| 年月日 |
時間 |
記事 |
観測機関 |
| 2019/10/15 |
13:28-13:46 |
西之島北岸に幅約100mの薄い黄緑色の変色水域が分布していた。
山頂周辺の低い位置に雲が存在したため火口内の観測はできなかったが、火口縁東側から白色噴気が放出されていた。 |
第三管区海上保安本部 |
| 2019/8/14 |
14:38-15:16 |
火砕丘中央火口の火口縁東から微小な白色噴気が放出されていた。
西之島全周に幅約500mの緑~黄緑色の変色水域が分布していた。
北西岸から長さ約1.8kmの緑色の変色水域が伸びていた。 |
第三管区海上保安本部 |
| 2019/7/12 |
13:25-13:55 |
火砕丘中央火口の火口縁東から微小な白色噴気が放出されていた。
天候不良のため、変色水域の状況は確認できなかった。 |
第三管区海上保安本部 |
| 2019/2/7 |
14:19-15:03 |
西之島北西岸に黄緑色の変色水域が幅約100~200m、長さ約500mで分布していた。
火砕丘中央火口の東火口縁及び内壁の一部から微小の白色噴気が放出されていた。 |
第三管区海上保安本部 |
| 2019/1/31 |
14:22-14:58 |
北岸全域に褐色から黄緑色の変色水域が幅約250~500m、長さ約2kmで分布していた。
西岸に黄緑色の変色水域が幅約300m、長さ約400mで分布していた。
火砕丘中央火口の東火口縁及び内壁の一部から微小の白色噴気が放出されていた。
西之島の南約9.3㎞にある西之島南海丘付近に変色水を認めず。 |
海上保安庁 |
| 2019/1/29 |
13:36-13:43 |
北岸全域に褐色の変色水域が幅約100m、長さ約1.7kmで、そこから漸移するように黄緑色の変色水域が最大幅約300mで分布していた。
西岸に黄褐色の変色水域が幅約100m、長さ約1kmで分布していた。
南岸に黄緑色の変色水域が幅約200m、長さ約800mで分布していた。
火砕丘中央火口の東火口縁及び内壁の一部から白色の噴気が放出されていた。
西之島の南約9.3㎞にある西之島南海丘付近に変色水を認めず。 |
海上保安庁 |
| 2018/12/24 |
13:53-14:46
|
火砕丘中央火口の火口縁東から微小な白色噴気が放出されていた。
西岸-北岸-東岸にかけて青緑色の変色水域が幅約50~200mで分布しており、北東岸からは沖合いへ長さ約600m程度伸びていた。
火砕丘周辺以外に高温域は存在しなかった。
|
第三管区海上保安本部 |
| 2018/10/23 |
13:23-13:58
|
火砕丘中央火口の火口縁及び火口内壁から微小な白色噴気が放出されていた。
西之島沿岸全周に幅約100~300mの青白色の変色水域が分布していた。
北東岸の変色水域は北東方向に幅約200m、長さ約600mにわたって分布していた。
9月28日に確認された、南方の変色水域は存在しなかった。
火砕丘山麓の溶岩流は9月28日と大きな変化はなかった。
|
第三管区海上保安本部 |
| 2018/9/28 |
13:13-13:31
|
火砕丘中央の火口及び東外斜面中腹の新たな火口からの噴火は確認できなかった。
火砕丘中央の火口内壁から白色噴気が放出されていた。
西之島沿岸全周に幅50mの薄い青白色の変色水域を確認した。
西之島の南方約3海里に薄い青白色の変色水域を確認した。
火砕丘山麓の溶岩流は7月30日と大きな変化はなかった。
|
第三管区海上保安本部 |
| 2018/8/18 |
16:22-16:30
|
火砕丘中央の火口及び東外斜面中腹の新たな火口からの噴火は確認できなかった。
火砕丘中央の火口内東壁から白色噴気が放出されていた。
天候不良のため変色水については確認できなかった。
|
第三管区海上保安本部 |
| 2018/8/1 |
15:00-15:04
|
火砕丘中央火口及び東外斜面中腹の新たな火口からの噴火は認められなかった。
|
第三管区海上保安本部 |
| 2018/7/30 |
13:37-14:24
|
火砕丘中央火口及び火砕丘東外斜面中腹の火口からの噴火は認められなかったが、火砕丘東外斜面中腹の火口からは薄い青紫色のガスの放出が続いていた。
西之島北西から東岸にかけて青白~黄白色の変色水域が幅約500~800mで分布していた。
火砕丘山麓の溶岩流は温度が低下し、海岸線から約100mの地点で止まっており、海への流入は認められなかった。
|
海上保安庁 |
| 2018/7/18 |
13:23-13:36 16:11-16:15
|
火砕丘東外斜面中腹の新火口で噴火が継続しており、灰白色の噴煙が火砕丘中央火口縁上約200mまで上がっていた。また、青紫色の火山ガスの連続的な放出が認められた。火砕丘中央火口内壁東側の噴気活動は従前と比べて活発な状況が認められた。
西之島北及び東岸に青白~黄緑色の変色水域が幅約200~500mで分布していた。
火砕丘山麓の溶岩流は13日に比べて長さが約400m延伸しており、海岸線まで約200mの地点に達している。 |
海上保安庁 |
| 2018/7/14 |
12:55-13:23 |
火砕丘東外斜面中腹の新火口で噴火が継続しており、20秒から3分弱の間隔で小規模な爆発的噴火を繰り返しており、火砕丘中央火口縁上約100mまで灰色の噴煙が上がっていた。
西之島北岸に青白~黄緑色の変色水域が幅約300~500mで分布していた。
13日に確認された火砕丘東側山麓の溶岩流は、二条の溶岩流になり13日よりも南に前進しているのが認められたが、先端は海まで達しておらず、海岸線での水蒸気の発生も認められない。 |
海上保安庁 |
| 2018/7/13 |
14:05-15:05 |
火砕丘の東斜面に形成された新火口で噴火が発生し、灰色の噴煙が火口縁上約600mまで上がっていた。
西之島の沿岸全周に薄い黄緑色の変色水域が幅約50~200mで分布していた。
熱画像では火砕丘の東斜面中腹に周囲よりも高温の領域が認められるとともに、火砕丘の東側山麓に長さ約200mの溶岩流が認められる。 |
第三管区海上保安本部 |
| 2018/7/12 |
12:24-16:25 |
火砕丘の南東斜面中腹で噴火が発生し、灰色の噴煙が上がっていた。
西之島の沿岸全周に薄い黄緑色の変色水域が幅約50-200mで分布していた。
熱画像では火砕丘の南東斜面中腹に周囲よりも高温の領域が認められるとともに、火砕丘
の麓を越える程度の範囲まで高温の噴出物を認めた。 |
第三管区海上保安本部 |
| 2018/6/14 |
14:03-14:36 |
火砕丘中央の火口内壁東側の噴気帯で複数の白色噴気が認められ、時折噴気が火口縁を越えることがあった。
島全周で変色水域が認められ、特に北~北西側で黄褐色の変色水域が幅200-300mで分布していた。
火砕丘周辺に高温域が認められたが、沿岸部には認められなかった。 |
海上保安庁 |
| 2018/5/27 |
13:05-13:20 |
火砕丘中央の火口全体から白色噴気が高さ約20mまで上がっていた。3月19日の観測時と比較して白色噴気の量が多いが、付近天候が雨であった影響と思われる。
火砕丘中央の火口内壁及び火口縁北西側の凹地から斜面、麓にかけて、依然として周囲よりも高温域が存在する。
西之島沿岸に顕著な変色水及び温度異常は認められなかった。 |
第三管区海上保安本部 |
| 2018/4/27 |
09:06 |
変色水域等の特異事象なし。 |
海上自衛隊 |
2018/4/19 |
14:05-14:22 |
天候不良のため、西之島南東岸のみの調査を実施したところ、変色水域及び顕著な温度異常は認められなかった。なお、火砕丘中央の火口は低雲高のため、状況を確認できなかった。 |
第三管区海上保安本部 |
| 2018/3/19 |
13:05-13:35 |
火砕丘中央の火口内壁東側の噴気帯から白色噴気が高さ数m上がっていた。火口内や火口縁、火砕丘南側斜面には硫黄の析出によると思われる黄色い領域が分布していた。
西之島周辺に幅約100~300mで薄い黄緑色の変色水域が分布していた。 |
第三管区海上保安本部 |
| 2018/2/5 |
13:30-14:10 |
火砕丘中央の火口内壁の噴気帯及び火口縁南側から白色噴気が高さ約10mまで上がっていた。火口内や火口縁、火砕丘南側斜面には硫黄の析出によると思われる黄色い領域が分布していた。
西之島北東岸から北岸、西岸を通って南岸にかけて、幅約100~300mで変色水域が分布していた。北東岸から北西岸の変色水域は黄褐色であり、西岸から南岸には薄い黄緑色の変色水域が分布していた。 |
第三管区海上保安本部 |
| 2018/1/15 |
13:40-14:11 |
火砕丘中央の火口東側内壁の噴気帯から白色噴気が高さ約10mまで上がっていた(第13図)。火口内や火口縁、火砕丘南側斜面には硫黄の析出によると思われる黄色い領域が分布していた。
西之島北西岸から北岸、東岸を通って南東岸にかけて、幅約100~500mで変色水域が分布していた。北東岸の変色水域は黄褐色であり、北西岸から北岸、東岸から南東岸には薄い黄緑色の変色水域が分布していた。また、西之島西岸には、長さ約200m、幅約400mで薄い黄緑色の変色水域が分布していた。 |
海上保安庁 |
| 2017/11/14 |
13:45-14:05 |
火砕丘中央の火口東側内壁および西側内壁の噴気帯から白色噴気が放出され、その周辺には硫黄の析出によると思われる黄色い領域が分布していた。噴気は地表面から高さ約10mまで上がっていた。
西之島北岸から西岸を通って南岸にかけて、幅150~500mで薄い黄緑色の変色水域が分布していた。 |
第三管区海上保安本部 |
| 2017/10/7 |
13:25-13:59 |
調査中、噴火は認められなかった。火口東側内壁から白色噴気が火口縁から数m上がっていた。火口東側内壁の噴気帯周辺には、硫黄の析出と思われる黄色く変色した箇所があった。
溶岩流先端の白色蒸気及び海岸線の顕著な高温部は認められなかったことから、溶岩流の海への流入は依然として止まっているものと考えられる。
西之島北岸から南東岸にかけて、幅100~150mで薄い黄緑色の変色水域が分布していた。 |
第三管区海上保安本部 |
| 2017/10/3 |
15:31-15:35 |
火口東側内壁及び火口西側内壁から、白色噴気が上がっていた。
西之島西岸及び東岸に薄い青白色の変色水域が分布していた。 |
第三管区海上保安本部 |
| 2017/9/13 |
14:08-14:54 |
46分間の観測中、噴火は認められなかった。
