十 管 区 水 路 通 報

第 2 号

(令和7年1月10日〜令和7年1月16日 掲載分)



★7年12項 九州西岸 − 甑島列島西北西方  爆撃訓練

フォックストロット区域において、自衛隊航空機による空対水爆撃訓練が実施される。 
 期 間  令和7年2月1日〜28日(土曜日、日曜日、祝日を除く)、0800〜1700
区 域  4地点により囲まれる区域
  (1) 32-20-12N 128-45-52E
  (2) 32-20-12N 129-09-52E
  (3) 31-47-12N 129-09-52E
  (4) 31-47-12N 128-45-52E  
 海 図  W213−JP213−W187−JP187−W180−W437
 出 所  防衛省防衛政策局


★7年13項 九州西岸 − 川内港付近  流速計設置

作業船による流況調査が実施される。
 期 間  令和7年2月1日〜3月28日
 位 置  4地点
(1) 31-50-43N 130-10-51E
(2) 31-49-44N 130-10-23E
(3) 31-48-43N 130-09-53E
(4) 31-50-09N 130-09-13E
 備 考  設置位置を灯付浮標(黄色、4秒1閃)、紅白旗及びレーダー反射器で表示
 海 図  W1254−W206−W207
 出 所  串木野海上保安部


★7年14項 九州西岸 − 串木野港南東方  魚礁設置作業

起重機船及び潜水士による魚礁設置作業が実施される。
 期 間  令和7年2月2日〜3月25日、日出〜日没
 区 域  4地点付近
(1) 31-42-50N 130-15-16E
(2) 31-42-21N 130-15-53E
(3) 31-39-36N 130-18-02E
(4) 31-34-35N 130-18-18E
 備 考  潜水作業中、国際信号旗「A」旗を掲揚
 海 図  W184−W207
 出 所  串木野海上保安部


★7年15項 九州南岸 − 鹿児島湾、喜入港南東方及び枕崎港南方  海上試験

測量船「光洋」(4000トン)による海上試験が実施される。
 期 間  令和7年1月30日(予備日31日、2月1日、2日)、0800〜1700
 区域1  31-19.5N 130-37.5Eを中心とする半径1海里の円内
 区域2  31-10N 130-20Eを中心とする半径3海里の円内
 備 考  測量船は「白紅白」のえん尾旗を掲揚
      採泥作業を伴う
 海 図  W221−JP221−W1221−JP1221−W1222−JP1222
 出 所  海上保安庁海洋情報部


★7年16項 九州東岸 − 都井岬東方  射爆撃訓練

自衛隊航空機による空対空射撃及び空対水爆撃訓練が実施される。
 期 間  令和7年2月1日〜28日(土曜日、日曜日、祝日を除く)、0800〜1700
 区 域  10地点により囲まれる区域
  (1) 32-09-13N 132-59-51E
(2) 31-48-13N 132-59-51E
(3) 32-02-13N 133-29-51E
(4) 31-42-13N 133-29-51E
(5) 31-04-13N 132-07-51E
(6) 31-25-13N 132-07-51E
(7) 31-30-43N 132-09-21E
(8) 32-00-13N 132-34-51E
(9) 32-03-13N 132-37-51E
(10) 32-01-43N 132-37-51E
 海 図  W1220−JP1220−W157
 出 所  防衛省防衛政策局


★7年17項 九州東岸 − 都井岬東方至室戸岬南方  海底線敷設作業終了

(十管区水路通報6年39号344項削除)
作業船「KDDI CABLE INFINITY」(9766トン)による海底線修理作業は終了した。
 海 図  W1221−JP1221−W157−W180
 出 所  国立研究開発法人防災科学技術研究所


★7年18項 南西諸島 − 奄美大島  灯台消灯

「曽津高埼灯台」(灯台表第1巻、6950、M4780)(28-15.3N 129-08.2E)は
消灯し、仮灯が設置されている。
 備 考  仮灯(単せん黄光 4秒に1せん光)
 海 図  W246−W225−W182A−W182B−W437
 出 所  奄美海上保安部


