海域火山データベース 海上保安庁海洋情報部
薩摩硫黄島 Satsuma-Iojima



■位置
緯度 経度 標高 点名 出典
30°47' 35'' 130°18' 19'' 704m 硫黄岳(三角点・硫黄島) 日本活火山総覧(第4版)

■火山の概要
日本周辺海域火山通覧より
火山名 概位 海図 概要
鬼界カルデラ 30°45'N,130°20'E 海の基本図6351 4 ,6351 4-s 佐多岬南西約35kmにある東西21km,南北18kmの新・旧二重のカルデラからなる.古期カルデラは12〜20万年前,新期カルデラは約6,000年前に形成されたと推定されている.薩摩硫黄島及び竹島(標高220m)はカルデラ北縁を成す.薩摩硫黄島の硫黄岳(30°47.6'N,130°18.3'E,標高704m)はカルデラ形成後の成層火山(SiO2 65%)である.薩摩硫黄島東方2km沖に1934年〜1935年の海底火山活動で形成された新硫黄島(標高26m)が現存する.薩摩硫黄島と新硫黄島には顕著な磁気異常は認められていない.

■有史以来の概略活動記録
日本周辺海域火山通覧及び海域火山データベース活動記録より抜粋
火山名 年月日 活動記録
鬼界カルデラ 1934年(昭和9年)9月〜1935年(昭和10年) 3月海底噴火.9月6日から地震群発.9月20日海底噴火.12月新硫黄島生成し現存.
鬼界カルデラ 1996年(平成8年)10月 硫黄岳山頂部に割れ目ができ,噴気孔列生成.
鬼界カルデラ 1998年(平成10年)4月 降灰.その後もしばしば島内で降灰.
鬼界カルデラ 2001年(平成13年) 1月以降たびたび降灰.10月硫黄岳から白色噴煙.

■画像コンテンツ 掲載している資料は、出典を明記してご利用ください.
海底地形図 鳥瞰図1 鳥瞰図2 地質構造図 地磁気異常図 重力異常図



■火山活動写真 海上保安庁撮影の写真は出典を明記してご利用ください.海上保安庁以外の機関等により撮影された写真の無断転載を禁じます.
薩摩硫黄島
2014/ 8/ 6
10:32



