海洋情報部の歩み
- 水路記念日について
- 水路記念碑について
平成23年、海洋情報部の庁舎を築地から江東区青海に移転することとなり、長い歴史を刻んだ日本国海図及び海洋調査発祥の地を後世に伝えるため水路記念碑を設置しました。
(海洋情報部ゆかりの記念碑リーフレット)
海洋情報部では航海の安全に必要な正確で最新の情報を、国際的な約束事に基づいて編集し、海図・電子海図や水路誌などの形で提供して航海の安全を支えています。
また、海底火山の噴火、漂流物の存在など緊急を要する情報は水路通報や航行警報によってリアルタイムでお知らせしています。そして、港湾の測量、国際条約に基づく我が国の領海を決定するための調査、海流・潮流などの観測を行い海洋情報の収集に努めています。