6年46項 九州西岸 − 甑島列島西北西方  射撃訓練

フォックストロット区域において、自衛艦による水上射撃及び対空射撃が実施される。 
 期 間  令和6年2月18日、19日、23日(予備日20日、21日、24日、25日)、0800〜1700
区 域  4地点により囲まれる区域
  (1) 32-20-12N 128-45-52E
  (2) 32-20-12N 129-09-52E
  (3) 31-47-12N 129-09-52E
  (4) 31-47-12N 128-45-52E  
 備 考  訓練実施中、実施艦に「B」旗が掲揚される
 海 図  W213−JP213−W187−JP187−W180−W437
 出 所  防衛省海上幕僚監部 


★6年47項 九州西岸 − 牛深港付近  灯浮標消灯、仮灯設置

「印度瀬南灯浮標」(灯台表第1巻、6486)(32-11.3N 130-02.6E)は消灯し、
仮灯が設置されている。
 備 考  仮灯(群急閃光白光 毎15秒に6急閃光と1長閃光、光達距離3海里)を設置
 海 図  W1241−W178−W200−W206
 出 所  熊本海上保安部


★6年48項 九州南岸 − 佐多岬西方  照明弾発射訓練

巡視船による照明弾発射訓練が実施される。 
 期 間  令和6年2月7日、1800〜1930   
 区 域  31-01N 130-19E を中心とする半径5海里の円内
 備 考  訓練中、紅色閃光灯を点灯
 海 図  W221−JP221−W1222−JP1222−W180−W182A
 出 所  鹿児島海上保安部


★6年49項 九州南岸 − 鹿児島港、外港  橋脚存在

下記位置に橋脚が存在する。
 位 置  31-32-41.8N 130-33-03.2E を中心とする半径5mの円
 備 考  橋脚位置に黄色灯を設置
 海 図  W214A−JP214A−W214B−JP214B
 出 所  十本部海洋情報部


★6年50項 九州東岸 − 細島港  海上訓練

巡視船艇及び航空機による海上訓練が実施される。
 日 時  令和6年2月9日、1400〜1515
 区 域  4地点により囲まれる区域
(1) 32-26-27.9N 131-38-59.3E
(2) 32-26-23.7N 131-39-07.7E
(3) 32-26-05.6N 131-39-03.5E
(4) 32-26-14.7N 131-38-45.6E
 備 考  警告弾等を使用する
      参加艇は国際信号旗「UY」旗を掲揚し、紅色閃光灯を点灯
 海 図  W1223
 出 所  細島港長


★6年51項 九州東岸 − 延岡新港  掘下げ作業

作業船による掘下げ作業が実施される。
 期 間  令和6年2月17日〜3月5日、日出〜日没
 区 域 4地点及び陸岸により囲まれる区域
(1) 32-31-44.4N 131-41-12.2E
(2) 32-31-44.4N 131-41-15.9E
(3) 32-31-41.2N 131-41-15.9E
(4) 32-31-41.2N 131-41-12.2E
 備 考  付近に警戒船を配置
 海 図  W191B
 出 所  日向海上保安署


★6年52項 南西諸島 − 屋久島西方  照明弾発射訓練

巡視船による照明弾発射訓練が実施される。 
 期 間  令和6年2月16日、1930〜2030 
 区 域  30-20.0N 130-15.0E を中心とする半径3海里の円内
 備 考  訓練中、紅色閃光灯を点灯
 海 図  W1222−JP1222−W182A
 出 所  鹿児島海上保安部


★6年53項 南西諸島 − 喜界島、湾港  防波堤延長

防波堤が延長された。
 位 置  2地点を結ぶ線上(幅約30m)
(1) 28-20-00.9N 129-55-54.7E
(2) 28-20-00.5N 129-55-54.5E (既設防波堤先端)
 備 考  上記(2)位置の黄色灯は、(1)位置に移設されている
 海 図  W218(湾港)
 出 所  十本部海洋情報部


★6年54項 南西諸島 − 奄美大島南方及び南西方  照明弾発射訓練等

巡視艇による照明弾等発射訓練が実施される。
 期 間  令和6年2月6日(予備日7日)、1330〜1500
 区域1  28-05-00N 129-30-00E を中心とする半径3海里の円内
 区域2  28-13-00N 129-05-00E を中心とする半径3海里の円内
 備 考  訓練中、国際信号旗「UY」旗を掲揚
      もやい銃及び警告弾等を使用する
 海 図  W225−W182A−W182B
 出 所  古仁屋海上保安署


★6年55項 南西諸島 − 奄美大島、古仁屋港  ボーリング作業等終了

(十管区水路通報5年46号467項削除)
磁気探査及びボーリング作業は終了した。
 海 図  W230
 出 所  奄美海上保安部


★6年56項 南西諸島 − 沖縄島東方  射撃訓練

ホテル・ホテル区域において、自衛艦による水上射撃、対空射撃及び対潜ロケット射撃が実施される。
 期 間  令和6年2月19日、22日(予備日20日、21日、23日)、0700〜1800
 区 域  4地点により囲まれる区域
(1) 26-23-14N 128-19-53E
(2) 27-06-14N 129-09-52E
(3) 27-06-14N 130-59-52E
(4) 26-10-15N 130-59-52E
 備 考  訓練実施中、実施艦に「B」旗が掲揚される
 海 図  W226−JP226−W182B−W1203
 出 所  防衛省海上幕僚監部


★6年57項 南西諸島 − 沖縄島東方  射撃訓練

ホテル・ホテル区域において、自衛艦による水上射撃及び対空射撃が実施される。
 期 間  令和6年2月12日、18日(予備日14日〜16日)、0700〜1800
 区 域  4地点により囲まれる区域
(1) 26-23-14N 128-19-53E
(2) 27-06-14N 129-09-52E
(3) 27-06-14N 130-59-52E
(4) 26-10-15N 130-59-52E
 備 考  訓練実施中、実施艦に「B」旗が掲揚される
 海 図  W226−JP226−W182B−W1203
 出 所  防衛省海上幕僚監部


★6年58項 北太平洋北西部 −   ロケット打上げ

宇宙航空研究開発機構種子島宇宙センター(30-24-03N 130-58-39E)において、
H-3ロケット2号機の打ち上げが実施される。
 打上げ予定期間 令和6年2月15日、0922〜1307頃(予備日16日〜3月31日)
 海上警戒区域  8地点を結ぶ線及び陸岸により囲まれる区域
(1) 30-25-40N 130-58-21E(岸線上)
(2) 30-26-48N 130-59-53E
(3) 30-27-01N 131-00-00E
(4) 30-27-01N 131-29-24E
(5) 30-15-36N 131-29-24E
(6) 30-15-36N 130-57-49E
(7) 30-21-57N 130-57-49E
(8) 30-22-20N 130-57-41E(岸線上)
 落 下 物   固体ロケットブースタ
 落下予想区域  4地点により囲まれる区域
(9) 30-01N 132-19E
(10) 30-29N 132-24E
(11) 30-17N 133-32E
(12) 29-49N 133-27E
備 考  海上警戒区域は打上げの4時間30分前に設定される
      固体ロケットブースタは打上げ後約5〜9分後に海面落下する
 海 図  W1221−JP1221−W157−W182A−W247−W1072
 出 所  宇宙航空研究開発機構