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海域火山データベース

青ヶ島
Aogashima
最終更新日 2023.3.1

位置

緯度
経度
標高・水深
点名
出典
32°27' 30''N
139°45' 33''E
423m
大凸部(三角点 青ヶ島)
日本活火山総覧(第4版)

火山の概要
(日本周辺海域火山通覧より)

青ヶ島
概位
32°27′N 139°46′E
海図
W1071
海の基本図
64225 64225-s
青ヶ島は東京の南方360kmに位置する火山島である.山体の最高点は大凸部(32°27.5′N,139°45.5′E,423m)であり,島の南部に計1.5kmのカルデラとその中央に中央火口丘である丸山を持つ.カルデラ外輪山は玄武岩(SiO2 51~52%),中央火口丘は安山岩(SiO2 61~62%)から成る.島の北端及びカルデラ内の数カ所に噴気孔.黒埼海岸には海中温泉の湧出がある. 海底部分を含めた青ヶ島火山全体は水深1,200m~1,400mまで延びており,北北西-南南東の方向性を持つ.海底部にはこの走向に平行していくつもの側火山体が認められる.青ヶ島火山の東方には,第2青ヶ島海丘と第3青ヶ島海丘を外輪山に持つ東青ヶ島カルデラがある. 青ヶ島付近に分布する磁気の正異常域は,山体斜面を超えてさらに南側にまで延びている.この方向に沿ってマグマの貫入活動の存在が推察される.

日本火山学会発行第四紀火山カタログより 火山名が完全に一致する場合のみ表示
火山名
概要
火山地形
年代
青ヶ島
溶岩+火砕流+降下テフラ+岩なだれ
SL+Ca
(池之沢火口 1.7km×1.5km)
1652年 噴煙(八丈島年代記) 1670年よりおよそ10年間,大池より火山灰噴出(南方海島志)
1780年7月18-25日 地震群発,8月15日大池・小池の水位,水温上昇.
1781年5月3-4日地震群発.5月4日降灰. 1783年4月10-11日地震群発,火山礫,スコリア,火山灰降下,全家屋63戸焼失.池之沢火口内に丸山火砕丘の形成.
1785年4月18日火口原から火砕物,溶岩噴出.5月末まで続く.327人のうち130-140人死亡,他の住人は八丈島へ避難(青ヶ島諸覚ほか).
火山地形略記号の説明
LF:溶岩流 PC:火砕丘 CA:カルデラ SC:成層火山(急斜面) SL:成層火山(緩斜面) LC:溶岩丘 LD:溶岩ドーム MA:マール PF:火砕流台地 MK:火山岩頚 RP:火山性裾野・扇状地

有史以来の概略活動記録

(日本周辺海域火山通覧及び海域火山データベース活動記録より抜粋)
火山名
年月日
活動記録
青ヶ島
1785年(天明3年)
噴火.4月18日火口原から噴煙.赤熱噴石,泥土噴出.5月頃まで続く.327人の居住者のうち130~140名が死亡と推定.残りは八丈島に避難し,以後50余年無人島となる.
青ヶ島
1780~1783年(安永9~元明3年)
噴火.
青ヶ島
1652年(承応元年)
噴煙.