薩摩硫黄島 南東側

第十管区海上保安本部 撮影
2014/ 8/ 6
10:31



薩摩硫黄島 東側

第十管区海上保安本部 撮影
2014/ 8/ 6
10:29



薩摩硫黄島 北東側

第十管区海上保安本部 撮影
2014/ 8/ 6
10:31



穴之浜付近の変色水域

第十管区海上保安本部 撮影
2014/ 8/ 6
10:31



穴之浜〜平家城の変色水域

第十管区海上保安本部 撮影
2014/ 8/ 6
10:31



平家城付近の変色水域

第十管区海上保安本部 撮影
2014/ 8/ 6
10:32



穴之浜変色水域と硫黄岳山腹の噴気

第十管区海上保安本部 撮影
2014/ 8/ 6
10:32



穴之浜変色水域と硫黄岳山腹の噴気

第十管区海上保安本部 撮影
2012/11/30
09:10-09:16



穴之浜〜平家城の変色水域

海上保安庁 撮影
2012/11/25
10:42-10:50



全景

第十管区海上保安本部 撮影
2012/ 7/28
11:10-11:20



硫黄岳火口及び火口外側から白色の噴気

第十管区海上保安本部 撮影
2012/ 4/ 9
10:50-11:20



硫黄岳火口付近、南側及び北側の山腹から白色の噴気

第十管区海上保安本部 撮影
2012/ 2/11
10:13-10:53



全景

海上保安庁 撮影
2012/ 2/11
10:13-10:53



穴之浜から平家城付近にかけて乳白色・濃乳白色の変色水

海上保安庁 撮影
2011/ 9/ 5




全景

第十管区海上保安本部 撮影
2011/ 6/ 9
11:06-11:19、13:22-13:23



南岸付近

第十管区海上保安本部 撮影

2011/ 1/14
11:35-11:42



硫黄島北部海岸の平家城付近の乳白色、黄緑色の変色水

第十管区海上保安本部 撮影 撮影
2010/10/22
10:12-10:24



硫黄岳火口及び山腹から白色噴煙

海上保安庁 撮影
2008/ 2/ 5
10:54



硫黄岳火口からの噴煙視認と海岸線付近の変色水

海上保安庁 撮影
2007/12/ 6
15:52



硫黄岳を北側から見る

海上保安庁 撮影
2007/11/30
10:53



硫黄島港内の赤褐色の変色水

海上保安庁 撮影
2007/11/30
10:51



硫黄岳山頂からの噴煙の様子

海上保安庁 撮影
2007/11/30
10:51



硫黄島北部海岸の平家城付近の乳白色の変色水

海上保安庁 撮影
2007/ 8/23
11:33



硫黄岳火口付近

海上保安庁 撮影
2007/ 8/23
11:32



硫黄岳火口付近

海上保安庁 撮影
2007/ 8/23
11:32



硫黄岳火口付近

海上保安庁 撮影
2007/ 8/23
11:32



硫黄岳火口付近

海上保安庁 撮影
2007/ 8/23
11:32



硫黄岳火口付近

海上保安庁 撮影
2007/ 8/23
11:28



平家城跡付近の乳白色の変色水

海上保安庁 撮影
2006/10/ 7
12:31-12:39



硫黄岳火口内及び北側斜面からの少量の白色噴気

海上保安庁 撮影
2006/ 7/ 9
11:04-11:06



東岸から南岸にかけての茶褐色の変色水

第十管区海上保安本部 撮影
2005/ 8/12




硫黄岳を南西方から見る

第十管区海上保安本部 撮影
2005/ 5/25
10:55



硫黄岳火口から噴煙が上昇している。また、島の周囲に変色水が見られる。

第十管区海上保安本部 撮影
2005/ 2/23
13:15



噴火口から白煙が上昇している

第十管区海上保安本部 撮影
2003/10/20




硫黄岳山頂火口を北東から見る

海上保安庁 撮影

■写真 海上保安庁撮影の写真は出典を明記してご利用ください.海上保安庁以外の機関等により撮影された写真の無断転載を禁じます.
薩摩硫黄島 硫黄岳 昭和硫黄島 硫黄岳