★7年19項 南西諸島 − 沖縄島北西方  射撃訓練

沖縄北部訓練区域において、自衛隊航空機による空対空射撃訓練が実施される。
 期 間  令和7年2月1日〜28日(土曜日、日曜日、祝日を除く)、0700〜1800
区 域 5地点により囲まれる区域
(1) 27-05-26N 126-42-59E
(2) 27-04-45N 126-39-05E
(3) 27-30-14N 125-56-53E
(4) 28-17-14N 127-07-53E
(5) 27-32-02N 127-25-35E
      ただし、(3)(4)間は 26-22-14N 127-47-53E の地点を中心とする
          半径120海里の円弧、
          (5)(1)間は同地点を中心とする半径72海里の円弧で結ぶ
 海 図  W182B−W210−FW210
 出 所  防衛省防衛政策局


★7年20項 北太平洋北西部 −   ロケット打上げ

宇宙航空研究開発機構種子島宇宙センター(30-24-03N 130-58-39E)において、
H-3ロケット5号機の打ち上げが実施される。
 打上げ予定期間 令和7年2月1日、1730〜1930頃(予備日2日〜3月31日)
 海上警戒区域  8地点を結ぶ線及び陸岸により囲まれる区域
(1) 30-25-40N 130-58-21E
(2) 30-26-48N 130-59-53E
(3) 30-27-01N 131-00-00E
(4) 30-27-01N 131-28-48E
(5) 30-16-12N 131-28-48E
(6) 30-16-12N 130-57-49E
(7) 30-21-57N 130-57-49E
(8) 30-22-20N 130-57-41E
 落 下 物   固体ロケットブースタ
 落下予想区域  5地点により囲まれる区域
(9) 30-04-00N 132-22-00E
(10) 30-31-00N 132-26-00E
(11) 30-20-00N 133-39-00E
(12) 30-02-23N 133-35-51E
(13) 29-53-39N 133-24-04E
備 考  海上警戒区域は打上げの4時間30分前に設定される
      固体ロケットブースタは打上げ後約5〜9分後に海面落下する
 海 図  W1221−JP1221−W157−W182A−W247−W1072
 出 所  宇宙航空研究開発機構


★7年21項 九州西岸 − 阿久根港  灯台光達距離変更(予告)

「阿久根港新港一文字防波堤南灯台」(灯台表第1巻 6563.4)(32-01.6N 130-11.0E)は、
光達距離が変更される。
 変更予定  令和7年2月上旬
 光達距離  [変更後]5.0海里
       [変更前]4.5海里
 海 図  W192(阿久根港)−W206−W207
 出 所  十本部交通部


★7年22項 九州南岸 − 野間岬東方  灯高変更(予告)

「片浦港灯台」(灯台表第1巻、6578)(31-25.3N 130-11.0E)は、灯高が変更される。
 予定日  令和7年1月下旬
 灯 高 (変更前)11メートル
     (変更後)12メートル
 海 図  W192(片浦湾)
 出 所  十本部交通部


★7年23項 九州南岸 − 佐多岬北西方  救難訓練

航空機による火工品を使用した救難訓練が実施される。
 期 間  令和7年1月20日、1330〜1530
 区 域  31-08N 130-20E を中心とする半径3海里の円内
 海 図  W221−JP221−W1222−JP1222−W180−W182A
 出 所  鹿児島航空基地


★7年24項 九州南岸 − 佐多岬西方  救難訓練

(十管区水路通報7年1号11項削除)
航空機による火工品を使用した救難訓練が実施される。
 期 間  令和7年1月16日、1000〜1300
 区 域  31-01N 130-19Eを中心とする半径5海里の円内
 海 図  W221−JP221−W1222−JP1222−W180−W182A
 出 所  鹿児島航空基地


★7年25項 南西諸島 − 沖永良部島北岸  水路測量

作業船による水路測量が実施される。
 期 間  令和7年1月20日〜3月18日(内4日間)
 位 置  27-24.6N 128-35.6E 付近
 備 考  作業船は「白紅白」のえん尾旗を掲揚
 海 図  W182A−W182B
 出 所  十本部海洋情報部


★7年26項 南西諸島 − 与論島、与論港  灯台について

「与論港灯台」(灯台表第1巻、6970)(27-03.0N 128-23.9E )は改修工事に伴い、灰色シートで覆われる。
 期 間  令和7年1月17日〜3月下旬
 海 図  W183(与論港茶花)−W182A−W182B
 出 所  十本部交通部