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       分類10   ESI数値=10B   草性湿地(淡水域)   (線色


海岸線について

・淡水性植物により構成される草性湿地である。
・主要な水路に沿った部分は強い流れと航走波に晒されるが、内陸部は極めて静穏である。
・底質は、一日の水位の変化が大きくないことから、安定している。底質の大きな変化は、洪水期に発生する。
・数多くの種類の植物や動物が豊富に生息し、高度に利用されている。

予想される油の挙動

・油は潮間帯の植物に速やかに付着する。
・油膜が植生帯に浸入した時の水位により、油の帯状の付着痕の高さは様々である。水位の変化により、複数の(高さの)帯状の痕跡が残ることになる。
・植物が密生している場合は、重質油の付着は湿地の外縁部に限定される。一方、軽質油は、そのような状態であっても、湿地の深部(洪水期の最高水位)にまで侵入する。