電子海図の利用実態オンライン調査を始めます

 現在、電子海図の売上が急増する一方、紙海図の利用は大きく減少しています。また、国際水路機関や国際海事機関では次世代電子海図(S101電子海図)の開発が進んでおり、海上保安庁でもその刊行準備を進めています。
 このため、市場の大部分を占める電子海図ユーザーに向けて、海上保安庁は電子海図の更新状況や次世代電子海図に向けた準備状況等、利用実態オンライン調査を進めて参ります。
 今後、調査結果を踏まえ、電子海図の更新が適切に行われ、次世代電子海図の導入に向けた準備が円滑に進むよう検討を進めてまいります。
 また、海のDXが進む中、より素早く効率的に安全情報をお届けすべく、海図作製からエンドユーザの利用まで、海上保安庁は切れ目ない安全対策を進めてまいります。

次世代電子海図とは(PDF)
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