2002/11/18


海上保安庁 撮影


2002/11/18


海上保安庁 撮影


2002/11/18


海上保安庁 撮影


2002/11/17
15:35

海上保安庁 撮影


■「薩摩硫黄島」活動記録
年月日 時間 記事 観測機関
2012/11/30 0910-0916 硫黄岳南外側火口壁から噴気を視認した。山頂は雲のため視認できず。硫黄島港に赤褐色の変色水を視認した。穴之浜〜平家城の海岸付近に茶褐色、乳白色の変色水を視認した. 海上保安庁
2012/11/25 1042-1050 硫黄岳火口付近及び山腹付近からそれぞれ白色の噴気を視認した。硫黄岳東海岸の穴之浜〜平家城付近にかけて乳白色、薄茶褐色の変色水を、硫黄島港及び付近で赤褐色、薄茶褐色、薄緑色の変色水を視認した。東温泉付近で乳白色の変色水を視認した。 第十管区海上保安本部
2012/07/28 1110-1120 硫黄岳火口付近及び山腹付近からそれぞれ白色の噴気を視認した。硫黄岳東海岸の穴之浜〜平家城付近にかけて乳白色、濃緑色の変色水を、硫黄島港〜東温泉付近にかけて茶褐色、薄緑色の変色水を視認した。 第十管区海上保安本部
2012/04/09 1050-1120 硫黄岳火口付近、南側山腹付近、北側山腹付近からそれぞれ白色の噴気を視認した。硫黄岳東海岸付近に薄乳白色、薄褐色、穴之浜〜平家城付近にかけて乳白色・濃乳白色の変色水をそれぞれ視認した。 第十管区海上保安本部
2012/02/11 1013-1053 硫黄岳火口付近、南側山腹付近、北側山腹付近からそれぞれ白色の噴気を視認した。また、硫黄島港付近から稲村岳南東岸付近にかけて赤褐色、薄黄緑色、東温泉海岸付近から硫黄岳南東海岸にかけて薄乳白色、褐色・薄褐色、穴之浜から平家城付近にかけて乳白色・濃乳白色の変色水をそれぞれ視認した。 海上保安庁
2011/09/05 1117-1125 硫黄岳山頂部分と東側斜面から白色噴煙を視認した。島の西側「平家城跡」〜「穴之浜」〜「東温泉」にかけて乳白色から黄緑色の変色水を視認した。島の南側「永良部埼」〜「東温泉」にかけて茶褐色の変色水を視認した。 第十管区海上保安本部
2011/08/01 1550-1552 硫黄岳東岸に乳白色〜茶褐色の変色水を視認(通常の状態)した。硫黄岳山頂付近は、雲のため視認できず。 第十管区海上保安本部
2011/06/09 1106-1119、1322-1223 硫黄岳山頂部分は雲のため視認できず。東側斜面から白色噴煙を確認した。島の西側 「平家城跡」〜「穴之浜」〜「東温泉」にかけて乳白色、黄緑色の変色水を視認(通常の状態)した。島の南側「永良部埼」〜「東温泉」にかけて茶褐色の変色水を視認した。 第十管区海上保安本部
2011/01/14 1135-1142 港内から東温泉にかけて茶褐色の変色水を視認した。島の東側「東温泉」〜「穴之浜」〜「平家城跡」にかけて乳白色〜黄緑色の変色水を視認した。
硫黄岳山頂及び東側山腹から白色噴煙を視認した。昭和硫黄島周辺に極薄い黄緑色の変色水を視認した。
第十管区海上保安本部
2010/09/22 1106-1116, 1327-1334 硫黄岳東側山腹から白色の噴煙が噴出しているのを視認した。平家城〜穴の浜〜硫黄島港にかけて、赤茶色、褐色、青白色の変色水を視認した。 第十管区海上保安本部
2010/05/1 1104-1108, 1235-1237 硫黄岳火口から白色の噴気を視認した。また、硫黄岳東側中腹から白色の噴気を視認した。平家城〜穴の浜〜硫黄島港にかけて、赤茶色、褐色、乳白色、青白色の変色水を視認した。 第十管区海上保安本部
2010/01/26 1109-1122 硫黄島港から穴之浜、平家城にかけて、赤茶色、褐色、青白色の変色水を視認した。硫黄岳火口及び東側、北側、西側の山腹から白色の噴気を視認した。 第十管区海上保安本部
