五 管 区 水 路 通 報 第 11 号

211項-231項

令和3年3月19日
※本通報に使用している経度、緯度は世界測地系(WGS-84)に基づいています。





★3年211項 四国南岸 − 足摺岬南方(リマ海域及び付近)  救難訓練

 自衛隊航空機による救難訓練が実施される。
 期 間  令和3年4月1日〜令和4年3月31日(土曜、日曜及び祝日を除く)0700〜2100
 区 域  下記6地点により囲まれる区域
(1) 31-23-13N 132-07-51E
(2) 32-09-13N 132-53-51E
(3) 32-35-50N 134-00-00E
(4) 31-52-55N 134-00-00E
(5) 30-48-13N 132-22-51E
(6) 31-04-13N 132-07-51E
 備 考  照明筒吊光、信号筒、信号発煙照明筒、目標弾及びフレアを使用
      上記区域内に訓練捜索目標(黄色、1.25m四方)又は一人用浮舟(橙色又は緑色)を設置
 海 図  W157
 出 所  航空自衛隊新田原救難隊
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★3年212項 四国南岸 − 足摺岬南方(リマ海域及び付近)  射撃訓練等

 航空機による空対空射撃訓練及び空対水爆撃訓練が実施される。
 期 間  令和3年4月1日〜30日(土曜、日曜及び祝日を除く)0800〜1700
 区 域  下記10地点により囲まれる区域
          (1) 32-09-13N 132-59-51E
          (2) 31-48-13N 132-59-51E
          (3) 32-02-13N 133-29-51E
          (4) 31-42-13N 133-29-51E
          (5) 31-04-13N 132-07-51E
          (6) 31-25-13N 132-07-51E
          (7) 31-30-43N 132-09-21E
          (8) 32-00-13N 132-34-51E
          (9) 32-03-13N 132-37-51E
          (10) 32-01-43N 132-37-51E
 海 図  W157
 出 所  防衛省防衛政策局
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★3年213項 足摺岬東方至豊後水道南口  離着水訓練

 救難飛行艇の離着水訓練が実施される。
 期 間  令和3年4月1日〜令和4年3月31日(土曜及び日曜を除く)日出〜日没までのうち2時間程度
 区域1 32-51N 133-19Eを中心とする半径10海里の円内
 区域2 32-25N 132-55Eを中心とする半径15海里の円内
 区域3 32-40N 132-20Eを中心とする半径15海里の円内のうち、132-10E以西を除く区域
 区域4 下記4地点により囲まれる区域
         (1) 32-44N 132-10E
         (2) 32-30N 132-10E
         (3) 32-30N 131-50E
         (4) 32-34N 131-50E
 海 図  W157
 出 所  海上自衛隊第31航空群
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★3年214項 本州南岸 − 潮岬東方  救難訓練

 自衛隊航空機による救難訓練が実施される。
 期 間  令和3年4月1日〜令和4年3月31日(土曜、日曜及び祝日を除く)0800〜2100
 区 域  下記6地点により囲まれる区域
         (1) 34-38-12N 137-29-22E
         (2) 34-38-12N 137-59-49E
         (3) 34-25-12N 138-29-49E
         (4) 32-40-13N 138-29-49E
         (5) 32-40-13N 136-09-50E
         (6) 33-47-12N 136-09-50E
 備 考  キャンドルライト、スモークライト、マリンマーカー、シーマーカー及びフレアを使用
 海 図  W61B
 出 所  航空自衛隊浜松救難隊
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★3年215項 本州南岸 − 田辺港、第3区  灯浮標復旧等

 五管区水路通報3年8号157項削除
 消灯し、仮灯が設置されていた田辺港アボセ灯浮標(灯台表第1巻2920)(33-43.1N 135-21.2E)は復旧した。
 海 図  W74
 出 所  田辺海上保安部
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★3年216項 阪南港 − 第2区  救難訓練

 阪南4区北防波堤において、航空機による救難訓練が実施されている。 
 期 間  令和3年3月31日まで
 区 域  34-28-18N 135-20-20E 付近
 海 図  W1141(JP共)
 出 所  阪南港長
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★3年217項 阪南港 − 第3区  小型船舶実技講習等

 泉佐野A防波堤南東方において、小型船舶実技講習及び試験が実施される。
 期 間  令和3年4月1日〜6月30日(予備日含む)0900〜日没
 区 域 34-25-15N 135-18-32E 付近
 備 考  区域内に浮標を設置
 海 図  W1141(分図「阪南港南西部接続図」、JP共)
 出 所  阪南港長
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★3年218項 阪南港 − 第3区  小型船舶競技会