火口東側内壁から時折白色噴気が火口縁から数m上がっていた。火口西側内壁から一筋の白色噴気が数m上がり、火口東側内壁の噴気帯周辺には、硫黄の析出と思われる黄色く変色した箇所があった。
溶岩流先端の白色蒸気、高温部は認められなかったことから、溶岩流の流入は止まっているものと考えられる。
西之島東岸から北岸を通って南西岸にかけて、幅100~150mの薄い黄緑色の変色水域が分布していた。 |
第三管区海上保安本部 |
| 2017/8/24 |
13:30-14:08 |
38分間の調査中、噴火は認められなかった。火口東側内壁に噴気帯が形成されており、その北端から時折噴気が約10m上がっていた。噴気帯には、硫黄の析出と思われる黄色く変色した箇所があった。8月11日に確認された火砕丘北西側の凹地は、すり鉢状にくぼみ、より深くなっていた。8月11日に確認された火口縁南側の凹地からも白色噴気が上がり、その底部には硫黄と思われる黄色の析出物が認められ、赤外線画像によると周囲より高温であった。
溶岩流先端の白色蒸気、高温部は認められなかったことから、溶岩流の流入は止まったものと考えられる。
西之島西岸から北岸、東岸を通って南東岸まで、幅100~150mの薄い黄緑色の変色水域があり、西之島西岸の溶岩流先端にごく薄い黄褐色の変色水域が分布していた。
熱画像によると、溶岩流の流路であった部分に比較的高温の部分が点在しているものの、火口内や西之島西岸の溶岩流先端に極端な高温部は認められない。
海に流れ込んだ溶岩により、西之島は2016年12月に測量した海岸線に対して西方向に最大約380m、南西方向に最大約310m拡大していた。西之島の大きさは東西約2,160m、南北約1,920mで、面積は2017年6月29日の2.91 km2と比較すると、0.05 km2増加して2.96 km2となった。 |
海上保安庁 |
| 2017/8/11 |
13:15-13:40 |
西之島の火口では火口縁で白色噴気が認められるのみで、25分間の調査中、噴火は認められなかった。西之島上空から南東方向に白色噴煙がたなびいていた。火口周辺には、前回の8月2日の観測では認められなかった、2ヶ所の窪地を火口縁南側と火砕丘北西側に認めた。火口縁南側の窪地の底からは白色噴気が発生し、赤外線画像では高温となっていた。火砕丘西側の窪地には噴気などは認められなかったが、赤外線画像によると、窪地の下部が高温となっていた。
西之島西岸の溶岩流先端から白色蒸気が発生しており、赤外線画像によると西岸の溶岩流先端が高温になっていることから、溶岩流の海への流入が継続していると考えられる。
西之島北岸の海岸線に沿って幅100mから200m、長さ約1,000m、西之島西岸に幅約100m、長さ約400mの青白色の変色水域が分布していた。 |
第三管区海上保安本部 |
| 2017/8/2 |
|
西之島の火砕丘中央において約6分間隔で噴火が発生していた。噴火により灰色の噴煙の放出が数分継続し、その後希薄な灰白色の噴煙が放出されていた。その噴煙は火口縁から約300mの高さまで上がり、北西方向にたなびいていた。
西之島西岸の溶岩流先端から白色蒸気が発生しており、赤外線画像によると西岸の溶岩流先端が高温になっていることから、溶岩流の海への流入が継続していると考えられる。
西之島西岸の溶岩流先端に幅約800m、長さ約300m、北西岸に幅約400m、長さ約300mの褐色の変色水域が分布していた。西之島の海岸線に幅200m~1,000mの黄緑色の変色水域が分布していた。 |
第三管区海上保安本部 |
| 2017/7/31 |
13:25-13:55 |
西之島の火砕丘中央で5分から7分間隔で噴火が発生していた。噴火により灰色の噴煙の放出が数分継続し、その後希薄な灰白色の噴煙が放出されていた。前回7月11日の噴火に比べ噴煙の色調が濃くなっている。その噴煙は火口縁から約150mの高さまで上がり、西方向にたなびいていた。赤外線画像によると、噴石は火口縁から約150mまで上がり、火口から約200mの火砕丘の麓まで飛んでいた。
西之島西岸の溶岩流先端から白色蒸気が発生しており、赤外線画像によると西岸の溶岩流先端が高温になっていることから、溶岩流の海への流入が継続していると考えられる。
西之島の海岸線に沿って幅100mから500mの黄緑色の変色水域が分布していた。 |
第三管区海上保安本部 |
| 2017/7/11 |
14:20-14:55 |
西之島の火砕丘中央から小規模な噴火が発生しており, 噴石と灰白色の噴煙を放出していた.噴煙は,約70秒間隔で30~40秒程度放出され, 火口縁から約150mまで上がり,北西方向にたなびいていた. また,灰白色の噴煙の先には白色噴煙があり,高さ約1,500mまで達していた. 赤外線画像によると,火砕丘中央から放出された噴石は,火口縁から高さ約200mまで上がり, 火口から約500mの火砕丘の麓まで飛んでいた.
西之島の西岸で白色蒸気を確認できること, 熱赤外線画像によると西側海岸に高温域が分布していることから, 西之島西岸での溶岩の海への流入が継続していると考えられる.
溶岩流先端付近に幅100m,長さ200mで薄い黄緑色の変色水域が分布していた. また,西之島の北西側から北東側を通って南東側の海岸線まで幅約100m, 長さ約4,000mで薄い黄緑色の変色水域が分布していた. |
第三管区海上保安本部 |
| 2017/7/7 |
15:42-15:53 |
西之島の火砕丘中央から小規模なストロンボリ式噴火が発生しており、噴石と灰白色の噴煙を放出していた。噴煙は火口縁から約150mの高さまで上がり、東方向にたなびいていた。赤外線画像によると、噴石は火口縁から約150mまで上がり、火口から約300mの火砕丘の麓まで飛んでいた。
西之島西岸の溶岩流先端から白色蒸気が発生しており、赤外線画像によると西岸の溶岩流先端が高温になっていることから、溶岩流の海への流入が継続していると考えられる。なお、溶岩流出口は確認できなかった。火砕丘南側の溶岩流は、赤外線画像によると西之島の南西岸に分布する溶岩流と同程度の温度で、先端に高温部は見られず、前回観測(6月29日)と比較して溶岩流の拡大はしていない。 |
第三管区海上保安本部 |
| 2017/6/29 |
13:25-14:15 |
火砕丘中央より、数秒から30秒間隔で、小規模なストロンボリ式噴火が発生しており、噴煙、噴石を放出していた。灰色の噴煙が火口縁から高さ約200mまで上がり、北西方向にたなびいていた。赤外線画像によると噴石は約150mまで上がっていた。噴火により放出された噴石は、ガスを放出しながら火口周辺に着弾していた。
西之島西岸で溶岩流が海に流れ込み、先端から白色蒸気が上がっていた。熱画像でも、西側溶岩流の先端が高温であることが確認できる。なお、南西岸溶岩流は、先端に白色蒸気はなく、熱画像でも低温であり、海への流入は止まっているものと考えられる。火砕丘北山腹、北麓の溶岩流出口は、堆積した噴出物のため、明瞭には確認できなかった。火砕丘南山腹の溶岩流は、流出口が高温ではあるが、先端は高温ではない。溶岩流の温度は拡大の止まった南西側の溶岩流と同程度であり、6月28日の観測時と分布に変化がないことから、現在は拡大していないものと考えられる。
西之島西岸の溶岩流先端から、幅200m、長さ800mの薄い黄緑色の変色水が放出されていた。また、西之島北東岸から東岸にかけて、幅約1,800m、長さ約200mの薄い青白色の変色水域が分布していた。
海に流れ込んだ溶岩により、西之島は2016年12月国土地理院が測量した海岸線に対して西方向に最大約330m、南西方向に最大約310m拡大していた。西之島の大きさは東西約2,120m、南北約1,900mで、面積は2017年5月2日の2.75 km2と比較すると、0.16 km2増加して2.91 km2となった。 |
海上保安庁 |
| 2017/6/28 |
15:15-15:21 |
西之島の火砕丘中央から断続的に小規模なストロンボリ式噴火が発生し、灰色の噴煙を放出していた。その灰色の噴煙は火口縁から約150mまで上がり、北北東方向にたなびいていた。
2016年9月15日の海岸線に比べて、西岸で幅約500m、長さ300m、南西岸で幅約500m、長さ約300m溶岩が張り出していた。西岸の溶岩流の先端から白色蒸気が発生しており、溶岩流の西岸での海への流入が継続していた。赤外線画像によると、溶岩流先端のみに高温域が分布しており、溶岩トンネルを通って溶岩流が拡大していると考えられる。6月6日の観測で見られていた、火砕丘北山腹の溶岩流出口を確認することはできなかった。また、火砕丘南山腹に新たな溶岩流出口が形成されており、火砕丘の南側に約500m伸びる新たな溶岩流が確認された。なお、赤外線画像によると、その溶岩流出口は高温であるが、溶岩流先端部はすでに拡大が止まっている南西側の溶岩流と同程度の温度であり、この溶岩流は現在拡大していないものと考えられる。
薄い黄緑色の変色水域が、溶岩流先端に幅200m、長さ500mで、西之島北西岸に幅1,200m、長さ100~200m、西之島北東岸から東岸にかけて幅1,800m、長さ50~200mで分布していた。 |
海上保安庁 |
| 2017/6/6 |
16:03-16:12 |
西之島の火砕丘中央からストロンボリ式噴火が発生しており、噴石と灰色の噴煙を放出し、噴煙は南西方向にたなびいていた。ストロンボリ式噴火は、約10~20秒間の噴煙の放出と約30~40秒の休止を繰り返していた。
溶岩流は火砕丘北側山腹から流出し、火砕丘の西側を通っていた。火砕丘から西に伸び海に達している高温域が確認され、その先端には白色噴気が見られた。4月27日に西之島西岸で海に流れ込んでいることが確認された溶岩流の上から、別の溶岩流が海に流れ込んでいるものと思われる。5月25日までの観測で確認されていた南西側の溶岩流は、さらに溶岩流が西側へ分岐し西側海岸の南部に拡大していた。南西側溶岩流の先端が高温になっていたが、先端からの白色噴気は視認されなかった。 |
第三管区海上保安本部 |
| 2017/6/3 |
13:05-13:12 |
溶岩流が西之島の南西岸から海に流れ込み、その先端から白色噴気が発生し、周辺には茶褐色~黄緑色の変色水域が分布していた。溶岩流が海に流れ込む箇所は、5月2日の観測に比べて西側に拡大していると思われるが、天候不良のため詳細な把握はできていない。
なお、雲高が低く、火砕丘中央での噴火活動の詳細を確認することはできなかった。 |
第三管区海上保安本部 |
| 2017/5/25 |
13:05-13:15 |