画像コンテンツ

掲載している資料は、出典を明記してご利用ください.
海底地形図
鳥瞰図1
鳥瞰図2
地質構造図

写真

海上保安庁が撮影した写真については出所明記でお願いします.
2016/3/4 12:25

青ヶ島全景 北西側

海上保安庁 撮影
2013/ 7/ 8


青ヶ島北端黒埼付近
熱計測結果
海上保安庁 撮影
2013/ 7/ 1 10:19


黒埼付近の変色水域

海上保安庁 撮影
2012/ 8/26 12:34


黒埼付近の変色水域

海上保安庁 撮影
2012/8/26 12:32


青ヶ島南東の円形変色水域

海上保安庁 撮影
2012/ 3/ 8 12:44


三宝港付近の変色水域

海上保安庁 撮影
2011/11/17 14:19

青ヶ島全景 南南西側

海上保安庁 撮影
2011/11/17 14:23

三宝港

海上保安庁 撮影
2011/11/15 11:36

青ヶ島全景 南東側

海上保安庁 撮影
2002/9/5

青ヶ島全景 垂直写真

海上保安庁 撮影

「青ヶ島」活動記録

年月日
時間
記事
観測機関
2023/1/26
13:40-13:51
北東岸~北岸~北西岸の黒埼付近に黄褐色~黄緑色の変色水域を認めた。
北部の黒崎付近に高温域を認め、弱い白色噴気の放出を認めた。
カルデラ内壁の北部~西部に高温域を認めた。
丸山中央火口丘の西側斜面の噴気地帯で高温域を認め、一部では弱い白色噴気を認めた。
西部の大凸部付近で高温域を認めた。
海上保安庁
2022/7/12
13:07-13:19
北東岸の黒埼から神子様付近にかけて茶褐色~黄褐色の変色水域を認めた。
南南西岸の三宝港東方に黄褐色~青白色の変色水域を認めた。
海上保安庁
2021/8/5
15:40-15:43
変色水域等の特異事象は認められなかった。山頂付近は雲に覆われており調査できなかった。
海上保安庁
2020/10/27
16:03-16:05
変色水域等の特異事象は認められなかった。
海上保安庁
2019/1/30
14:11-14:16
東部の大千代港付近に青白色の変色水域が幅約50m、長さ約400mで分布していた。
南部の金太周辺に青白色の変色水域が3ヵ所に長さ約80mで分布していた。
南西部の三宝港に黄緑色の変色水域が約100m四方で分布していた。
北西部西郷地区付近の海岸線に薄い黄緑色の変色水域が幅約100m、長さ約400mで分布していた。
北部の黒埼周辺に黄緑色の変色水域が幅約60m、長さ約300mで分布していた。
北東凸部付近に青白色の変色水域が幅約50m、長さ約150mで分布していた。
海上保安庁
2018/7/30
16:14-16:27
青ヶ島北部の神子様付近に黄褐色~緑色の変色水域が幅約100m、長さ約400mで分布していた。
海上保安庁
2018/3/3
12:59-13:11
15:11-15:21
青ヶ島北端の黒埼付近の海岸線に幅約100m、長さ約500mのごく薄い黄緑色の変色水域が分布していた。東岸の大千代港付近の海岸線に幅約150m、長さ約150m、南端の金太付近の海岸線に幅約150m、長さ約500mのごく薄い黄緑色の変色水域が分布していた。西岸の黒根付近の海岸線に幅約200m、長さ約800mのごく薄い黄緑色の変色水域が分布していた。
海上保安庁
2017/6/27
13:49-14:00
青ヶ島北端の黒埼付近で幅約50m、長さ約300mのごく薄い黄緑色の変色水域が分布していた。
海上保安庁
2017/3/24
11:29-11:32
青ヶ島南東岸の大人ヶ凸部付近の海岸線に幅約400m、長さ約1,000mのごく薄い黄緑色の変色水域が分布していた。
海上保安庁
2017/3/22
15:00-15:12
熱計測画像によると、丸山西側山麓の噴気帯付近に高温地帯があるものの、特異な熱異常は認められなかった。
海上保安庁
2017/3/14
15:41-15:55
青ヶ島北端の黒埼付近から幅約200m、長さ約300mのごく薄い黄緑色の変色水域が分布していた。
また、青ヶ島東岸の大千代付近に幅約200m、長さ約600mのごく薄い黄緑色の変色水域が分布していた。
海上保安庁
2016/11/25
15:20-15:25
以下の青ヶ島周辺の4ヶ所に変色水域が分布していた。
青ヶ島北端の黒埼付近から北方向へ帯状の幅約250~750m、長さ約1,500mで薄い黄緑色。
青ヶ島東岸の大千代付近の海岸線に幅約500mの薄い黄緑色。
青ヶ島南端の金太付近~青ヶ島港の海岸線に幅約500mの薄い黄緑色。
青ヶ島西岸の大凸部西側の海岸線に幅約250mの薄い黄緑色。
海上保安庁
2016/ 3/ 4
変色水域等の特異事象は認められなかった。また熱計測の結果、顕著な熱異常も認められなかった。
海上保安庁
2015/ 8/18
青ヶ島東岸の大千代から青ヶ島南東岸の金太付近の海岸線に沿って、薄黄緑色の変色水域が幅約300~500mで分布していた。
海上保安庁
2014/10/15
