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海域火山データベース

口之島
Kuchinoshima
最終更新日 2018.8.14

位置

緯度 経度 水深 点名 出典
29°58'05''N 129°55'32''E 628m 前岳(三角点・口之島) 日本活火山総覧(第4版)
29°57'41''N 129°55'59''E 425m 燃岳(標高点) 日本活火山総覧(第4版)

火山の概要
日本周辺海域火山通覧より

平瀬
概位30°02N 130°03'E 海図W231 海の基本図 -
口之島北北東約13kmにある岩礁の島(標高28m)で平坦な周辺海底からの比高は約400mである.第四紀火山と推定.
口之島
概位29°58'N 129°56'E 海図W231 海の基本図 -
長径6km,短径3kmの楕円形を示し海底からの比高は約1,100mに達する.後期更新世以降の活動の火山島(標高628m)である.二重の成層火山で外輪山をもち,中央火口丘として前岳成層火山と後岳溶岩円頂丘がある.岩石は殆どが両輝石角閃石安山岩である.口之島を頂く高まりの北西側に連結して,水垂ノ瀬(水深10.9m),芽瀬(水深3.2m)等をのせる高まりがある.

日本火山学会発行第四紀火山カタログより 火山名が完全に一致する場合のみ表示
火山名 概要 火山地形 年代
横岳・他 横岳(0.83 km3) タナギ山(0.6 km3) ホトケビラ岳(0.2 km3) その他(0.02 km3 LD
前岳 溶岩流 LD
燃岳 溶岩流 LD, LF
火山地形略記号の説明
LF:溶岩流 SC:火砕丘 CA:カルデラ SC:成層火山(急斜面) SL:成層火山(緩斜面) LC:溶岩丘 LD:溶岩ドーム MA:マール PF:火砕流台地 MK:火山岩頚 RP:火山性裾野・扇状地

画像コンテンツ

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海底地形図 鳥瞰図1 鳥瞰図2

活動写真

海上保安庁撮影の写真は出典を明記してご利用ください.海上保安庁以外の機関等により撮影された写真の無断転載を禁じます.
口之島
2012/11/30 10:00-10:05