西之島の火砕丘中央からストロンボリ式噴火が発生しており、噴石と灰白色の噴煙を放出していた。噴煙の高度は雲のため確認できなかった。
溶岩流は、島の南西岸で海に流れ込み、その溶岩流の先端からは白色噴気が発生し、溶岩流先端部周辺には茶褐色~黄緑色の変色水域が分布していた。 |
第三管区海上保安本部 |
| 2017/5/24 |
13:10-13:35 |
西之島第7火口内の新火砕丘中央から断続的なストロンボリ式噴火が発生し、噴石と灰白色の噴煙を放出、噴煙は北方向にたなびいていた。ストロンボリ式噴火は、約20~30秒間継続する噴煙の放出が約30~40秒間隔で発生していた。
溶岩流は、島の南から南西岸にかけて海に流れ込み、その溶岩流の先端からは白色噴気が発生、溶岩流先端部周辺海面には茶褐色の変色水域が分布していた。
西之島の北側は、噴煙のため調査できなかった。 |
第三管区海上保安本部 |
| 2017/5/2 |
13:00-13:45 |
第7火口内に形成された新火砕丘中央からストロンボリ式噴火が発生し、噴石と灰色噴煙を放出していた。ストロンボリ式噴火によって、約20秒間継続する噴煙の放出が約40~60秒間隔で発生し、噴煙は比高約500mまで上がり、南西方向にたなびいていた。
火砕丘北側山腹の1カ所と北麓の1カ所の計2カ所に溶岩流出口があり、噴煙が発生しているのを確認した。北麓の溶岩流出口は4月21日、4月27日の観測で確認した時と同じ位置にあったが、北側山腹から流出する溶岩は4月27日に観測された溶岩流出口に比べ、やや下流側から噴煙が立ち上っており、溶岩流出口の位置がやや下流側に変化したものと考えられる。熱画像によると、2カ所の溶岩流出口から流出した溶岩は、いずれも火砕丘の西側を通り、西、南に分岐していた。溶岩流の先端は、西之島西岸と南西岸で海に達していた。南西岸の溶岩流の先端からは白色噴気が発生していたが、西岸の溶岩流先端にはなかった。西岸の溶岩流の進出は止まったものと思われる。
海に流れ込んだ溶岩により、西之島は2016年9月15日の海岸線に対して西方向に約170m、南西方向に約180m拡大していた。西之島の面積は2016年9月15日の2.68 km2と比較すると、0.07 km2増加して2.75 km2となった。
南西岸の溶岩流の先端付近には、東側に茶褐色の変色水域が幅約200m、長さ約300mで、西側に青白色の変色水域が幅約100m、長さ約300mで分布していた。また、青白色の変色水域が、西之島の北西岸に沿って長さ1,100m、幅200mで、北東岸に沿って長さ900m、幅200mで、南東岸に長さ500m、幅50~100mで分布していた。 |
海上保安庁 |
| 2017/4/27 |
13:58-14:35 |
第7火口内に火砕丘が形成されており、その中央からストロンボリ式噴火が発生していた。第7火口は噴出物と溶岩でほぼ埋められている。ストロンボリ式噴火により、断続的に灰色の噴煙が放出され、火口縁から約150mまで上がり、北にたなびいていた。第7火口中央からストロンボリ式噴火により放出された噴石は、火砕丘北麓まで飛んでいた。
火砕丘北側山腹、北麓に赤熱した溶岩流出口を認めた。このうち北麓のものは、21日の観測で確認したもの。山腹と北麓から流下した溶岩は、火砕丘の西側を通り、北、西、南に分岐していた。そのうち、西、南に分岐した溶岩流は、西之島の西岸、南西岸から海に流れ込んでいた。西岸の溶岩流は、幅約200mで、約50m海にはり出し、南西岸のものは、幅約150mで、約50m海にはり出していた。海に流れ込んでいる溶岩流の先端からは白色の噴気が上がり、茶褐色の変色水域が西岸では幅200m、長さ600m、南西岸では幅500m、長さ1,200mで分布していた。
西之島の北側溶岩原に数カ所の白色噴気を認めた。
また、西之島の北岸に幅50~200m、長さ800mで青白色の変色水域が分布していた。 |
海上保安庁 |
| 2017/4/24 |
10:30-10:40 |
火砕丘中央からストロンボリ式噴火が連続し、噴石及び噴煙を放出していた。ストロンボリ式噴火により放出された噴煙は灰白色で、南西方向にたなびき高さ1,000mまで上がっていた。
火砕丘北側山腹の1カ所と北麓の1カ所から溶岩が流出していた。溶岩は火砕丘の西側を通り、北、西、南に分岐していた。西側へ分岐した溶岩流は海岸線付近まで達していた。
西之島の西岸に沿って長さ約1,100m、幅約200mでうすい緑色の変色水域が分布し、北岸に沿って長さ約2,500m、幅約100~200mで褐色の変色水域が分布していた。 |
海上自衛隊 |
| 2017/4/21 |
13:20-13:50 |
火砕丘の北麓から白色の噴煙が幅500mで北へたなびき、高さ1000mまで達していた。
西之島の火砕丘北麓に赤熱した新たな溶岩流出口を確認した。
第7火口内に赤熱した溶岩を認めた。溶岩は第7火口を埋めつつある。
火砕丘北側から溶岩流が流れ下り、火砕丘西側で北、西、南に分岐していたが、海までは達していなかった。
第7火口において数十秒間隔でストロンボリ式噴火が発生し、灰色の噴煙が上がっていた。
西之島の北側、東側は噴煙のため調査できなかった。
また、西之島西岸に長さ約1,000m、幅100~200mで変色水域が分布していた。 |
海上保安庁 |
| 2017/4/20 |
14:20-14:26 |
西之島第7火口でストロンボリ式噴火が発生し、溶岩片が放出されていた。溶岩片は火砕丘の麓まで飛散していたが、海までは達していなかった。
また、西之島の火砕丘北側に噴気を認め、その西側に溶岩流が流れていることを確認した。溶岩流は火砕丘の西麓で南・西・北に分岐していた。
西之島北東岸に長さ約1,500m、幅約150~300mで変色水域が分布していた。 |
第三管区海上保安本部 |
| 2017/3/22 |
12:37-13:09 |
西之島の周囲に薄い黄緑色の変色水域が幅約200m~500mで分布していた。
第7火口及びその付近からの噴気等の特異事象は認められなかった。
熱計測画像によると第7火口内及び火砕丘北東山麓の溶岩流の部分に高温地帯が点在することが確認された。 |
海上保安庁 |
| 2016/12/24 |
14:25-14:27 |
西之島の周囲に薄い茶褐色の変色水域が幅約200m~500mで分布していた。
第7火口及びその付近からの噴気の放出等の特異事象は認められなかった。 |
海上保安庁 |
| 2016/12/4 |
12:20-13:00 |
当庁船艇により実施した西之島の調査結果、第7火口及び付近からの噴気放出等、顕著な火山活動は確認されなかった。 |
海上保安庁 |
| 2016/11/25 |
12:50-13:32 |
火口及びその付近に噴気等の特異事象は視認できなかった。熱計測画像からは、西之島内に特異な熱異常は計測されなかった。
西之島周辺に幅約100~500mで薄い茶褐色の変色水域が分布していた。 |
海上保安庁 |
| 2016/10/25-2016/11/3 |
|
第7火口火砕丘の南側斜面の割れ目付近でごく弱い白色噴気を視認したが、顕著な火山活動は確認されなかった。
熱計測画像では、第7火口火砕丘の南側斜面の割れ目付近及び溶岩原の一部に地表温度の高い領域が存在していたが、調査期間中、顕著な温度分布の変化や温度上昇等の特異事象は認められなかった。
西岸、北西岸及び南岸の溶岩流を踏査したところ、噴気口や高温地帯等は認められず、火山性ガスの検出もなかった。
西之島の北西部及び南部の溶岩流頂部の表面には幅2~3m、深さ5m以上のクラックが溶岩流の流れに沿って走っていた。 |
海上保安庁 |
| 2016/10/6 |
12:42-13:37 |
"第7火口及びその周辺には噴気及び火山ガスの放出は視認されなかった。西之島周辺の幅約200m~約500mの範囲に薄い褐色の変色水域が分布していた。
西之島南方の西之島南海丘及び付近海域において変色水域等の特異事象は認められなかった。 |
海上保安庁 |
| 2016/9/15 |
12:15-13:30 |
第7火口及びその周辺には噴気及び火山ガスの放出は視認されなかった。
熱計測画像からは、第7火口の火口縁及び火砕丘周辺の溶岩原に地表温度の高い領域が点在していたが、8月観測時の観測結果と比較して顕著な温度分布の変化や温度上昇等の特異事象は認められなかった。
西之島の海岸線に幅約100m~1,000mの範囲に薄い褐色の変色水域が分布していた。
西之島南方の西之島南海丘及び付近海域において変色水域等の特異事象は認められなかった。 |
海上保安庁 |
| 2016/8/18 |
12:20-13:35 |
第7火口及びその周辺には噴気及び火山ガスの放出は視認されなかった。
熱計測画像からは、第7火口の火口縁及び火砕丘周辺の溶岩原に地表温度の高い領域が点在していたが、7月観測時の観測結果と比較して顕著な温度分布の変化や温度上昇等の特異事象は認められなかった。
西之島の西海岸を除く海岸線に薄い褐色の変色水域が分布していた。
西之島の総面積は2.68km2で、7月観測時と変化がなかった。また、西之島の大きさは東西方向約1,900m、南北方向約1,950mで、7月観測時と比較するとほぼ変化がなかった。
西之島南方の西之島南海丘及び付近海域において変色水域等の特異事象は認められなかった。 |
海上保安庁 |
| 2016/7/19 |
12:10-13:40 |
第7火口及びその周辺には噴気及び火山ガスの放出は視認されなかった.
前回調査の6月7日(以後6月観測時とする)と比較して噴気活動は縮退していると考えられる.
火砕丘南側斜面上部のクラック及び地形変化は6月観測時と比較して顕著な変化は認められなかった.
熱計測画像からは,第7火口の火口縁及び火砕丘周辺の溶岩原に地表温度の高い領域が点在していたが,
6月観測時の観測結果と比較して顕著な温度分布の変化や温度上昇等の特異事象は認められなかった.
西之島の南西海岸に薄い茶褐色の変色水域が分布していた.
また,海岸線全体に薄い青白色から黄緑色の変色水域が幅約100mで分布していた.
なお,変色水域の範囲は6月観測時と比較して縮退していた。
西之島の総面積は2.68km2で,6月観測時と変化がなかった.
また,西之島の大きさは東西方向約1,930m、南北方向1,950mで,6月観測時と比較するとほぼ変化がなかった.
西之島南方の西之島南海丘及び付近海域において変色水域等の特異事象は認められなかった.
|
海上保安庁 |
| 2016/6/7 |
12:15-13:40 |
第7火口の火口内,火口縁及び火砕丘南側斜面に青紫色を帯びた火山ガスを含む噴気活動を確認した.