黒埼の海岸線に沿って、幅約150mで褐色の変色水域が分布していた。 青ヶ島北東側からタツ根南側の海岸線に沿って、幅約50~100mで黄緑色の変色水域が分布していた。 青ヶ島南東側から青ヶ島港南側の海岸線沿って、幅約700mで褐色から薄い黄緑色に変化して分布していた。 黒根から黒埼の海岸線に沿って、幅約150mで黄緑色の変色水域が分布していた。 青ヶ島東岸の大千代から青ヶ島南東岸の金太付近の海岸線に沿って、薄黄緑色の変色水域が幅約300~500mで分布していた。
海上保安庁
2013/12/30
青ヶ島周辺に変色水域及び熱源等の特異事象は認められず。
第三管区海上保安本部
2013/11/ 9
青ヶ島の南約500mの場所に東西方向約300m、幅約100mの薄黄緑色の変色水域を認めた。また、青ヶ島の南東岸に接して幅約500m、沖へ約150mの褐色の変色水域を認めた。
第三管区海上保安本部
2013/10/ 7
黒埼付近から幅約300mで北東方向に約500mに伸びる帯状の薄青白色の付近の海水温よりも若干海水温が高い変色水域を確認した。 黒埼の斜面に白色噴気を確認した。三宝港の南東側海岸約400m、沖合に約300mの範囲で薄褐色の変色水域を確認した。 この変色水は周辺海域と温度差はない。カルデラ内部及び大凹部南斜面の地熱地帯では、噴気等の火山活動は認められないが、通常の地熱活動は認められた。
第三管区海上保安本部
2013/ 9/18
青ヶ島北端黒埼付近1カ所にごく弱い白色噴気を認めた。 また、黒埼付近の温度計測を行なった結果、ごく弱い白色噴気の辺りでの温度は、35.8℃が最高温度であり、その西側にも2カ所30℃台の高温域があった。 計測距離が概ね1,000m程度離れていたため、計測温度が低めになっている可能性がある。なお、陸上部分は23℃前後、海水温度は、24℃前後であった。
※測量船「昭洋」で実施
海上保安庁
2013/ 7/ 8
12:30-13:20
青ヶ島北端黒埼付近にごく弱い白色噴気を認めた。また、この噴気の付近の温度計測を行なった結果、最高温度は、62.9℃であった。 また、付近にも周辺地温と比べて約10~20℃高い場所があることを認めた 。
さらに、青ヶ島海岸線を温度計測した結果、黒埼付近を除く海岸線には、異常な高温域を認めなかった。
黒埼南東の海岸線付近に薄褐色の変色水を認めた。
海上保安庁
2013/ 7/ 1
10:00-10:30
青ヶ島北東岸に明るい褐色の変色水域を認めた。また、北岸の黒埼付近の崖の1~2ヶ所に白色噴気を認めた。
海上保安庁
2013/ 3/25
14:10-14:23
青ヶ島周辺海域に変色水域等の特異事象は認められなかった。カルデラ内壁の北側から西側にある地熱地帯及び丸山中央火口丘の西側斜面に噴気・噴煙等は認められなかった。
海上保安庁
2012/ 8/26
12:27-12:40
南東端東側の海岸付近に薄茶褐色及び薄緑色の変色水を、北端の海岸付近に多量の薄茶褐色及び薄緑色の変色水をそれぞれ視認した。
また、これまでに変色水が見られなかった、南端から南東方約1,300m付近(水深63m)に直径約900m程度の円形の薄緑色の変色水を視認した。
丸山中央火口丘からの噴煙等は視認せず。
海上保安庁
2012/ 3/ 8
12:43-12:49
南西側の海岸に薄青色及び薄茶褐色の変色水を視認した。
丸山中央火口丘からの噴煙等は視認せず。
海上保安庁
2011/11/17
14:20-14:25
西側の海岸に薄緑色の変色水を視認した。
丸山中央火口丘からの噴煙等は視認せず。
海上保安庁
2011/ 2/ 7
12:48-15:52
変色水を認めず。
中央火口丘からの噴気を認めず。
海上保安庁
2010/ 9/30
15:30-15:35
青ヶ島港の南東付近海岸、大人ヶ凸部の南東部の海岸において、それぞれ乳白色、薄乳白色の変色水、岡部の北部海岸では、褐色、乳白色の変色水を視認した。
海上保安庁
2009/12/25
12:28-12:33
西郷西海岸北部、西郷西海岸南部から青ヶ島港、大千代の南部の海岸においてそれぞれ乳白色、薄乳白色の変色水を視認した。
海上保安庁
2009/ 3/19
14:50-14:52
変色水を認めず。
海上保安庁
2008/ 7/21
12:00-12:04
変色水を認めず。
海上保安庁
2008/ 2/13
12:01
休戸郷東海岸、西郷西海岸及び南岸に乳白色の変色水を視認した。
海上保安庁
2007/ 7/12
12:00-12:05
変色水を認めず。
海上保安庁
2007/ 3/23
13:23-13:27
島の北端黒埼から黒根にかけて乳白色、島の南東岸に黄白から黄緑色の変色水を視認した。
海上保安庁
2004/10/25
12:23-12:35
島の北端、黒埼~黒根にかけて海岸線に沿って長さ約2,000m、幅約200mの緑色変色水を視認した。
海上保安庁
2004/ 3/24
11:15