2009/12/08 1526-1537 硫黄港付近から稲村岳南東岸付近にかけては赤褐色・褐色、東温泉海岸付近から硫黄岳南東海岸付近にかけては濃乳白色・乳白色・薄褐色、硫黄岳南東岸付近から平家城付近にかけては濃茶褐色・茶褐色・褐色・乳白色・濃乳白色の変色水を視認した。また、硫黄岳火口付近、南東側山腹付近、北方山腹付近からそれぞれ白色の噴気を視認した。 海上保安庁
2009/11/26 1522-1527 硫黄岳火口から白色の噴煙が出ているのを視認した。また、島の周囲で赤茶色又は青緑色の変色水を視認した。 第十管区海上保安本部
2009/04/27 1014-1017 硫黄岳火口から白色の火山ガスが噴出しているのを視認した。また、平家城〜穴の浜〜硫黄島港にかけて、赤茶色、青白色の変色水を視認した。 第十管区海上保安本部
2009/02/05 1148-1155 薩摩硫黄港付近から稲村岳南東岸付近にかけては赤褐色・褐色、東温泉海岸付近から硫黄岳南東海岸付近にかけては濃乳白色・乳白色・薄褐色、硫黄岳南東岸付近から平家城付近にかけては茶褐色・褐色・濃乳白色、平家城付近から坂本温泉付近にかけては乳白色・薄乳白色の変色水をそれぞれ視認した。また、硫黄岳火口付近、同岳南東側山腹付近、同岳北方山腹付近からそれぞれ噴気を視認した。 海上保安庁
2008/11/13 1023-1058,1215-1247 同島北部の平家城付近から穴之浜付近は乳白色、穴の浜付近から硫黄岳南東海岸付近まで茶褐色、硫黄岳南東海岸付近から東温泉海岸付近まで乳白色、東温泉海岸付近から硫黄島港にかけて赤褐色の変色水をそれぞれ視認した。また、硫黄岳火口、北外側火口壁、南外側火口壁からそれぞれ白色の噴気を視認した。 第十管区海上保安本部
2008/08/29 1051-1059 硫黄島港周辺に赤褐色変色水、硫黄岳裾野を中心に広がる南側海岸付近から北方海岸にかけては、概ねやや濃い乳白色変色水、特に平家城付近は、濃い乳白色変色水がそれぞれ確認された。また、硫黄岳南東側の四合目付近から噴気が、同岳北方側にも噴気が視認できた。 第十管区海上保安本部
2008/02/05 硫黄岳火口からの白煙を視認した。硫黄島港内に赤褐色、南岸及び平家城に乳白色の変色水を視認した。 第十管区海上保安本部
2007/12/06 硫黄岳からの白煙を視認した。 第十管区海上保安本部
2007/11/30 硫黄岳火口内から白煙を視認した。硫黄島港内に赤褐色、南岸に茶褐色、平家城に乳白色の変色水を視認した。 第十管区海上保安本部
2007/08/23 0941-0945 硫黄火口内から白色の噴気及び水蒸気、硫黄岳北外側火口壁の中腹付近及び水蒸気、硫黄岳北外側火口壁の中腹付近及び南外側火口壁から白色の噴気が立ち上がっているのを視認した。なお、硫黄岳山頂火口内は雲のため視認できず。また、昭和硫黄島に乳白色、平家城跡から東へ乳白色、穴之浜海岸付近には黄褐色、硫黄岳南東海岸には乳白色、湯の滝から東側海岸には乳白色、東温泉付近海岸には乳白色、稲村岳南東岸には茶褐色、硫黄島港内には茶褐色の変色をそれぞれ視認した。 海上保安庁
2007/08/22 1445-1518 硫黄岳北外側火口壁の中腹付近及び南外側火口壁から白色の噴気が立ち上がっているのを視認した。なお、硫黄岳山頂火口内は雲のため視認できず。また、昭和硫黄島に乳白色、平家城跡から東に乳白色、穴之浜海岸付近には黄褐色、硫黄岳南東海岸には乳白色、湯の滝から東海岸には乳白色、東温泉付近海岸には乳白色、稲村岳南東岸には茶褐色、硫黄島港内には茶褐色の変色水をそれぞれ視認した。 海上保安庁