これら噴気活動の付近には硫黄の析出と考えられる複数の黄色領域が確認された.
前回調査の5月20日(以後5月20日とする)と比較して放出量が減っており,噴気活動は縮退しているものと考えられる.
火砕丘南側斜面上部のクラック及び地形変化は5月20日と比較して顕著な変化は認められなかった.
熱計測画像からは,第7火口の火口縁及び火砕丘周辺の溶岩原に地表温度の高い領域が点在していたが,
5月20日の観測結果と比較して顕著な温度分布の変化や温度上昇等の特異事象は認められなかった.
西之島の北側から東側の海岸線に薄い青白色の変色水域が幅約100m~200mで分布していた.
変色水域の範囲は5月20日と比較して縮小していることがわかった.
西之島の総面積は2.68km2で,5月20日の2.66km2と比較すると若干の面積増加となった.
また、新たな陸地の大きさは東西及び南北方向ともに東西方向約1,940mで,5月20日の東西及び南北方向ともに約1,920mと比較すると顕著な変化がなかった.
なお、西之島の総面積の増加は,海岸の浸食作用と漂砂による堆積作用での砂浜面積の拡大であり,溶岩流による面積増加等の火山活動に起因するものではない.
西之島南方の西之島南海丘及び付近海域において変色水域等の特異事象は認められなかった.
|
海上保安庁 |
| 2016/5/20 |
12:15-13:05 |
第7火口から青紫色を帯びた火山ガスの放出を認めた.
第7火口の火口縁や火砕丘には,硫黄の析出と考えられる複数の黄色領域が確認された.
火砕丘では,火口南縁のくびれた部分を中心に数条のクラックに発達し,南縁部一帯の領域が若干火口方向へ落ち込んでいた.
これらのクラックからは,噴気の放出及び硫黄の析出が確認された.
なお、これらのクラックは2016年3月5日の観測では小規模なものが確認できた.
熱計測画像からは,第7火口の火口縁及び火砕丘周辺の溶岩原に地表温度の高い領域が点在していたが,
2016年3月5日の観測結果と比較して顕著な温度分布の変化等の特異事象は認められなかった.
西之島の北側から東側の海岸線に青白色の変色水域が幅約200m~300mで分布していた.
また、西之島の南岸の1ヵ所から薄い黄緑色の変色水域が帯状で南東方向に長さ約500m、幅約100mで分布していた.
西之島の総面積は2.66km2,新たな陸地の面積は2.65km2で,
前回観測時の2016年3月5日のそれぞれ2.64km2,2.63km2と比較すると若干の面積増となった.
溶岩流の先端では崩落しているが,一部の海岸線に認められる砂浜の発達が原因と考えられる.
また、新たな陸地の大きさは東西方向約1,920m、南北方向約1,920mで,前回観測時の2016年3月5日の東西方向約1,940m,
南北方向約1,930mと比較すると顕著な変化がなかった.
西之島南方の西之島南海丘及び付近海域において変色水域等の特異事象は認められなかった.
|
海上保安庁 |
| 2016/4/14 |
12:40-13:50 |
調査中、第7火口からの噴火の発生はなかったが、第7火口からの噴気の放出があった.
噴気は,火砕丘南側及び東側斜面にも認められ,噴気の付近には硫黄の析出と考えられる黄色領域が確認された.
熱赤外線画像からは,第7火口の火口縁及び火砕丘周辺の溶岩原には地表温度の高い領域が点在していたが,
前回の観測と比較して顕著な変化などの特異事象は認められなかった.
また,新たな溶岩流等の地形変化は確認できなかった.
西之島周辺の海岸線には薄い青白色の変色水域が,幅約200~300mで分布していた.
西之島南方の西之島南海丘及び付近海域は,天候不良のため調査できなかった.
|
海上保安庁 |
| 2016/3/29 |
13:12-13:17 |
西之島周辺に幅約200m~1,500mの範囲に薄い褐色の変色水域を認めた.
第7火口及びその付近からの噴火・噴煙は認められなかった.
第7火口の火口縁及び第7火口付近の溶岩流で若干温度が高い部分が認められたが,顕著な高温域等の特異事象はなかった.
|
海上保安庁 |
| 2016/3/5 |
11:55-13:00 |
調査中、噴火・噴煙等の火山活動はなかった。
西之島の西岸を除く海岸線付近に幅約50m~200mで西之島を取り巻くように褐色~青白色の変色水域が分布していた。
また北西岸からは、北西沖へ幅約1,000m、長さ約1,000mで褐色の変色水域が分布していた。
熱計測の結果、前回調査時の2月3日と温度分布状況に顕著な変化はなかった。
西之島の総面積は、2.64km2、新たな陸地の面積は、2.63km2で前回観測時とほぼ変化がなかった.
また、新たな陸地の大きさは東西方向約1,940m、南北方向約1,930mで前回比較して概ね変化がなかった。
|
海上保安庁 |
| 2016/2/18 |
09:45-09:55 |
第7火口からの噴火の発生等の火山活動に伴う特異事象は認められなかった。
また、西之島周辺の海岸線に幅約300~100mの薄い褐色の変色水域が分布していた。 |
海上自衛隊 |
| 2016/2/16 |
14:20-14:25 |
第7火口からの噴火の発生等の火山活動に伴う特異事象は認められなかった。 |
第三管区 海上保安本部 |
| 2016/2/3 |
12:40-13:33 |
調査中、第7火口からの噴火の発生はなく、第7火口の火口縁南側付近の1ヵ所からごく弱い噴気があった。
熱計測の結果、顕著な高温域などの特異事象は認められなかった。また、前回1月19日の計測結果と比較するとほぼ変化が認められなかった。
また、新たな溶岩流等の顕著な地形変化は確認できなかった。
西之島北側の海岸線には薄い褐色、その他の西之島周辺の海岸線には青白色の変色水域が、海岸線から沖方向へ幅約200~500mで分布していた。
また、西之島南方の西之島南海丘及び付近海域は、天候不良のため調査できなかった。
新たな陸地の大きさは、東西約1,940m、南北約1,940mとなり、2016年1月19日調査時と比べてほぼ変化がなかった。
また、新たな陸地の面積は、2.63km2で2016年1月19日調査時と変化がなかった。
|
海上保安庁 |
| 2016/1/19 |
16:10-16:13 |
調査中、第7火口及びその他の場所での噴火はなかった。前回調査の2015年12月22日と比較して第7火口内の地形に顕著な変化はなく、
噴気噴煙等の活動は認められなかった。熱計測の結果では、第7火口や溶岩流も含めて、島内に顕著な高温域は認められなかった。
また、西之島には新たな溶岩流は認められず、海岸線に若干の海蝕による崩落場所があったが、地形変化は認められなかった。
なお、西之島には津波を発生させる恐れのある、海岸線に平行に走る断層やクラックは認められなかった。
西之島周辺の海岸線に薄い茶褐色の変色水域が幅約200~400mで分布していた。
また、西之島南方の西之島南海丘及び付近海域では、変色水域等の特異事象は認められなかった。
新たな陸地の大きさは、東西約1,930m、南北約1,940mとなり、2015年12月22日調査時と比べてほぼ変化がなかった。
また、新たな陸地の面積は、12月22日の2.62km2と比較すると0.01km2増加して2.63km2となった。 |
海上保安庁 |
| 2016/1/15 |
14:54-14:59 |
第7火口から噴火・噴煙等は認められなかったが、火口縁付近の数ヶ所にからごく弱い白色噴気が確認できた。
西之島の北岸の海岸線に沿って幅約100m~300mの薄い黄緑色の変色水域の分布と、西之島の南西端の海岸線付近に幅約200mの
ごく薄い黄緑色の変色水域が分布していた。 |
第三管区 海上保安本部 |
| 2016/1/3 |
16:10-16:13 |
第7火口から噴火・噴煙等は認められなかった。
西之島の北岸~東岸の海岸線に沿って幅約100m~300mの薄い黄緑色の変色水域が分布していていた。 |
第三管区 海上保安本部 |
| 2015/12/22 |
13:45-14:45 |
調査中、第7火口及びその他の場所での噴火はなかった。第7火口縁に硫黄が析出し、火口内壁及び火砕丘南側山麓からごく弱い白色噴気が認められた。
第7火口内には火口内壁の崩落による岩石が認められるものの、噴気噴煙等の活動は認められなかった。
また、西之島には新たな溶岩流は認められず、海岸線に若干の海蝕による崩落場所があったが、顕著な地形変化は認められなかった。
熱計測の結果では、第7火口や溶岩流も含めて、西之島内に顕著な高温域は認められなかった。
2015年11月17日の計測結果と比較すると顕著な温度低下が認められた。
西之島の北岸から東岸の海岸線に薄い茶褐色の変色水域が海岸線付近に幅約200~300mで分布していた。
なお、西之島及び新たな陸地には、津波を発生させる恐れのある、海岸線に平行に走る断層やクラックは認められなかった。
また、西之島南方の西之島南海丘及び付近海域では、変色水域等の特異事象は認められなかった。
新たな陸地の大きさは、東西約1,900m、南北約1,920mとなり、2015年11月17日調査時と比べてほぼ変化がなかった。
また、新たな陸地の面積は、11月17日の2.63km2と比較すると0.01km2減少して2.62km2となった。
|
海上保安庁 |
| 2015/11/25 |
14:45-14:50 |
火砕丘にある第7火口から弱い白色噴気を放出していた。また、第7火口の北東側火口壁内に硫黄と考えられる黄色の析出が認められた。
火砕丘南西側中腹の溶岩流出口及びここから流出している溶岩流には2015年11月17日と比較して大きな変化はなかった。なお、調査中噴火は認められなかった。
西之島の北東海岸から西海岸までの南側海岸線に沿って長さ約4,000m、幅約200m~300mの範囲の海域に、ごく薄い黄緑色の変色水域が分布していていた。
|
第三管区 海上保安本部 |
| 2015/11/17 |
13:55-15:05 |
14:54に第7火口で火山弾の放出、爆発音及び激しい空振を伴うブルカノ式噴火を確認した。
火山弾は2~3m程度の大きさの噴石で大きい物は約5mあり、溶岩片は認められなかった。
到達範囲は約500m~約1,000mの範囲で、西之島の南西側では海上に到達していた。噴煙は灰褐色で高さ約300mに達していた。
第7火口は、南北に2つの凹地からなり、南北約170m東西約120mの大きさとなった。
南側凹地は、擂鉢状で火口内は高温となっており1時間に1~2回噴火していた。北側凹地では、噴火活動及び熱異常は認められなかった。
また、第7火口火砕丘北側山腹は大きく変形しており、崩落により形成されたと考えられる凹地が2ヶ所認められた。
第7火口の南側火口縁付近に青白色の火山性ガスが連続的に放出される小規模な噴気帯があったが、