燃岳噴気孔から白色の僅かな噴気景
海上保安庁 撮影
2012/2/11 11:20-11:25

岳噴気孔から白色の僅かな噴気
海上保安庁 撮影
2012/2/10 12:23-12:27

セリイ岬付近で濃青色、薄乳白色の変色水
海上保安庁 撮影
2011/9/5 11:48-11:55

島の南側に乳白色、茶褐色の変色水
第十管区海上保安本部 撮影
2011/6/9 12:52-12:57

島の南側に乳白色、茶褐色の変色水
第十管区海上保安本部 撮影
2011/01/14 12:05-12:00,12:59-13:06

燃岳山頂付近噴気孔からに僅かに水蒸気状の白色噴気
第十管区海上保安本部 撮影
2008/2/5 11:31

燃岳山頂付近から水蒸気
海上保安庁 撮影
2007/11/30 11:18

島東部(鎌倉崎)海岸の変色水を東方から見る
海上保安庁 撮影
2007/8/22 13:59

燃岳山頂付近の噴気孔からの白色噴煙
海上保安庁 撮影
2006/10/07 11:38-11:45

南東岸の黄緑色の変色水
第十管区海上保安本部 撮影
2005/05/25 11:48

口之島燃岳を南方より見る
第十管区海上保安本部 撮影
2005/02/23 11:32

噴火口
第十管区海上保安本部 撮影
2003/10/19

燃岳を北方から見る。中央林の中に数箇所噴気孔。
海上保安庁 撮影
2003/10/19

口之島全景を南東より見る。島の東海岸から南海岸にかけて変色水。
海上保安庁 撮影

写真

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口之島
2002/11/18 11:45


海上保安庁 撮影
2001/9/25 15:05

口之島全景
海上保安庁 撮影

「口之島」活動記録

年月日 時間 記事 観測機関
2018/7/9 12:40-12:44 タナギ山西部の海岸に黄緑色の変色水域が幅約50~300m、長さ約400mで分布していた。
鎌倉埼の南部に黄緑色の変色水域が幅約100m、長さ約150mで分布していた。
前岳北北東の海岸に黄緑色の変色水域が幅約200m、長さ約200mで分布していた。
山頂付近は雲のため視認できなかった
第十管区海上保安本部
2018/3/12 11:02-11:03
14:36-14:44
燃岳山頂にごく弱い白色噴気を認めた。
タナギ山西側の大立神から鎌倉崎の約800m南方まで海岸線に沿って長さ100~400mの長さで薄い黄緑色から薄い黄褐色の変色水域が分布していた。タナギ山南側の海岸線に沿って幅約50m、長さ約800mで薄い黄褐色の変色水域が、その西方に幅約100m、長さ約200mでごく薄い黄緑色の変色水域が分布していた。燃岳南西側の海岸線に幅約200m、長さ約50mでごく薄い黄緑色の変色水域が分布していた。
海上保安庁
2017/7/12 14:36-14:37 燃岳山頂火口付近に噴気は認められなかった。燃岳の南西側海岸及び鎌倉崎の南岸に変色水は認められなかった。
口之島の南突端海岸に黄褐色の変色水域が分布していた。
第十管区海上保安本部
2016/2/26 11:54-12:00
13:25-13:26
燃岳山頂付近の噴気孔には、噴気を認められなかった。
鎌倉崎から大立神の間の海岸線に褐色~黄緑色の変色水域が分布していた。また、燃岳南側の海岸線に沿って褐色~黄緑色の変色水域が分布していた。
第十管区海上保安本部
2015/7/29 09:49-09:59  
14:21-14:30
燃岳山頂付近の噴気孔には、噴気を認められなかった。
口之島南側の海岸線から薄い褐色の変色水域が分布していた。
海上保安庁
2015/2/10 11:51-11:53 燃岳山頂付近の噴気孔には、噴気の放出は認められなかった。
鎌倉崎南西約300mの海岸線付近に黄緑色の変色水域を確認した。
第十管区海上保安本部
2014/7/25 12:29-12:31 燃岳山頂付近の噴気孔には、噴気を認められなかった。
燃岳南西側の海岸に帯状で、幅約200m、沖合南西方向に長さ約250mの黄緑色の変色水域が分布いる。タナギ山南東から大立神の海岸に沿って幅約50~200mの黄緑色の変色水域が分布している。
第十管区海上保安本部
2014/5/27 10:08-10:21
13:04-13:10
燃岳山頂付近の噴気孔には、噴気を認められなかった。熱計測の結果、燃岳山頂付近の噴気孔に高温域を確認し、周囲の温度(約18~19℃)と比較して約3℃高い23.2℃であった。島の周辺及び付近には、変色水域は認められなかった。 海上保安庁
2014/1/28 熱計測の結果、特異事象なし。 海上保安庁
2014/1/27 12:35-13:35 口之島南東側の鎌倉崎南岸に沿って長さ約1,000mの青白色の変色水域を認めた。
燃岳の南東側の海岸線に長さ約1,000mに渡って青白色の変色水域が分布しているのを認めた。
燃岳山頂付近の噴気孔に弱い白色噴気を認めた。
海上保安庁
2013/11/15 11:48-12:01 燃岳山頂付近に噴気及び水蒸気は確認できなかった。
燃岳南西側海岸から口之島東岸の鎌倉崎の南岸の海岸線に薄い青白色の変色水を認めた。
第十管区海上保安本部
2013/7/30 12:18-12:29 山頂付近は雲のため、撮影できず。燃岳南西側海岸に変色水を認めた。 第十管区海上保安本部
2012/11/30 10:00-10:05 燃岳南西側海岸近及び南突端~鎌倉埼に乳白色、薄緑色の変色水を視認した。燃岳山頂付近から僅かな噴気を視認した。 海上保安庁
2012/2/11
2012/2/10
11:20-11:25
12:23-12:27
燃岳噴気孔から白色の僅かな噴気を視認した。また、燃岳南突端海岸付近で濃青色、薄乳白色、鎌倉崎南岸付近で薄乳白色、セリイ岬付近で濃青色、薄乳白色、グノメ埼から黒帽子埼付近で薄青色、乳白色の変色水をそれぞれ視認した。 海上保安庁
2011/9/5 11:45-11:55 燃岳山頂部に噴煙等認めず。 
島の南側に乳白色から茶褐色の変色水を視認した。
第十管区海上保安本部
2011/8/1 15:29-15:32 島周辺に変色水を認めた。燃岳火口内に噴煙等を認めず。 第十管区海上保安本部