2007/08/08 1120-1124 薩摩硫黄島の穴之浜に茶褐色の変色水を視認した。硫黄岳山頂付近は雲のために視認できなかった。 第十管区海上保安本部
2007/04/14 320-1330 硫黄岳火口全体から白色の噴気が上がっているのを視認した。硫黄岳南岸から穴之浜にかけて茶褐色の変色水、穴之浜西端から平家城にかけて乳白色の変色水を視認した。稲村岳南岸に茶褐色の変色水を視認した。 第十管区海上保安本部
2007/03/13 1144-1157 硫黄岳火口全体から白色の噴気が上がっているのを視認した。また、南東岸から東岸及び平家城にかけて乳白色の変色水、南岸の硫黄島港から稲村岳南岸にかけて茶褐色の変色水、北岸の平家城東側に乳白色の変色水、昭和硫黄島南側にも乳白色の変色水を視認した。 第十管区海上保安本部
2006/10/07 1231-1239 硫黄岳火口内および北側斜面から少量の白色噴気を視認した。また、硫黄岳火口南側に崩壊場所を視認した。平家城から時計回りに硫黄島港までと、昭和硫黄島南岸に変色水を視認した。硫黄島港と稲村南岸は赤褐色、硫黄岳東岸は茶褐色、そのほかは青緑色であった. 海上保安庁
2006/09/18 1400 硫黄岳火口全体から白色の噴気を視認した。 第十管区海上保安本部
2006/07/09 1104-1106 硫黄岳山頂は雲に覆われて見えず。東岸から南岸ニかけて茶褐色ノ変色水を視認した。 第十管区海上保安本部
2006/05/25 1117-1132 硫黄岳山頂は雲に覆われ視認できず。硫黄岳の東海岸は茶褐色の変色水が取り巻くように分布し、その他の海岸は通常と同じ黄緑色の変色水を視認した。 第十管区海上保安本部
2006/03/15 1058-1102 硫黄岳火口全体から白色の噴気が上がっているのを視認した。同島南岸の硫黄島港から稲村岳南岸にかけて茶褐色の変色水を視認した。また、南東岸から同島東岸及び平家城にかけて乳白色の変色水を視認した。 第十管区海上保安本部
2006/01/22 1010 硫黄岳火口から白煙が南南東方向に火口縁上約600mまで立ち上っているのを視認した。平家城〜穴之浜〜硫黄岳南岸にかけて黄緑色変色水を視認した。また、稲村岳南岸〜硫黄島港にかけて茶褐色変色水を視認した。さらに、昭和硫黄島南岸で薄い黄緑色変色水を視認した。 第十管区海上保安本部
2005/12/30 1430 硫黄岳火口から噴煙が立ち上っているのを視認した。 第十管区海上保安本部
2005/12/29 1345 硫黄岳火口から噴煙が立ち上っているのを視認した。 第十管区海上保安本部
2005/09/27 1055-1113 硫黄岳火口全体から白色の噴気が上がっているのを視認した。島の北岸平家城から乳白色変色水が北東方へ扇状に広がっているのを視認した。また、平家城〜穴之浜〜東温泉にかけて乳白色変色水を視認した。稲村岳南岸から永良部埼にかけて茶褐色変色水を視認した。昭和硫黄島南岸には帯状の薄緑色変色水が西側に広がっているのを視認した。 第十管区海上保安本部
2005/08/12 1243 硫黄岳火口から噴煙が立ち上っているのを視認した。また、平家城から穴之浜にかけて、乳白色変色水を視認した。 第十管区海上保安本部
2005/05/25 1055-1105 硫黄岳火口から噴煙が立ち上っているのを視認した。また、島の周囲で黄緑色及び茶褐色変色水を視認した。 第十管区海上保安本部
2005/02/23 硫黄岳北側側壁から大量の噴気が発生しているのを視認した。また、島の北東岸〜東岸〜南岸〜硫黄島港にかけてと昭和硫黄島南岸で緑色及び赤褐色変色水を視認した. 第十管区海上保安本部
2004/11/10 1030-1035 島の周囲に茶褐色〜黄緑色変色水を視認した。また、火口から噴煙が立ち上っているのを確認した。 海上保安庁