その範囲は2015年10月13日と比較してさらに縮小し、噴気帯には硫黄と考えられる黄色の火山昇華物は認められなかった。
溶岩流は、2015年11月12日に確認された火砕丘の南西山腹にある溶岩流出口からの流出が認められたが、11月12日と比較して若干厚みを増し、拡大していた。
熱計測画像では、新鮮な溶岩流が流下していたのを確認することができた。
なお、溶岩流出口は活動開始から2014年6月まで活動していた第1火口付近の位置に形成されていた。
また2014年9月17日以来、約1年間流出が継続していた火砕丘北側からの溶岩流は停止していた。
西之島の周囲には、薄い黄緑色の変色水域が海岸線付近に幅約200~300mで分布していた。
なお、西之島及び新たな陸地には、津波を発生させる恐れのある、海岸線に平行に走る断層やクラックは認められなかった。
新たな陸地の大きさは、東西約1,900m、南北約1,950mとなり、2015年9月16日調査時と比べてほぼ変化がなかった。
また、新たな陸地の面積は、9月16日の2.67km2と比較すると0.04km2減少して2.63km2となった。
|
海上保安庁 |
| 2015/11/12 |
14:16-14:23 |
火砕丘にある第7火口から断続的に灰色の噴煙を噴出していた。
噴煙の噴出は数分間に1回程度の噴出間隔で、継続時間は1分程度であった。
また、火砕丘の南西側中腹に新たな溶岩流出口が形成され、そこから南西方向へ長さ約200mで溶岩が流出していた。
西之島の北海岸に沿って長さ約1,800m、幅約200m~300mの範囲及び南西海岸に沿って長さ約1,700m、幅約100m~250mのそれぞれの海域に、
ごく薄い黄緑色の変色水域が分布していていた。 |
第三管区 海上保安本部 |
| 2015/10/29 |
11:50-11:53 |
第7火口付近に弱い噴気が認められた。なお、調査中噴火は確認できなかった。
西之島の海岸に沿って幅約200m~約50mで薄い黄緑色の変色水域が分布していた。 |
海上自衛隊 |
| 2015/10/18 |
14:20-14:40 |
火砕丘にある第7火口から断続的に灰色の噴煙を噴出していた。
約5分間に1回程度の噴火間隔で、噴火の継続時間は約1分であった。
また、熱赤外線画像では第7火口付近を中心に高温域を認めた。
西之島周辺の海岸付近に薄い黄緑色の変色水域が分布していていた。 |
第三管区 海上保安本部 |
| 2015/10/13 |
13:40-14:40 |
第7火口で小規模な噴火を3~5分毎に繰り返しているのを確認した。
噴煙は、灰色で噴煙高度は約150mであった。
9月20日の観測時に確認された第7火口内南側に形成されていた小火砕丘は消滅し、ここから噴煙が放出されていた。
13:40~14:40の間に確認できた14回の噴火のうち5回の噴火は噴煙と同時にスパッタを放出するストロンボリ式噴火であった。
9月20日の観測時に比べて、第7火口付近及び火砕丘の広範囲に分布していた硫黄と推察される黄色の火山性昇華物の分布及び火山性ガスによる噴気帯の範囲
が明らかに減少していた。
溶岩流出が続く火砕丘北東斜面下では、溶岩原の厚みが増しており、9月20日には確認できたホルニトは溶岩流に埋没(一部は崩壊)し、
明瞭な地形として存在しなくなっていた。
このホルニト跡付近に溶岩流出口が形成され、この溶岩流出口から溶岩流が北方向及び火砕丘に沿って西方向の2方向へ流下していた。
なお、海岸線に到達した溶岩流は認められず、西之島の海岸線に顕著な変化はなかった。
また、西之島の海岸には、幅約200~500mの青白色の変色水域が分布していた。
西之島及び新たな陸地には、津波を発生させる恐れのある、海岸線に平行に走る断層やクラックは認められなかった。
西之島南海丘を含めた西之島周辺海域には、変色水域等の特異事象は認められなかった。 |
海上保安庁 |
| 2015/9/20 |
12:42-12:48 |
第7火口内の北側で小規模な噴火を確認したが、前回9月16日に確認された第7火口内の小火砕丘での噴火は確認されなかった。
第7火口内及び火砕丘東斜面の噴気帯から、青白色~白色の火山ガスが連続的に放出されており、火砕丘には白~黄色の火山昇華物が周辺に広く分布していたが、
前回9月16日に比べてその範囲は縮小していた。
溶岩流は、北西方向、西方向及び火砕丘の東側を回り込んだ南方向の3方向に流出していた。
この熱画像から3方向で北西方向がもっとも活発であると推察できる。
西之島の南海岸付近の1ヶ所から青白色の変色水が1条東方向へ長さ約1,000mに分布していた。
また西之島の周囲には、薄い褐色の変色水域が海岸線に沿って幅約100~1,000mで分布し、さらに北北東方向へ長さ約4,000mにわたって分布していた。 |
第三管区 海上保安本部 |
| 2015/9/16 |
13:35-14:25 |
第7火口の2つの噴火口を分ける壁が崩落していた。また側噴火跡と考えられる凹地がV字谷状の地形を形成して第7火口と接続していた。
結果としてこれら全体で第7火口を形作っていた。さらに、第7火口内には小火砕丘が形成されていた。
第7火口及び火口縁付近の広範囲の噴気帯からは青白色の火山性ガスが連続的に放出されていたが、第7火口からの噴煙は調査中認められなかった。
また噴気帯には硫黄と考えられる黄色の火山昇華物が広範囲に分布していた。
溶岩流は、火砕丘の北東にある溶岩流出口から、西、北東及び火砕丘の東側を回り込んだ南西の3方向に流出していた。
また、東海岸の1ヶ所に小規模な溶岩流があり、この海岸線付近で時折水蒸気が認められた。
西之島の周囲には、薄い褐色の変色水域が海岸線付近に幅約200~300mで分布していた。この変色水は西之島の西方に長さ約2,000m以上で流れていた。
なお、西之島及び新たな陸地には、津波を発生させる恐れのある、海岸線に平行に走る断層やクラックは認められなかった。
西之島南海丘を含めた西之島周辺海域には、変色水域等の特異事象は認められなかった。
新たな陸地の大きさは、東西約1,940m、南北約1,950mとなり、8月19日調査時と比べてほぼ変化がなかった。
また、新たな陸地の面積は、8月19日の2.71km2と比較すると0.04km2減少して2.67km2となった。 |
海上保安庁 |
| 2015/8/23 |
15:50-15:55 |
約5分間の調査中、火砕丘にある第7火口の2ヶ所の噴火口からの噴火は認められなかった。
火口縁、火砕丘西斜面、南東斜面の噴気帯及び北東斜面にあるホルニト状噴気孔からは、青白色~白色の火山ガスが連続的に放出されており、白~黄色の火山昇華物が周辺に広く分布していた。
西之島の周囲には、薄い褐色の変色水域が海岸線に沿って幅約100~200mで分布していた。 |
第三管区 海上保安本部 |
| 2015/8/19 |
13:35-14:37 |
火砕丘にある2ヶ所の噴火口を有している第7火口から、約1分~1分30秒間隔で白色の噴煙を上げて噴火が継続していた。
火口縁及び火砕丘の北東斜面にあるホルニト状の噴気孔からは、青白色~白色の火山ガスが連続的に放出されており、白~黄色の火山昇華物が周辺に広く分布していた。
また、火砕丘北東側斜面の山頂からホルニト状噴気孔までの場所が陥没し、その陥没部分に2015年7月6日の側噴火跡と考えられる凹地が認められた。
溶岩は火砕丘北東斜面の麓にある流出口から北方向と東北東方向に地表を流下していた。
また、溶岩は溶岩トンネル経由して東方向と南方向へも流れており、東岸及び南岸の一部では水蒸気が放出されていた。
なお、西之島及び新たな陸地には、津波を発生させる恐れのある、海岸線に平行に走る断層やクラックは認められなかった。
西之島の周囲には、褐色の変色水域が海岸線に沿って幅約100~200mで分布していた。
また、西之島南海丘を含めた西之島周辺海域には、変色水域等の特異事象は認められなかった。
新たな陸地の大きさは、東西約1,980m、南北約1,970mとなり、6月18日調査時と比べて東西方向は変化がなく、南北方向は約120m減少した。
これは、溶岩流により主に東南東方向には拡大していたが、全般に波浪による浸食と思われる海岸線の後退が認められ、特に南岸での海岸線の後退は顕著であった。
また、新たな陸地の面積は、6月18日の2.70km2と比較すると0.01km2増加して2.71km2となった。 |
海上保安庁 |
| 2015/7/31 |
11:50-12:50 |
第7火口内の北側に新たな小火口が形成され、第7火口は拡大していた。
第7火口周辺及び火砕丘の広範囲に硫黄の析出と思われる黄色く変色した噴気帯があり、
この付近と火砕丘北東斜面に形成されているホルニトから青白色~白色の火山性ガスが放出されていた。
第7火口の2つの火口からは、灰白色の噴煙が爆発を伴わず連続的に放出されており、噴煙はほぼ垂直に上昇していた。
溶岩流は、ホルニトのやや東側に形成された溶岩流出口から東方向に流出し東海岸まで達していた。
また、別の溶岩流は、溶岩流出口から南東~南方向に流下していた。
東方向の溶岩流のやや北側には溶岩原を流出点として南東方向に流下し西之島東海岸に達した溶岩流があった。
西之島の東海岸の溶岩流と接している海岸付近に薄い褐色の変色水域が分布し、
薄い黄緑色の変色水域が、西之島の海岸線に沿って幅約100~200mで分布していた。
なお、西之島南海丘及び西之島南西約10km付近海域を含めて、西之島周辺海域には変色水域等の特異事象は認められなかった。
西之島及び新たな陸地には、津波を発生させる恐れのある、海岸線に平行して走る断層やクラックは認められなかった。
また、旧西之島付近の地形変化は認められなかった。 |
海上保安庁 |
| 2015/7/24 |
15:03-15:13 |
第7火口からの噴煙の放出は続いているものの、これまでのような爆発を伴う噴火はほとんど認められず、噴煙の量も少ない。
第7火口の北側の火口縁は崩れたままであるが、今月21日の時に比べ火口全体が噴石によって埋積されているように見える。
ホルニトからは依然として白色の噴気が放出されており、噴気の放出口付近はやや赤みを帯びていることからマグマの頂部が
ホルニトの近くまで上昇していることを示唆する。
溶岩流は、ホルニトの東斜面基部の溶岩流出口から東方向に流出し、東海岸に達していた。
この海岸付近では活発な水蒸気の放出が認められた。
黄褐色の変色水域が、溶岩流が海に流入している前面に分布しているほかは、
青白色の変色水域が、西之島全域の海岸線から沖に向かって幅約100~1,000mで分布していた。 |
第三管区 海上保安本部 |
| 2015/7/21 |
12:30-12:40 |
第7火口でやや灰色が混ざった白色の噴煙が常時放出され、噴火は1分間に数回の頻度で確認できた。
第7火口は北側の火口縁が崩れ火口の形状が大きく変化していた。
