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     分類3   ESI数値=3A   開放性海域の砂浜(細粒〜中粒)   (線色


海岸線について

・通常、浜辺は平らで、底質は固く締まっている。
・浜辺は、少量の貝殻が混じった、きめの細かい砂からできている。
・大量の漂着物が集積している場合が多い。
・浜辺は、鳥や亀の営巣地や餌場として利用される。
・通常浜辺の上部には動物は生息していないが、ハマトビムシだけは多く生息している。一方、浜辺の下部には相当量の動物が生息しているが、その量は大きく変化する。

予想される油の挙動

・軽質油は、潮間帯上部に沿って、帯状に付着する。
・重質油は浜辺のほぼ全域を覆う。潮間帯の下部では、上潮時に重質油は浮上する。
・きめの細かい砂浜では、油は最大で10cmの深さまで浸透する。
・波打ち際では、油が流出して一週間以内に、油はきれいな砂の中に最大で深さ30cmまで埋没する。
・浜辺の底生生物は、油が底質の表面を覆ったり、地下の間隙水中に大量の油が染み出ることにより死んでしまう。
・底生動物が減少した場合は、そこを餌場としている貴重な水鳥にも影響が及ぶ。