GNSS衛星からの干渉測位用(搬送波位相)データを用いて、観測点2点間の位置関係を精密に決定する技術で、現在ではその位置決定精度はミリメートルレベルに達しています。
海上保安庁が平成31年3月1日まで運用していたDGPSは、基準局で得られた位置の補正情報を無線で提供することで、リアルタイムで測定された位置情報の精度を上げることができました。 詳しくはこちらをご覧下さい。
上記の回答にもあるように、DGPSデータは既知点との差のデータです。一方、当サービスで提供しているデータは干渉測位用データといって、GNSS衛星からの搬送波のデータです。DGPSとは違ってこのデータは観測を行ったあとに基準点と移動点(移動点が複数の場合もあります)のデータを使って位置計算を行う必要があります。そのような理由から一般的にリアルタイムで位置を求めることはできません。
一覧にないデータは下記問合せ先に連絡をいただければ提供致します。
郵便番号 100-8932 東京都千代田区霞が関3丁目1番1号 中央合同庁舎4号館 海上保安庁 海洋情報部 海洋調査課 海洋防災調査室 GNSSデータ提供担当宛 |
提供しているデータ形式のRINEX形式はテキストファイルです。テキストエディタなどで結合することもできますし、結合用のプログラムもあります。
詳しくは下記へお問い合わせ下さい。
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