また、第7火口周辺及び火砕丘北側の広範囲に硫黄が析出したと思われる黄褐色の部分が認められた。
ホルニト付近に顕著な変化は認められず、ホルニトからは白色の噴気を放出していた。
この噴気の放出口付近はやや赤みあることから溶岩がホルニトの近くまで上昇しているものと思われる。
溶岩流は、ホルニトの東側斜面の溶岩流出口から東方向に流出し、西之島の東海岸付近に達していた。
溶岩流が達した海岸線では、水蒸気が認められた。
青白色の変色水域は、西之島全域の海岸線から沖に向かって幅約100~1,000mで分布していた。
なお、西之島沖の周辺海域には、変色水域は認められなかった。 |
第三管区 海上保安本部 |
| 2015/7/2 |
13:15-13:20 |
第7火口から灰色の噴煙を放出していた。ホルニトからは白色噴気が間欠的に放出されていた。
変色水域は、西之島全域の海岸線から沖に向かって幅約100~500mの青白色の変色水域が分布していた。 |
第三管区 海上保安本部 |
| 2015/6/18 |
11:50-12:50 |
第7火口で噴火間隔が約10~20秒、噴火継続時間20~40秒で噴煙及び溶岩片を放出する噴火を継続していた。
噴煙は、高さ約450mの明灰色で東北東方向へ流れていた。
5月20日の観測時にも認められた火砕丘北東斜面に形成されている溶岩流出口はホルニト状となっていて、青白色の火山性ガスを放出していた。
溶岩流は、南東海岸線付近に扇状に拡がっていたが、5月20日と比較して溶岩流の拡大に伴う海岸線付近の水蒸気の量は減少していた。
熱計測画像では、溶岩流出口から南東方向の溶岩流に高温域は認められなかったが、溶岩流先端付近は、高温となっていた。
西之島の海岸付近にはごく薄い黄緑色の変色水域が、海岸線に沿って幅約100~200mで分布していた。
なお、西之島南海丘及び西之島南西約10km付近海域を含めて、西之島周辺海域には変色水域等の特異事象は認められなかった。
新たな陸地の大きさは、東西約1,980m、南北約2,090mとなり、5月20日調査時と比べて、東西方向は約20m減少し、南北方向は約190m増加した。
また、新たな陸地の面積は、5月20日調査時の2.57km2と比較すると約0.13km2拡大して2.70km2となった(計測値は暫定値)。
なお、西之島及び新たな陸地には、津波を発生させる恐れのある、海岸線に平行して走る断層やクラックは認められなかった。
また、旧西之島付近の地形変化は認められなかった。
新たな陸地 : 東西約1,980m、南北約2,090m、面積約2.70km2、西之島合計面積約2.71km2s |
海上保安庁 |
| 2015/6/14 |
13:30-14:45 |
第7火口でやや茶色が混ざった白色の噴煙が、常時放出されていた。
第7火口内に小火砕丘が形成され、その小火砕丘から噴煙が放出されていた。
熱赤外画像によると、第7火口からは噴煙とともに溶岩片が放出されていた。
溶岩流は、西之島の南東部が雲に覆われていたため確認できなかった。
変色水域は、西之島の南岸、北西岸、北東から南東岸の3ヶ所のそれぞれに、沖に向かって幅約50~100mのごく薄い黄緑色の変色水域が分布していた。
なお、西之島周辺海域には、変色水域は認められなかった。 |
第三管区 海上保安本部 |
| 2015/6/12 |
14:18-14:25 |
第7火口でやや茶色が混ざった白色の噴煙が、常時放出されていた。
第7火口内に小火砕丘が形成され、その小火砕丘から噴煙が放出されていた。
火砕丘北東側にある溶岩流出口付近から連続的に白煙が放出されていた。
溶岩流は、南東海岸に向けて扇型に拡がりながら流下し、この先端で水蒸気が上がっていた。
変色水域は、西之島の海岸線に沖に向かって幅約50~100mの薄い黄緑色の変色水域が分布していた。 |
第三管区 海上保安本部 |
| 2015/6/7 |
14:35-14:45 |
第7火口で白色の噴煙が、常時放出されていた。
火砕丘北東斜面の溶岩流出口から溶岩が流出し、火砕丘東側を回り込んで扇型に拡がりながら南東方向へ流下していた。
南東方向へ流下した溶岩流は海上に延伸し、この先端で水蒸気が上がっていた。
変色水域は、西之島の南東岸から北西岸までの海岸線には沖に向かって幅約200~400mの薄い黄緑色の変色水域が分布していた。
なお、西之島の北東から東側は、雲及び噴煙により確認できなかった。 |
第三管区 海上保安本部 |
| 2015/5/26 |
12:36-12:44 |
第7火口で噴火を継続し、白色の噴煙は、北東方向へ高度約300mで、ときおり灰色の噴煙を伴う噴火があった。
第7火口の火口底内に小火砕丘が形成され、溶岩流出口付近の溶岩流に硫黄の析出が確認できた。5月20日に認められた第7火口内の硫黄の析出は認められなかった。
火砕丘北東斜面に形成された側火山状の溶岩流出口から溶岩が流出し、火砕丘東側を回り込んで扇型に拡がりながら南東方向へ流下していた。南東方向へ流下した溶岩流は海岸線に達し、この先端で水蒸気が上がっていた。
変色水域は、西之島の海岸線には沖に向かって幅約200~1,000mの薄い黄緑色の変色水域が分布していた。
5月20日に変色水域が観測された西之島南西約10kmの海域をはじめ西之島南海丘付近を含む西之島周辺海域に変色水域等の特異事象はなかった。 |
第三管区 海上保安本部 |
| 2015/5/20 |
14:05-15:20 |
第7火口で1分間に約2~3回の頻度で噴火を継続し、白色の噴煙は、北東方向へ高度約600mで長さ約20kmだった。
火砕丘北東斜面に形成された側火山状の溶岩流出口から溶岩が流出し、
火砕丘東側を回り込んで扇型に拡がりながら南東方向へ流下していた。南東方向へ流下した溶岩流は海岸線に達し、この先端で水蒸気が上がっていた。
熱赤外線画像によると、この溶岩流が枝分かれした、ローブのうちの3本が現在流下中であることが判明し、第7火口の東側に新たな高温域が存在していた。
変色水域は、溶岩流が海に流入している南東側海岸線から東方向に、茶褐色の変色水域が長さ約1,000m、幅約500mで帯状に分布し、
西之島南岸及び北岸には沖に向かって幅約400~800mの薄い黄緑色の変色水域が分布していた。
西之島南海丘付近海域に変色水域等の特異事象は認められなかったが、
西之島の南西方向約10kmの海上に東西約4,000m、南北約2,000mの帯状の薄い黄緑色の変色水域が分布していた。
新たな陸地は、東西方向へ約2,000m、南北方向へ約1,900mとなり、3月25日調査時と比べて、東西方向に変化はなく、南北方向には約100m延伸した。
新たな陸地の面積は3月27日調査時の2.45km2と比較すると約1.2km2拡大して2.57km2となった(計測値は暫定値)。
西之島及び新たな陸地には、津波を発生させる恐れのある、海岸線に平行して走る断層やクラックは認められず、旧西之島付近の地形変化も認められなかった。 |
海上保安庁 |
| 2015/5/19 |
14:13-14:22 |
第7火口で、1分間に数回の頻度で噴火活動が継続し、白色の噴煙が高度約1,000m~2,000mで北西方向に約5km以上であった。
溶岩流は第7火口火砕丘北側山腹の溶岩流出口から火砕丘東側山麓を回り込んで南東方向に流下し、扇状に拡大しながら新たな陸地を形成していた。
この新たな陸地は、西之島の南東側海岸線に沿って長さ約350m、沖合へ幅約100m(概算値)拡大していた。
溶岩流の先端部は8本のローブに分かれ、海面と接する場所で水蒸気が立ち昇っていた。
溶岩流が海岸線に達している付近に、薄い茶褐色の変色水域が、海岸線に沿って幅約100m、長さ約500mで分布していた。
また西之島周囲の海岸線には、薄い黄緑色の変色水域が、沖合へ幅約50m~600mで分布していた。
西之島及び新たな陸地には、津波を発生させる恐れのある、海岸線に平行して走る断層やクラックは認められず、旧西之島付近の地形変化も認められなかった。 |
第三管区 海上保安本部 |
| 2015/5/12 |
13:45-13:53 |
第7火口で、1分間に数回の頻度で噴火活動が継続していた。
白色の噴煙が、高度約1,000m~2,000mで北西方向に約5km以上流れていた。
溶岩流は第7火口火砕丘北側山腹の溶岩流出口から火砕丘東側山麓を回り込んで南東方向に流下し、扇状に拡大しながら新たな陸地を形成していた。
この新たな陸地は、西之島の南東側海岸線に沿って長さ約350m、沖合いへ幅約100m以上(概算値)拡大していた。
溶岩流の先端部は8本のローブに分かれ、海面と接する場所で水蒸気が立ち昇っていた。
溶岩流が海岸線に達している付近に、薄い茶褐色の変色水域が、海岸線に沿って幅約100m、長さ約500mで分布していた。
また西之島周囲の海岸線には、薄い黄緑色の変色水域が、沖合いへ幅約50m~600mで分布していた。
旧西之島付近の地形変化は認められなかった。
なお、西之島及び新たな陸地には、津波を発生させる恐れのある、海岸線に平行して走る断層やクラックは認められなかった。 |
第三管区 海上保安本部 |
| 2015/4/27 |
10:30-11:15 |
第7火口で噴火間隔が1分間に約2~3回の噴火を継続していた。噴煙は白色で、噴煙高度約450mで南西方向へ流れていた。
火砕丘北東斜面に形成された1ヵ所の溶岩流出口から溶岩が流出し、火砕丘北側に溶岩原を形成していた。
溶岩原の北東端では溶岩トンネルを経由して1条の溶岩流が北東方向に流下し、海岸線に達していた。
この海岸線の4ヶ所で水蒸気が上がっていたが、海岸線には顕著な変化は認められなかった。
また、溶岩源の南東側の先端部では、土煙が上がっていたことから、溶岩原は拡大中であると思われる。
西之島及び新たな陸地には、津波を発生させる恐れのある、海岸線に平行して走る断層やクラックは認められなかった。
また、旧西之島付近の地形変化は認められなかった。
変色水域は、北側海岸線に薄い黄緑色で幅約200~300mで分布していた。なお、西之島南海丘付近海域に変色水域等の特異事象は認められなかった。 |
海上保安庁 |
| 2015/4/23 |
14:07-14:15 |
第7火口で、噴火活動が継続していた。
第7火口の北西火口縁に小規模な地形変化を認めた。
噴煙は青白色から白色で、北北東に流れていた。
西之島の北東海岸線の1箇所に水蒸気が認められた。
西之島周辺海域に顕著な変色水域は認められなかった。
旧西之島については地形変化等の特異事象は確認できなかった。 |
第三管区 海上保安本部 |
| 2015/4/22 |
09:42-09:44 13:04-13:05 |
第7火口で、噴火活動が継続していた。噴煙の色は灰褐色であった。噴煙高度は約300mで噴煙は北向きに流れていた。
西之島には顕著な地形変化は確認できなかった。