 二色の浜沖において、小型船舶競技会が実施される。
 期 間  令和3年4月3日、4日 0800〜日没
 区 域 34-26.7N 135-19.7E 付近
 備 考  区域内に浮標を設置
      警戒船を配備
 海 図  W1141(JP共)
 出 所  阪南港長
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★3年219項 阪神港 − 大阪区、大阪航路及び付近  航行制限

 阪神港大阪区における新島建設工事に伴い、船舶の航行等が引き続き制限される。
 期 間  令和3年4月1日〜令和4年3月31日
 区 域  下記5地点により囲まれる区域
         (1) 34-38-08.6N 135-23-25.5E(赤色灯付浮標)
         (2) 34-38-01.5N 135-23-10.7E(大阪第2号灯浮標)
         (3) 34-37-18.7N 135-22-00.3E(大阪新島埋立区域南第4号灯浮標)
         (4) 34-37-33.0N 135-21-46.0E(緑色灯付浮標)
         (5) 34-38-23.9N 135-23-09.8E(緑色灯付浮標)
 制限事項  1)航行制限区域に出入しようとする船舶は、航行制限区域内をその方向に沿って航行す
        る総トン数500トンを超える船舶の進路を避けなければならない。
       2)船舶は、航行制限区域内において、次の場合を除き、投錨し又は曳航している船舶を
        放してはならない。
        1 海難を避けようとするとき。
        2 人命又は急迫した危険のある船舶の救助に従事するとき。
        3 港長の許可を受けたとき。
       3)船舶は、航行制限区域内において、他の船舶と行き会うときは、できる限り右側を航
        行しなければならない。
 海 図  W123(JP共)
 出 所  阪神港長公示大第3-1号(令和3年3月5日)
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★3年220項 阪神港 − 大阪区、第6区  航泊禁止

 阪神港大阪区における新島建設工事に伴い、引き続き一般船舶の航泊が禁止される。
 期 間  令和3年4月1日〜令和4年3月31日
 区 域  下記6地点を結んだ線及び陸岸により囲まれる区域
         (1) 34-38-16.3N 135-21-31.0E(岸線上)
         (2) 34-38-18.7N 135-21-30.5E
         (3) 34-38-25.4N 135-21-36.9E
         (4) 34-38-01.6N 135-22-03.4E
         (5) 34-37-56.1N 135-21-56.1E
         (6) 34-37-56.4N 135-21-53.2E(岸線上)
 備 考  上記区域を灯標及び標識灯で明示(各標識は同期点滅する)
      航泊禁止区域周辺には、警戒船を配備
 海 図  W123(JP共)−W1146(JP共)−W1103(JP共)
      −W150A(JP共)−W106(JP共)
 出 所  阪神港長公示大第3-2号(令和3年3月5日)
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★3年221項 阪神港 − 神戸区、第6区  灯浮標移動

 阪神港神戸区において、下記のとおり灯浮標が海図の図載位置から移動している。
 1.神戸六甲アイランド東水路中央灯浮標(灯台表第1巻3635) (34-37.8N 135-18.5E)は、
   海図の図載位置から北北東へ約80m移動している。
 2.神戸六甲アイランド東水路第1号灯浮標(灯台表第1巻3637.1) (34-38.5N 135-18.3E)は、
   海図の図載位置から北北東へ約150m移動している。
 3.神戸六甲アイランド東水路第2号灯浮標(灯台表第1巻3637.2) (34-38.5N 135-18.6E)は、
   海図の図載位置から北北東へ約160m移動している。
 4.神戸六甲アイランド東水路第3号灯浮標(灯台表第1巻3637.3) (34-40.3N 135-18.1E)は、
   海図の図載位置から北へ約210m移動している。
 5.神戸六甲アイランド東水路第4号灯浮標(灯台表第1巻3637.4) (34-40.5N 135-18.5E)は、
   海図の図載位置から北へ約160m移動している。
 海 図  W101A(JP共)
 出 所  神戸海上保安部
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★3年222項 姫路港 − 飾磨区、第1区  潜水作業

 関西電力岸壁南側の取水口において、潜水作業が実施される。
 期 間  令和3年3月29日〜4月2日(予備日4月5日〜9日)日出〜日没
 区 域 34-46-37N 134-39-57E 付近
 備 考  国際信号旗「A」旗を掲揚
      警戒船を配備
 海 図  W134B(JP共)
 出 所  姫路港長
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★3年223項 瀬戸内海 − 相生港  重量物荷役作業

