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リーフカレント注意海域情報


 近年、マリンレジャー利用客の多い珊瑚礁海域において、外海への強い流れ(リーフカレント)が原因と思われる水難事故がしばしば発生しています。

 第十一管区海上保安本部では、珊瑚礁内の海水浴等のマリンレジャー活動中にリーフカレントに巻き込まれないよう、安全講習会等を通じて安全指導を行っています。

 リーフカレントは大変危険な流れです。マリンレジャーを楽しむために危険な場所や気象・海象の状況等を把握し、リーフカレントについて十分に理解する必要があります。


管内リーフカレント発生及び要注意海域情報(『海洋状況表示システム(愛称:海しる)』による)

沖縄本島周辺

宮古列島周辺

八重山列島周辺

リーフカレントについて
① リーフカレントとは?

② 陸上からのリーフカレント発生場所の見極め方

③ もし、リーフカレントに巻き込まれたら!

④ スライドショーでリーフカレントを楽しく学ぼう
 ・操作説明
 マップ上でドラッグすると移動が可能です。
 マップ上のピンチアウトで拡大、ピンチインで縮小が可能です。
 マークをタップすると各注意海域情報へのリンクが表示されます。
 ※正確にタップ出来ていない場合、「利用できる情報がありません」と表示されます。
 データ追加欄にある各データ名横の追加をタップするとマップ上に各データを表示することが可能です。

◇『海洋状況表示システム(愛称:海しる)』
海しる(海洋状況表示システム)
  https://www.msil.go.jp/

  リーフレット(PDF形式)
  「操作説明書」(PDF形式)
◇『海洋状況表示システム(愛称:海しる)』による情報表示
 (別ウインドウが開きます)
  ・黒潮流路
  ・海流解析
  ・水温解析
  ・AOVリアルタイムデータ
  ・海上風
  ・有義波高
  ・全表示

 海上保安庁は、海洋関係機関が収集・保有している海洋情報を集約し、衛星情報や海上気象の情報などを地図上で重ね合わせて表示できる情報サービス『海洋状況表示システム(愛称:海しる)』を
2019年4月17日(水)より運用を開始し、最新の黒潮流路や水温分布等の様々な情報を一元的にいつでも表示できるようになったことから、十一管内及び周辺の海況情報は『海しる』により提供します。