また、周辺海域に変色水域は認められなかった。 |
海上自衛隊 |
| 2015/3/25 |
10:40-11:50 |
第7火口で噴火間隔が約10秒毎の溶岩片を伴う噴火を継続していた。噴煙は灰色で噴煙高度は約1,300mで南へ流れていた。
溶岩流は、23日調査時と大きな変化はなく、第7火口の火砕丘北側山腹から北方向へ扇状に拡がる溶岩流と西方向へ延びる溶岩流があったが、
西側の溶岩流は海岸付近に達していた。
熱赤外計測結果の温度分布では、北側への溶岩流が高温であることから、調査時の溶岩流は主に北方向へ延伸していると見て取れた。
また、東側海岸に小規模な溶岩流による高温域があり、ここでは水蒸気の発生が1ヶ所あった。
西之島及び新たな陸地には、津波を発生させる恐れのある、海岸線に平行して走る断層やクラックは認められなかった。
変色水域は、薄黄緑色で西之島の北~南西側の海岸付近から沖合方向にかけて約100~500mの範囲に分布していた。
なお、西之島南海丘付近には変色水域等の特異事象は認められなかった。
新たな陸地は、大きさが東西約2,000m、南北約1,800m、面積は約2.45km2で前回2月23日の計測時と比較して顕著な変化がなかったことがわかった。
新たな陸地:東西約2,000m、南北約1,800m、面積約2.45km2 西之島合計面積2.46km2 |
海上保安庁 |
| 2015/3/23 |
12:02-12:10 |
第7火口で噴火間隔はほぼ連続で活発な噴火を継続していた。噴煙は灰褐色の噴煙が高度約500mで東へ流れていた。
溶岩流は、第7火口火砕丘の北側山腹の溶岩流出口から北方向へ扇状に拡がり、その一部が西方向へ蛇行しながら延伸していたが、海岸線には達していなかった。
西之島及び新たな陸地には、津波を発生させる恐れのある、海岸線に平行して走る断層やクラックは認められなかった。
変色水域は薄い黄緑色で西之島の海岸付近と西岸から西方向へ帯状に幅約250m、長さ約1,000mで分布していた。
別の変色水域は薄い黄緑色で西岸から南方向へ帯状に幅約200m、長さ約500mで分布していた。
なお、西之島南海丘付近には変色水域等の特異事象は認められなかった。 |
海上保安庁 |
| 2015/2/23 |
10:40-11:50 |
西之島の噴火活動は、第7火口で活発に活動中であった。噴煙は白色から灰白色で高さ約1,200mに達していた。
噴火間隔は概ね数秒毎で連続的に溶岩片を放出するストロンボリ式噴火を繰り返していた。
第7火口の火砕丘は、噴火活動に伴う火砕物により成長していたが、噴火口の直径は前回空撮を実施できた2014年12月25日とほぼ同じ直径の約90mであった。
溶岩流は、西之島東側の溶岩原に形成した溶岩流出口から東方向に向けて海岸に至る溶岩流を流出させ、海岸線では水蒸気が発生していた。
変色水域は西之島の南側を除く海岸線付近に黄緑色から褐色の変色水が分布し、北側及び西側海岸線の変色水域は濃い褐色であった。薄い黄緑色の変色水域が、西之島から北東方向へ幅約700m長さ約1,000m及び南東方向へ幅約1,000m長さ約1,500mに分布している。
西之島南海丘付近には変色水域は認められなかった。
新たな陸地を含む西之島の大きさは、溶岩流のため、東西方向は約1,960mとなっていたが、北岸で浸食による崩壊のため、南北方向は約1,800mと若干縮小した。
面積は約2.45km2となり前回計測時の2014年12月25日と比較して0.16km2増加した。旧西之島付近には変化はなかった。
西之島の面積は、活動開始以来ほぼ一定の割合で増加している。このことから依然活発な活動を継続している。
なお、西之島の陸上には津波を発生させる恐れのある、海岸線に平行して走る断層やクラックは認められなかった。
新たな陸地:東西約1,960m、南北約1,800m、高さ約135m、面積約2.45km2、西之島合計面積2.46km2 |
海上保安庁 |
| 2015/1/21 |
11:01-12:04 |
第7火口で噴火を継続していた。噴火の間隔は、噴煙を伴う噴火で約5~20秒間隔、
長いときには約30~40秒間隔であったが、噴煙を伴わない溶岩片を連続的に放出するストロンボリ式噴火を継続していた。
噴煙は灰色で、噴煙高度は約500mで西方向へ伸びていた。
溶岩流は、新たな陸地の東側に東方向へ流出し、海岸線には水蒸気が立ち上がっていた。
この溶岩流は南北に2本あり、南側の1本は海岸線付近で数本に枝分かれして扇状に拡がり、溶岩流出口からの長さは約450mであった。
北側の溶岩流は、途中で枝分かれせず海岸線まで流出し、溶岩流出口からの長さは約150mであった。
これらの溶岩流は海岸線付近で合流して、その幅は最大約300mとなっていた。
北岸の海岸線の1箇所に溶岩が露出している場所があり、海岸線には水蒸気が立ち上っていた。この溶岩付近の温度は周囲と比較して高温であった。
火砕丘東側の麓にも溶岩が露出している所があり、青白色の火山性ガスを放出していた。
また、その東側には、地表面に硫黄が析出している場所があり、青白色の火山性ガスをわずかに放出していた。
この付近には地表近くの地中に溶岩が存在していると考えられる。
変色水域は、西之島の東岸から北岸に沿って幅約200~300mで、薄い黄緑色で分布し、別の変色水域が西之島の西岸の旧西之島付近から南側の海岸線に沿って幅約150~250mの薄い黄緑色で分布していた。
前回の2014年12月25日の状況と比較して、色調及び分布には大きな変化はなかった。
また、旧西之島付近の溶岩流に変化はなかった。 |
海上保安庁 |
| 2014/12/25 |
10:30-11:45 |
第7火口で溶岩片を伴った褐色の噴煙を約10秒毎に放出するストロンボリ式噴火が継続している。 新たな陸地は海上保安庁が2014年10月17日に観測した結果の約1.85 km2と比較して、約0.44 km2拡大し、約2.29 km2となっている。
溶岩流は、北東、北、西方向に拡大している。第7火口から噴火は継続している。
新たな陸地:東西約1,710m、南北約1,830m、面積約2.29km2 西之島合計面積2.30km2 |
海上保安庁 |
| 2014/12/10 |
12:12 |
【ALOS2による観測結果】
新たな陸地は海上保安庁が2014年10月17日に観測した結果の約1.85 km2と比較して、約0.39 km2拡大し、約2.24 km2となっている。
溶岩流は、北東、北、西方向に拡大している。火口状の地形は第7火口と思われる1カ所が確認できる。
新たな陸地:東西約1,760m、南北約1,820m、面積約2.24km2 |
海上保安庁 JAXA |
2014/10/17 |
15:48-16:02 |
第7火口で溶岩片を伴った褐色の噴煙を数秒毎に放出するストロンボリ式噴火を確認した。
溶岩流は北向きに延伸しており、北海岸の溶岩流先端部では、水蒸気を数カ所上げている。
変色水域は黄緑色で、西之島の北岸、西岸及び南西岸に幅約200~300mで分布している。 |
海上保安庁 |
2014/10/16 |
13:30-14:45 |
第7火口から溶岩片を伴った褐色の噴煙を1分間に数回放出するストロンボリ式噴火を確認した。
第7火口には9月17日に確認された火口列状の火孔は認められず、1カ所の擂り鉢状地形を形成している。
溶岩流は、火口がある火砕丘山腹の北側から北向きに扇型に拡大し、旧西之島を覆って海岸に達している。
熱計測画像の温度分布では、溶岩流先端部分に高温区域が分布している。
変色水域は、薄い茶褐色で西之島の北岸、西岸、南西岸から西方向に幅約2,000m長さ約2,000mの帯状に分布している。
熱計測画像の温度分布では、北岸の変色水域が、周囲の温度と比較して0.5℃から1℃高い21.5℃であった。
なお、9月17日に変色水域が確認された西之島南海丘付近には変色水域等の特異事象は認められない。
新たな陸地は、溶岩流により9月17日の調査時と比較して北方向へ約250~400m延伸し旧西之島のほとんどを埋没させている。
計測の結果、新たな陸地の大きさは東西方向に約1,530m、南北方向に約1,720m、面積は約1.85km2で9月17から約0.36km2拡大した。
新たな陸地及び西之島に大規模な崩落を惹起させるような地割れ、沈降等の特異な地形変化は認められない。
新たな陸地:東西約1,530m、南北約1,720m、高さ約96m、面積約1.85km2、体積約5,029万m3 |
海上保安庁 |
2014/9/17 |
13:30-14:45 |
8月26日に確認された溶岩マウンドは一部を残して、溶岩マウンドの北側に形成された新たな火砕丘に埋没している。
この新たな火砕丘に新たな第7火口を形成し、北緯27度14.66分、東経140度52.74分と北緯27度14.63分、東経140度52.74分(位置は概位)の間に
約30m間隔で並んだ3個の火孔を持つ火口列となっている。
この火口列からは、溶岩ブロック及び溶岩片を伴う噴煙を連続的に噴出しており、溶岩ブロック及び溶岩片は、火口縁から約100mの高さまで噴き上げていた。
噴煙は、褐色で高度約1,400mまで達し、東方向へ約10kmに伸びている。熱計測の結果3つの火口の温度は、約200℃~310℃であった。
第7火口の火口列の最下部から溶岩流が北向きに流出し、末端部は扇状に広がりほぼ西之島旧島を覆っている。
この溶岩流の一部は海岸線に達しており、先端部付近の水温は、周囲の水温より約3℃高い約24℃であった。
なお、この新たな火口列に関する溶岩流以外の温度異常は確認できなかった。
新たな陸地は溶岩流により8月26日の調査時と比較して北方向に約500m延伸した。
新たな陸地の大きさは東西方向に約1,570m、南北方向に約1,450m、面積は約1.49km2であり(計測値は概算値)、
西之島全体に対する比率は約95%となった。
西之島の変色水域は、北側、西側及び南側の3ヶ所に分布している。
北側の変色水域は褐色で、北海岸から南東方向へ帯状に幅約400m、長さ約500mで分布している。
西側の変色水域は褐色で、西岸一帯に幅約100~200mで分布している。南側の変色水域は薄い緑色で、南海岸線付近に幅約50m~100mで分布している。
西之島の南方海上の北緯27度10.82分、東経140度53.39分付近(西之島南海丘付近)に直径約150mの円形で薄い緑色の変色水域が分布しており、
熱赤外画像によると付近海面と比較して若干低温であることがわかった。これは海底から火山性変色水の湧出があることを示している。
溶岩マウンドの近傍に活発な活動を継続している火口列があることから、溶岩マウンドの爆発の可能性は低いと考えられる。
また、新たな陸地及び西之島に大規模な崩落を惹起させるような地割れ、沈降等の特異な地形変化は認められない.