2004/03/08 1440-1500 硫黄岳火口全体から白色の噴気が上がっていることを視認した。同島南岸の硫黄島港から稲村岳南岸にかけて茶褐色変色水を視認した。同島南岸の東温泉から東岸及び平家城にかけて乳白色変色水を視認した。昭和硫黄島の南岸に黄緑色変色水を視認した。 第十管区海上保安本部
2003/10/20 硫黄岳火口内の西側側壁の火孔からごく少々の灰色噴煙と南側及び東側側壁から水蒸気が上がり、また、火口北東の外壁からも水蒸気が上がっているのを視認した。同島南岸には港内から稲村岳南岸に至る海岸線に沿って幅約300〜500mの茶褐色の変色水、東温泉から同島東側一帯の海岸線の沿って幅約200〜700mの黄褐色の変色水、平家城を中心に半径約1kmの扇状に広がる変色水を視認した。新硫黄島の南側沿岸には直径約500mの円状に広がる黄褐色の変色水を視認した。翌日の21日も同様で大きな変化なし。 第十管区海上保安本部
2003/08/18 1040 10時40分頃硫黄岳から灰白煙及び水蒸気が高さ500mで北北西に約5km立ち上っているのを認めた。平家城から穴之浜にかけて乳白色の変色水を視認した。*変色水は前回(2003年7月9日)の観測でも視認されており、規模等特に大きな変化はない。 第十管区海上保安本部
2003/08/18 0745 -1030 薩摩硫黄島に関しては、火山性地震等の数は少ない(一日:数回〜十数回程度)ものの連続微動が続いている状況です。表面現象としても散発的、山頂噴火を繰り返しており、島内でも有色噴煙や降灰を確認しております。今日も撮影に行かれていた直前まで、山頂噴火(07時45分〜10時30分)をしていた次第です。 鹿児島地方気象台
2003/07/09 09:50 7月9日0950に薩摩硫黄島の平家城付近(北端)にコバルトブルー色の変色水が見受けられました。また、硫黄島港内には赤褐色の変色水が認められた。その沖合いには薄い赤褐色の変色水が南東方向に約2km延びている。穴之浜に黄褐色の変色水が沿岸に沿って認められた 第十管区海上保安本部
2003/04/15 1324 13時24分頃島の東岸穴之浜付近の海岸線に沿って幅約200m〜500mの黄褐色の変色水域、及び平家城付近海岸線から北へ帯状に伸びる長さ約1000mの黄緑色変色水域を観測した。硫黄岳火口付近の活動状況は火口内全体から高さ約100mの水蒸気及び薄い黒色噴煙が噴出し南西方向約10km棚引いているのを観測した。 第十管区海上保安本部
2002/11/20 1415 -1430 1415−1430熱計測の結果、薩摩硫黄島南岸及び新硫黄島の海岸線に変色水の噴出場所と思われる高温域が数カ所認められた。 海上保安庁
2002/11/18 1050 -1110 1050−1110の間硫黄岳火口内より多量の水蒸気が上がっていた。少量の白色噴煙が火口より高さ約100mで南方向に約2km流されていた。火口北西側の外壁から数カ所で水蒸気が噴出しているのを視認した。平家城から硫黄島東海岸の南平までの沿岸に海岸線から沖合いに向かって次第に薄くなる幅約500mの黄緑色変色水を認めた。南平から東温泉の間の沖合い約500〜700mまでに濃い黄緑色変色水を視認した。南平沿岸から南東方向に約長さ2000m、幅約1500mの薄い黄緑色変色水及びそのさらに約2km南東方向沖合いに直径に約1500mの薄い黄緑色変色水を視認した。硫黄島港内から稲村岳南岸に至る海岸線には沖合い約500mまで達する茶褐色の変色水を視認した。新硫黄島の南側沿岸には東西約1000m南北約300mのごく薄い黄緑色変色水を視認した。 海上保安庁