島の北西側一帯には海岸線に沿って約1kmとそれに続く島の北端から北側に約1km延びる幅約50m~100mのごく薄い青白色変色水、島の南端には南東に約500m延びる幅約100m~200mのごく薄い黄褐色変色水があるのを視認した。
海上保安庁
2003/11/ 4
12:20-12:40
島の西側一帯には海岸線に沿って約2kmにわたり幅約50m~100mのごく薄い黄緑色変色水、島の南側海岸線には約1kmにわたって幅約100m~200mのごく薄い黄褐色変色水、島の東側大千代鼻南岸付近には薄い黄褐色変色水があるのを視認した。
海上保安庁
2002/ 9/ 5
5日の観測では、島の北岸2ヶ所の海岸線にそれぞれ幅約200mの濃い青緑色の変色水と、西岸の海岸線に幅約100~300mで濃い青緑色の変色水、南岸の金太付近の海岸から幅約800m長さ約400mで南方向へのびる濃い青緑色の変色水を認めた。また西岸の黒根から大千代にかけての海岸線に幅約800~300mで帯状のごく薄い青緑色の変色水を認めた。  熱計測の結果、青ヶ島及び島の周辺において異常な温度変化は認められない。なお最高温度は丸山付近において39.6℃を記録したが日射の影響によるものと考えられる。
海上保安庁
2002/ 9/ 4
4日の観測では、上空に雲があり火口付近の状況を視認することはできなかった。島の周囲の状況は、島の北岸にある黒埼の西側に西方向に伸びる幅約400m、長さ約500mの青緑色の変色水と、島の南岸の三宝港から金太の間の海岸線に幅約100~300mでごく薄い青緑色の変色水及び金太付近の海岸線に幅約300mで褐色の変色水を認めた。
海上保安庁
2002/ 2/28
変色水域なし。熱計測の結果は青ヶ島及び島周辺海域に異常な温度変化なし。
海上保安庁
2001/10/31
島の北岸にそって長さ幅約1,000m幅約300mの茶黒色から薄黄緑色に変化する変色水域を観測した。また島の南東の大千代から金太までの海岸線に幅約500mの薄青色の変色水域を観測した。熱計測の結果は島内に異常な高温域はなかった。
海上保安庁
2001/ 3/ 6
島の北西岸と南東岸に洗岸の影響による薄茶色の変色水域を観測したが、火山活動による変色水域等の異常は認められなかった。熱計測の結果、島及び島の周辺海域において火山活動等の影響による温度の異常は認められなかった。
海上保安庁
1998/10/27
北岸の黒埼付近、南岸の金太付近及び三宝港の南約200mの海岸線に薄い黄緑色の変色水が認められた。
海上保安庁
1998/ 2/26
島の南側三宝港から金太付近にかけて薄黄緑色の変色水が認められた。
海上保安庁
1997/11/21
大千代周辺に薄い緑色の変色水、黒埼周辺に黄緑色、金太付近に黄緑色の変色水が認められた。熱計測の結果、陸上の熱異常は従来と比較して変化は認められなかった。
海上保安庁
1997/11/19
大千代周辺に薄い緑色の変色水、黒埼周辺に黄緑色、金太付近に黄緑色の変色水が認められた。熱計測の結果、陸上の熱異常は従来と比較して変化は認められなかった。
海上保安庁
1996/ 1/22
島の北岸に薄い緑色変色水が、東岸に茶褐色の変色水がそれぞれ認められた。
海上保安庁
1995/ 7/ 7
黒埼から東側の海岸線800m、太名子北西500m付近及び金太から西側の海岸線700mにそれぞれ薄い緑色の変色水が認められた。
海上保安庁
1995/ 7/ 6
黒埼から東側の海岸線800m、太名子北西500m付近及び金太から西側の海岸線700mにそれぞれ薄い緑色の変色水が認められた。
海上保安庁
1995/ 7/ 5
黒埼から東側の海岸線800m、太名子北西500m付近及び金太から西側の海岸線700mにそれぞれ薄い緑色の変色水が認められた。
海上保安庁
1995/ 1/10
島の北側の海岸は変色水に覆われていた。
海上保安庁
1994/ 7/27
金太の東方及び黒埼に黄褐色変色水が、黒埼北方及び南東に薄い黄褐色変色水が認められた。
海上保安庁
1994/ 1/17
黒埼の南東、南西及び大千代の南に薄い黄色の変色水が認められた。
海上保安庁
1993/ 9/10
黒埼の南東及び南西に薄い緑色変色水、青ヶ島港の東側に薄い黄緑色変色水、大名子の北側に濃い黄褐色の変色水が認められた。
海上保安庁
1992/12/15
島の北東部に薄い変色水が認められた。
海上保安庁
1992/ 8/ 7
変色水の状況は5日と同様であった。
海上保安庁
1992/ 8/ 5
島の北、黒埼の西側海岸に青緑色の変色水があった。
海上保安庁
1991/ 7/30
島の西側に薄い緑色の変色水あり。
海上保安庁
1991/11/05
島の周囲いったいに黄緑色の変色水あり。
海上保安庁
1990/ 3/14
島の北側に乳白色の変色水を認めた。
海上保安庁

鳥瞰図および平面図作成に使用したデータのうち、陸域部分のデータについては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平15総使、第159号)