海洋情報部トップ > 海洋情報部について >海洋情報部関連の施設等 > 海上保安庁の測量船 > 測量船WEB一般公開 > 「平洋」搭載装備 > AUV

深海用自律型潜水調査機器 (AUV:Autonomous Underwater Vehicle)

AUVとは

 無人で海底付近まで潜航して調査するロボットです。
予めプログラミングした潜航ルートを自律的に航行し、調査を行います。
母船では、無線通信(海面上)や音響通信(潜航中)によって、AUVの位置や航行状態を監視するとともにAUVの制御等を行います。


深海用自律型潜水調査機器(AUV)

〇全長  :約4.8m
〇重量  :1000kg以下(空中)
〇巡航速力:約3ノット
〇最大深度:1000m以上
〇搭載観測機器:
 マルチビーム測深機、サイドスキャンソナー、
表層探査装置、CTDセンサ、デジタルカメラ





〇動画はこちら(約360MB、約2分15秒)


AUVの特徴・運用概要


 AUVの運用概要


上の図は、AUVの投入準備から回収までの運用の流れを図で示したものです。

 船とAUVによる海底地形調査を比べてみると
(船による海底地形調査)
  

(AUVによる海底地形調査)
  
下の図のとおり、AUVで調査を行ったほうが鮮明に海底地形が映し出されていることがわかります。

久米沖において日本周辺で知られている中で、最大規模のチムニー群を発見(平成26年6月拓洋による調査)
 
                 熱水を噴出するチムニー
                 (JOGMEC提供)