2002/11/17 1535 1535硫黄岳火口より白色噴煙が南東方向に約5km流されている。硫黄島の東岸には海岸線に沿って幅約200〜300mの黄緑色変色水を視認した。北岸平家城から東に向かって幅約500m長さ約3kmの黄緑色変色水を視認した。東温泉から南平付近海岸には沖合い約500m〜1000mまで黄緑色の変色水域が認められた。また、薩摩硫黄島港内から稲村岳南岸に至る間の海岸線に沿って茶褐色の変色水を認めた。 海上保安庁
2001/09/26 薩摩硫黄島港内及び港口付近での茶色の変色水域と、稲村岳南東岸付近から幅約200m長さ約600mで南西に伸びる茶色の変色水域と、天狗鼻付近から幅約200m長さ約600mで西南西に伸びる白茶色の変色水域と、・穴之浜付近から平家城付近の海岸線に沿って幅約200m〜400m長さ約2,700mの茶色の変色水域を観測した。火口付近の活動状況は25日と変化なし。 海上保安庁
2001/09/25 薩摩硫黄島港内及び港口付近での茶色の変色水域と、磯松崎から稲村岳南西岸の海岸線に沿って幅約400m長さ800mの黄緑色の変色水域と、稲村岳南東岸から幅約200m長さ約400mで南に伸びる茶色の変色水域と、東温泉から幅約200m長さ約400mで南に伸びる黄緑色の変色水域と、天狗鼻付近から穴之浜付近の海岸線に沿って幅約200m〜600m長さ約3,000mの黄緑色の変色水域、及び平家城付近海岸線約1,000mを起点とし、北へ伸びる長さ約500mの白から黄緑色に変化する変色水域を観測した。火口付近の活動状況は火口内全体高さ約100mの水蒸気状の白色噴煙が噴出しているのを観測した。 海上保安庁
2000/09/05 硫黄島港内で茶褐色の変色水、東温泉付近に乳白色の変色水、天狗鼻東側を起点とする東へ伸びる乳白色の変色水域、平家城付近から穴之浜付近を起点として東に伸びる乳白色の変色水域を観測した。また昭和硫黄島付近では薄黄緑色の変色水を観測した。火口付近で水蒸気状の白色噴気を観測した。活動状況は前回の調査(2000.11.16・17)と比べて多きな変化なし。 海上保安庁
1999/11/17 火口内2ヶ所に白い噴気があった。硫黄島港内及び東温泉付近で茶色の変色水がを観測したが、昨年の観測時と目立った変化なし。 海上保安庁
1999/11/16 火口内2ヶ所に白い噴気があった。硫黄島港内及び東温泉付近で茶色の変色水がを観測したが、昨年の観測時と目立った変化なし。熱計測の結果顕著な高温域なし。 海上保安庁
1998/11/19 島の東岸に褐色の変色水、硫黄島港内、東温泉付近に赤褐色の変色水、穴之浜から東海岸にかけて薄緑色の変色水を認めた。また硫黄岳火口より水蒸気状の噴気を認めた。 海上保安庁
1998/11/18 前日の観測時と大きな変化なし。 海上保安庁
1998/11/17 島の東岸に褐色の変色水、硫黄島港内、東温泉付近に赤褐色の変色水、穴之浜から東海岸にかけて薄緑色の変色水を認めた。また硫黄岳火口より水蒸気状の噴気を認めた。 海上保安庁
1997/08/20 火口付近は雲のため視認できなかった。島の海岸線の南東側半分(永良部埼〜枕鼻)には、赤褐色及び黄褐色変色水が認められた。特に、硫黄島港内、東温泉及び枕鼻東岸には、濃い変色水が認められた。温度測定の結果、硫黄港内、東温泉及び穴之浜から枕鼻にかけての海岸付近の水温は周辺の水温より約0.5〜1度高かった。昭和硫黄島の周辺には薄い黄緑色変色水が認められた。 海上保安庁
1997/02/14 硫黄岳火口に水蒸気状の白色噴気あり。 稲村岳南部海岸の港内に濃い赤褐色の変色水磯松崎から東へ約1kmの海岸線にかけて濃い茶褐色の変色水、稲村岳の南岸から天狗鼻の東約500mの海岸線にかけて濃い白っぽい緑色の変色水、天狗鼻の東約500mの海岸線から穴之浜にかけて濃い黄緑色の変色水、穴之浜の沖合いにかけて薄い茶褐色と薄い黄緑色の帯状の変色水、昭和硫黄島の周辺に極く薄い緑色の変色水、穴之浜から平家城にかけて濃い白っぽい黄緑色の変色水を観測した。温度測定の結果、硫黄岳火口は周囲より地表温度が約13度高い。 その他に高温域なし。 海上保安庁