 相生港において、起重機船による重量物荷役作業が実施される。
 期 間  令和3年3月31日〜令和4年3月31日 日出〜日没
 区 域 34-47-05N 134-27-31E 付近
 備 考  アンカー位置を示す灯付浮標を設置
      警戒船を配備
 海 図  W111(相生港)
 出 所  姫路海上保安部
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★3年224項 淡路島 − 湊港北東方  潜堤延長工事

 五管区水路通報2年25号629項削除
 五色浜において、潜水士・クレーン付台船による潜堤延長工事が期間を延長して実施されている。
 期 間  令和3年7月31日まで(予備日含む)日出〜日没
 位 置  34-21.8N 134-44.6E 付近
 備 考  夜間停泊時は、作業船を示す標識灯を設置
      国際信号旗「A」旗を掲揚
      警戒船を配備
 海 図  W150B
 出 所  五本部海洋情報部
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★3年225項 鳴門海峡 − 撫養港  標柱復旧等

 五管区水路通報3年10号207項削除
 流失し仮灯付浮標が設置されていた浅瀬明示用の標柱は復旧した。また、仮灯付浮標は撤去された。
 位 置  34-10-45N 134-38-53E
 備 考  大磯埼瓶磯照射灯(灯台表第1巻、3449)(34-10.8N 134-38.5E)が照射している標柱
      復旧作業は潜水士・クレーン付台船により実施し、警戒船を配備
 海 図  W1216−W112(JP共)−W150C(JP共)
 出 所  五本部交通部
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★3年226項 四国南岸 − 高知港  防波堤改修工事

 第7ふ頭東方及び高知水路南側において、潜水士・起重機船等による防波堤改修工事が実施されている。
 期 間  令和3年5月31日まで 日出〜日没
 区 域  下記7地点を結ぶ線及び陸岸により囲まれる区域
         (1) 33-30-52.4N 133-35-28.8E
         (2) 33-30-54.7N 133-35-37.3E
         (3) 33-30-52.4N 133-35-38.3E
         (4) 33-30-53.7N 133-35-44.2E
         (5) 33-30-43.3N 133-35-48.3E
         (6) 33-30-39.8N 133-35-35.4E
         (7) 33-30-44.6N 133-35-29.3E
 備 考  区域内に消波ブロックを仮置き
      国際信号旗「A」旗を掲揚
      警戒船を配備
 海 図  W110
 出 所  五本部海洋情報部、高知港長
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★3年227項 四国南岸 − 高知港  係船浮標撤去

 高知港において、係船浮標2基は撤去されている。
 位 置  下記2地点付近
         (1) 33-30-46N 133-34-13E
         (2) 33-30-46N 133-34-11E
 海 図  W110
 出 所  五本部海洋情報部
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★3年228項 四国南岸 − 高知港  小型船舶実技講習

 浦戸湾において、小型船舶実技講習が実施される。
 期 間  令和3年4月1日〜30日のうち土曜及び日曜(予備日 期間のうち平日)日出〜日没
 区 域 33-30-59N 133-33-07E 付近
 備 考  区域内に浮標を設置
 海 図  W110
 出 所  高知港長
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★3年229項 四国南岸 − 高知港  掘下げ作業

 高知港において、スパッド式起重機船等による掘下げ作業が実施されている。
 期 間  令和3年3月25日まで 日出〜日没
 区 域  下記2地点付近
         (1) 33-33-00N 133-33-44E
         (2) 33-32-19N 133-33-14E
 備 考  警戒船を配備
 海 図  W110
 出 所  高知港長
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★3年230項 四国南岸 − 須崎港南方  灯標消灯等

 五管区水路通報2年39号960項削除
 一子碆灯標(灯台表第1巻3071)(33-19.6N 133-19.0E)は消灯し、仮灯が設置されている。
 灯 質   群閃白光 毎5秒に2閃光
 光達距離  7.5海里
 灯 高   18.2m
 備 考   灯標の頭標は脱落している
 海 図   W105
 出 所   高知海上保安部
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★3年231項 四国南岸 − 足摺岬南南西方  海底地震計設置作業

 足摺岬南南西方において、作業船「第三開洋丸」(498トン)による海底地震計の設置作業が実施される。
 期 間  令和3年3月25日〜27日
 区 域 下記5地点により囲まれる区域
         (1) 31-27.4N 131-58.7E
         (2) 31-26.8N 132-03.7E
         (3) 31-13.2N 132-07.5E
         (4) 31-10.9N 131-58.2E
         (5) 31-15.6N 131-51.7E
 海 図  W157
 出 所  東京大学地震研究所、京都大学防災研究所
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