2011/6/9 12:52-12:57 燃岳山頂部はくものため視認できず。島の南側に乳白色、茶褐色の変色水を視認した。 第十管区海上保安本部
2011/1/14 12:05-12:09
12:59-13:06
燃岳山頂付近噴気孔からに僅かに水蒸気状の白色噴気を視認した。変色水を認めず。 第十管区海上保安本部
2010/9/22 11:28-11:34
13:10-13:11
島の周囲に変色水を認めず。 第十管区海上保安本部
2010/5/13 12:28-11:34 島の周囲に変色水を認めず。
燃岳火口に噴気を認めず。
第十管区海上保安本部
2010/1/26 11:53-12:01 島の南岸に薄い黄緑色の変色水を視認した。燃岳火口からの噴気を認めず。 第十管区海上保安本部
2009/12/8 14:36-14:48 燃岳南西側海岸から南突端海岸付近まではやや濃い乳白色、薄乳白色、鎌倉崎南岸付近から大立神付近まで乳白色・薄乳白色の変色水をそれぞれ視認した。また、燃岳噴気孔から極僅かな白色の噴気を視認した。 海上保安庁
2009/11/26 14:58-15:00 燃岳火口から白色の噴煙が、わずかに立ち上がってるのを視認した。島の南岸で黄緑色の変色水を視認した。 第十管区海上保安本部
2009/4/27 10:53-11:05 燃岳火口から少量の火山ガスが噴出しているのを視認した。なお、島の周囲に変色水を認めず。 第十管区海上保安本部
2009/2/3
2009/2/4
3日13:41-13:53
4日12:05
燃岳南西側海岸付近では薄乳白色、南突端海岸付近では乳白色、鎌倉崎南岸付近から大立神付近まで乳白色・薄乳白色の変色水をそれぞれ視認した。  また燃岳噴気孔から極僅かな噴気を視認した。 海上保安庁
2008/11/13 11:18-11:20 同島周辺海域に変色水を認めず。また、燃岳から噴気を認めず。 第十管区海上保安本部
2008/2/5 燃岳から水蒸気を視認した。鎌倉崎の南岸、南突端海岸及び南西側海岸に乳白色の変色水を視認した。 第十管区海上保安本部
2007/11/30 11:18-11:19 南突端海岸に茶褐色の変色水を視認した。 第十管区海上保安本部
2007/8/22 13:53-14:02 燃岳山頂付近の噴気孔から白色の噴気が立ち上がっているのを視認した。また、燃岳南側海岸、南突端海岸、東側鎌倉埼南岸に乳白色の変色水を視認した。 海上保安庁
2007/3/13 11:13-11:21 燃岳南東側斜面の噴気孔から白色の噴気が上がっているのを視認した。 第十管区海上保安本部
2006/10/7 11:38-11:45 燃岳には噴気を認めず。 南東岸に黄緑色の変色水が認められ、通常よりも色は濃く、範囲も広めであった。 海上保安庁
2006/5/25 1202-1216 燃岳溶岩ドーム上の小火口に僅かな水蒸気を視認した。 第十管区海上保安本部
2006/3/15 11:31-11:37 燃岳南東側斜面の噴気孔から白色の噴気が上がっているのを視認した。燃岳南西岸に帯状に広がる青白色の変色水を視認した。また、燃岳北東岸に青白色の変色水を視認した。 第十管区海上保安本部
2005/9/27 11:52-12:03 燃岳南西岸~南岸~鎌倉崎にかけて青白色変色水を視認した。鎌倉崎南部~大立神南部にかけて茶褐色変色水を視認した。大立神南部で青白色変色水が東側へ角状に広がっているのを視認した。前岳及び燃岳に噴気を認めず。 第十管区海上保安本部
2005/2/23 燃岳火口から小規模の噴気が発生しているのを視認した。また、島の南東岸~南岸~南西岸にかけて薄い緑色変色水を視認した。 第十管区海上保安本部
2004/11/10 10:57-10:58 島の南西側の海岸線に沿って幅100~400mの黄緑色変色水を視認した。燃岳及び付近に噴煙等を認めず。 海上保安庁
2002/11/20 14:02 島の南西海岸に沿って約5km、幅約300m~700mで黄緑色変色水が認められた。 海上保安庁
2002/11/18 11:40-11:50 燃岳及び付近には水蒸気等の噴出は認められなかった。温度計測の結果、燃岳噴気口内は熱く、最高温度18.9℃を観測した。また、島の南西岸一帯に、海岸線に沿って約2kmにわたって、幅約100m~500mの薄い黄緑色変色水を視認した。 海上保安庁
2001/9/26 島の南東端を起点とし、幅約500m長さ約1,500mで島の東岸に沿って北西に伸びる青白色の変色水域と、島の南西端を起点とし、南西岸から西北西方向に伸びるに幅約200m長さ約1,500mの薄茶色から青白色に変化するの変色水域を観測した。また、西岸のオドイノ鼻付近の海岸に幅約200m長さ約200mの茶色の変色水域を観測した。山頂の火口及びその付近に噴気・噴煙及び異常な高温域はなかった。 海上保安庁
2001/9/25 島の南東端を起点とし、幅約700m長さ約3,000mで島の東岸に沿って北西に伸びる青白色の変色水域と、島の南西端を起点とし、南西岸一帯に幅約200m長さ約1,500mの白色の変色水域を観測した。山頂の火口及びその付近に噴気・噴煙及び異常な高温域はなかった。 海上保安庁
1997/2/14 燃岳から少量の噴気あり。 島周辺には変色水なし。 海上保安庁
1995/8/27 周辺海域において、オドイノ鼻の北方約 1.5km付近、同南東約 2 km付近、大立神から鎌倉崎の南方にかけてそれぞれ白色変色水が認められた。 熱計測の結果、火山性の熱異常は認められなかった。 海上保安庁
1995/8/26 周辺海域において、オドイノ鼻の北方約 1.5km付近、同南東約 2 km付近、大立神から鎌倉崎の南方にかけてそれぞれ白色変色水が認められた。 熱計測の結果、火山性の熱異常は認められなかった。 海上保安庁
1994/8/19 オドノイ鼻の南東に黄褐色変色水が、鎌倉崎の南に青白色変色水が認められた。 海上保安庁
1994/8/18 オドノイ鼻の南東に黄褐色変色水が、鎌倉崎の南に青白色変色水が認められた。 海上保安庁
1994/8/17 オドノイ鼻の南東に黄褐色変色水が、鎌倉崎の南に青白色変色水が認められた。 海上保安庁

鳥瞰図および平面図作成に使用したデータのうち、陸域部分のデータについては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである.(承認番号 平15総使、第159号)