1995/08/26 硫黄岳火口付近は雲のため視認できず。周辺海域において、稲村岳南部海岸の港内及び東温泉の西約 0.5 km に濃い茶色変色水が、港外から東温泉にかけてと坂本温泉から平家城の間の海岸には、薄い茶褐色変色水が、東温泉から穴之浜にかけては薄い黄緑色変色水が、穴之浜から沖にかけて濃い黄色及び濃い橙色変色水が、平家城から東方沖にかけて濃い黄緑変色水が、坂本温泉の南西約1.5 km付近には、薄い緑色変色水がそれぞれ認められた。昭和硫黄島の周辺には極薄い緑色変色水が認められた。 海上保安庁
1994/08/19 稲村岳南部海岸に赤褐色変色水が、硫黄岳南東海岸に薄い黄緑色変色水が、穴之浜に濃い黄褐色変色水が、平家城の南西に薄い緑色変色水がそれぞれ認められた。温度測定の結果、平家城の北の海岸付近の水温は周辺の水温に比べ約1℃高かった。 薩摩硫黄島の東方に位置する昭和硫黄島周辺には、薄い緑色変色水が認められた。 海上保安庁
1994/08/18 稲村岳南部海岸に赤褐色変色水が、硫黄岳南東海岸に薄い黄緑色変色水が、穴之浜に濃い黄褐色変色水が、平家城の南西に薄い緑色変色水がそれぞれ認められた。温度測定の結果、平家城の北の海岸付近の水温は周辺の水温に比べ約1℃高かった。 薩摩硫黄島の東方に位置する昭和硫黄島周辺には、薄い緑色変色水が認められた。 海上保安庁
1994/08/17 稲村岳南部海岸に赤褐色変色水が、硫黄岳南東海岸に薄い黄緑色変色水が、穴之浜に濃い黄褐色変色水が、平家城の南西に薄い緑色変色水がそれぞれ認められた。温度測定の結果、平家城の北の海岸付近の水温は周辺の水温に比べ約1℃高かった。 薩摩硫黄島の東方に位置する昭和硫黄島周辺には、薄い緑色変色水が認められた。 海上保安庁
1994/05/27 火口の中央と縁とに通常と比べて小量の白色噴気が認められた。火口底はよく視認できた。 稲村岳南部海岸(港内から東温泉の間)に赤褐色変色水が、硫黄岳南部海岸(東温泉から東方約2kmの間)に黄緑色変色水が、穴之浜(東温泉の東方約2kmから平家城の南東約1kmの間)に黄褐色変色水が、硫黄岳東部海岸(平家城の南東約1kmから平家城の間)に黄緑色変色水がそれぞれ認められた。これらの変色水は、いずれも極めて濃厚であった。昭和硫黄島の南岸には極めて薄い小量の黄白色変色水が認められた。 海上保安庁
1993/01/20 硫黄岳には多量の白色噴煙が認められた。港内から東温泉にかけて赤褐色変色水が、天狗鼻から天狗鼻東方約1.2kmにかけて白色変色水が天狗鼻の東方約1.3kmから平家城の南東約0.8kmにかけて濃い燈黄色変色水が、平家城の南東約5kmから平家城にかけて濃い緑黄色変色水がそれぞれ認められた。昭和硫黄島の中央南岸には薄い緑色変色水が認められた。 海上保安庁
1992/02/13 島の周囲の海岸線に濃厚な青緑色及び茶褐色の変色域が確認された。硫黄岳頂上付近の数箇所から白色の噴気が発生していた。 海上保安庁
1991/03/12 島の周囲は変色水にかこまれ、最も濃い変色水は磯松崎の港内と東温泉付近で褐色であった。 海上保安庁
1990/03/08 島の周りは変色水で囲まれており、褐色の最も濃い変色水は、磯松崎の港内と東温泉付近であった。火口より白い噴煙が出ていた。 海上保安庁




鳥瞰図および平面図作成に使用したデータのうち、陸域部分のデータについては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである.(承認番号 平15総使、第159号)