離岸流にあった体験談 |
潜水訓練実施中、強い離岸流に遭遇した。岸と平行に泳ぎ、なんとか陸上に上がることが出来た。
離岸流の恐ろしさを痛感した。 |
流れの弱い状況下でしたが今回の感想 |
弱い流れではあったが、離岸堤との位置関係から流されていることに気づいた。 岸と平行に泳いだら流される速度が遅くなるのがわかった。 |
漂流実験の様子
まとめ
弱い流れの場合でも、遊びなどに夢中になっていると気づかないうちに流されていることもあります。
流されたことに気が付いた時には、岸から離れていたということも考えられます。
もし、離岸流にあったときは、まず落ち着いて行動することが重要です次に海岸と平行に泳いで離岸流
から脱出し、脱出できてから岸に向かって泳ぎましょう。
「離岸流」って何だろう?
その他
・監視員やライフセーバーがいる海水浴場を選ぶことも大切です。
また、監視員や地元(海の家など)の方などからの正しい情報で、子供でも安心して遊べる場所を選ぶことも大切です。
・海に入る時は、沖へ流されていることに気づくように、周囲を観察するなど、注意しながら遊びましょう
複数で行動し、砂浜等で休憩中の方は、海に入っている仲間を注意して見るようにしましょう。
・特に、多くの海水浴客が集まる人気のある海水浴場などは、人混みの中で、子供は保護者を見失ってしまいます。
子供から目を離さないようにしましょう。
海で安全に楽しく遊ぶために、こんなことに注意しましょう!
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