新たな陸地:東西約1,570m、南北約1,450m、高さ約97m、面積約1.49km2、体積約3,923万m3 |
海上保安庁 |
| 2014/9/12 |
10:35-10:39 |
西之島中央部の山体頂部から褐色の噴煙が噴出している.溶岩流は、北東から北方向に延伸している.
島の北東側、西側及び南西側の3ヶ所で変色水域を確認した.北東岸の変色水域は茶褐色で、東方向に帯状で幅約100m、
長さ約500mで分布している.島の西側の変色水域は黄緑色で、海岸線に沿って幅約50~100mで分布している.島の南西側の変色水域は黄褐色で、
海岸線に沿って幅約20~100mで分布している. |
海上自衛隊 |
| 2014/8/26 |
10:23-11:32 |
第2火口は、7月23日と比べて拡大し、火口内に溶岩マウンドが形成されていることが確認された.
この溶岩マウンドは楕円形に近い形状で大きさ長径約90m、短径約60mで、南東側に直径約40mの丸餅のような円形の高まりがある.
この高まりの頂部付近からは, 約3~4分毎に溶岩片を含む白色の噴煙を噴出しており、熱赤外画像によると噴煙の噴出部が高温であるのが確認できた。
熱計測の結果、高温域の最高温度は約220℃であった。
第2火口の東側に新たな第6火口が認められた。第6火口内には、赤熱部が認められ連続して白色の噴煙を噴出しているが、溶岩片の飛散は認められない。
第6火口からは、東方向に海岸線に達する溶岩流を流出し、海面に接す溶岩流先端部の海岸線で水蒸気を上げている.
この先端部付近の水温は、周囲の水温より約4℃高い約25℃であった.熱計測の結果、第6火口の最高温度は約280℃であった.
第3火口は、活発な噴火活動は認められず火口内壁の西側数カ所から火山性ガスと思われる青白色の噴気を放出している。
熱計測の結果、噴気の放出場所では、付近と比べやや高温の約70~82℃であった。
第1火口は、前回の計測時と変化なく噴気・噴煙等の噴火活動は認められなかったが、2つの火口内の温度は周囲の温度よりも30℃以上高温の約63℃であった。
第4火口は、噴気・噴煙等の活動は認められず、目視観測・熱画像解析でも新たな溶岩の流出は認められない。
新たな陸地は、溶岩流により7月23日の調査時と比較して北東方向へ約200~250m沖合へ延伸している.
計測の結果、新たな陸地の大きさは東西方向に約1,550m、南北方向に約1,240m、面積は約1.21km2であった.
新たな陸地及び西之島に大規模な崩落を惹起させるような地割れ、沈降等の特異な地形変化は認められない.
新たな陸地:東西約1,550m、南北約1,240m、高さ約87m、面積約1.21km2、体積約3,343万m3
|
海上保安庁 |
| 2014/7/23 |
10:23-11:32 |
西之島の東岸に新たな第5火口を確認した.第5火口は灰白色の噴煙を連続的に噴出しており、火口から東方向へ2本の溶岩流が流出している.
第2火口は灰色の噴煙を噴出し、2~3分毎に爆発している.
5/21に確認された第3火口は青白色の噴煙を噴出している.
第1火口に、噴気・噴煙は認められない.
6/11に確認された第4火口は、溶岩流等により埋没しており確認できなかった.
溶岩流は東方向へ延伸中であり、海面に接する溶岩流先端部では、盛んに水蒸気を上げている状況である.
新たな陸地が、溶岩流により5/21の調査時と比較して東方向へ約30~280m沖合へ延伸している.
新たな陸地の大きさは東西方向に約1,550m、南北方向に約1,070m、面積は約1.08km2であった.
変色水域は、西之島の東部から北東に帯状で茶褐色から薄い褐色に変化しながら、長さ約1,000~2,000m、幅約500mで分布している.また島周辺の海岸に沿って、幅約100~500mの褐色から黄緑色の変色水域が分布している.
熱赤外線計測の結果、第2火口で約200℃、第3火口で約150℃、第4火口で約317℃を確認した.
第1火口に噴気・噴煙は認められなかったが、火口内において周囲の温度よりも30℃以上高温の約78℃であった.
第2火口の山体に・A周囲の温度よりも約40℃~70℃高温の熱異常を数カ所確認した.
第4火口からの溶岩流先端部の海岸付近では、周囲の海水温度よりも約6℃高い約27℃であった.
他の変色水域も、周囲の海水温度よりも約3℃高い約25℃を確認した.
なお、西之島南東区域は噴煙に覆われていたため有効な熱赤外線計測ができなかった.
新たな陸地:東西約1,550m、南北約1,070m、高さ約75m、面積約1.08km2、体積約2,981万m3 |
海上保安庁 |
| 2014/6/13 |
10:35-11:41 |
第1火口からの噴煙は認められないが、火口付近及び山腹から水蒸気が発生している.
第2火口では、約10秒毎に噴火を繰り返し、褐色を帯びた白色噴煙を噴出している.
第3火口では、青白色の噴煙を噴出し、間歇的に赤熱した溶岩片を火口縁から高さ約50~100mの高さに放出している.
第4火口では、青白色の噴煙を連続的に噴出している.また、第4火口は、直径約10~20m(目測値)で火口内は溶岩に満たされた溶岩湖の状態を呈している.
3ヵ所の火口から噴出された噴煙は、南東方向に流出し雲高約550mの中に没している.
新たな陸地の東岸1ヵ所と西岸1ヵ所に水蒸気を上げている場所を確認した.
西之島東岸の溶岩流と接合場所付近から旧島北岸を経て西之島西岸にかけた海岸線付近一帯に距岸約200~400mの緑色の変色水域が分布している.
熱赤外画像では第1火口を除く3ヶ所の火口から激しく溶岩片を吹き上げるストロンボリ式噴火を確認した.
溶岩流は、第2火口の東側火口付近から南東方向に途中で3方向へ分岐しながら扇状に拡がっている.
また、西側の水蒸気が生じている付近に溶岩流先端部が高温となっている.
西之島南海丘付近に、変色水域等の特異事象は認められなかった. |
海上保安庁 |
| 2014/6/11 |
11:05 |
第2火口の東側に、青白色の噴煙を噴出する新たな第4火口を認めた.第4火口からは溶岩流が南東方向へ流出している.
第2火口及び第3火口から、灰白色の噴煙を放出している.この噴煙は北東方向へ長さ約6,000mで流出している.
西之島の海岸線付近に、褐色の変色水域が分布しているのを認めた. |
海上自衛隊 |
| 2014/5/21 |
13:40-14:45 |
噴火活動は依然として継続しており、第1火口と第2火口の間に新たな第3火口を確認した.
第3火口は青白色噴煙を連続的に噴出し、しばしばストロンボリ式噴火を繰り返している.
第2火口は、大量の白色噴煙を連続的に噴出している.噴煙は南西の風により北東方向へ長さ約7,500~9,500m、高さ約180~250mで流れている。
第1火口の活動は認められない.
熱赤外線計測によると、溶岩流は第3火口から南方向へ1本流れ、第2火口火砕丘東側山腹の2カ所から東方向へ2本流れているのを認めた.
海面に接する溶岩流先端部では、盛んに水蒸気を上げている.
なお、西之島西側は雲に覆われていたため有効な熱赤外線計測ができなかった.
新たな陸地が、溶岩流により前回の調査時と比較して、東海岸から南海岸にかけて約50~100m沖合へ延伸している。
旧島接合部及び西海岸については、大きな変化は認められない。
計測の結果、新たな陸地の大きさは東西方向に約1,280m、南北方向に約1,040m、面積は約0.86km2であった(計測値は概算値).
面積は、3月20日頃から増加率が若干鈍化しているがほぼ一定に増加している.
変色水域は、西之島の周辺に幅約200mの薄い青白色で分布しており、熱赤外線計測の結果、溶岩流先端付近の変色水域では、
周辺水温より約3℃高い場所があるのを認めた. |
海上保安庁 |
| 2014/4/15 |
10:13-12:43 |
噴火活動は依然として継続しており、第1火口と第2火口の2カ所から噴煙を噴出している.
第1火口は爆発を伴う薄い褐色の噴煙及び溶岩片を噴出している。
第2火口は、拡大し火口丘を形成している.また火口底及び火口内壁に赤熱溶岩を確認した。第2a火口は認められなかった。
第2火口は、間歇的に白色及び灰色の噴煙を噴出し、北の風によって南方向へ高さ約600m、長さ3~4kmに流されている。
噴煙の噴出間隔は、前回の観測と比べて長くなっている.
西側の溶岩流出口からは、火山性ガスと思われる薄い青白色の噴煙が立ち上っているのを認めた。
溶岩流は、東方向に延伸中であり、その海面に接する溶岩流先端部では、盛んに水蒸気を上げている状況である.
また前回の観測と比べると、新たな陸地の南部にも、溶岩流による地形変化が認められた。
計測の結果、新たな陸地の大きさは東西方向に約1,190m、南北方向に約1,000m、面積は約0.77km2であった。
変色水は、薄い褐色で新たな陸地の東・、海岸線から帯状に幅約200~300mで南西方向へ長さ約4,000~5,000mに分布している. |
海上保安庁 |
| 2014/3/24 |
13:20-14:20 |
第2火口北側に新たな第2a火口が確認された。噴煙は第1火口と第2火口と第2a火口の3ヶ所から噴出している。
第1火口は薄い褐色の噴煙を連続的に噴出し、数分に1回の頻度で溶岩片を放出している。
第2火口は、ほぼ連続的に白色の噴煙を高さ約150mまで噴出している。
第2a火口は、30分に1回の程度の頻度で第2火口とともに、灰色の噴煙を噴出している。
第2火口内に赤熱部分を認め、さらに、第1火口の火砕丘東側斜面の数カ所に赤熱部分を確認した。
熱赤外動画では第2火口は、ストロンボリ式噴火で活発に活動している。
空中写真及び熱赤外画像では、溶岩流の拡張により新たな陸地は、前回の2月28日の観測と比較して、
東方向の拡張が顕著な場所で約125m拡張し、南、西方向についても約50m程度に拡大している。
新たな陸地の大きさは、東西方向で約1,180m、南北方向で約920m、面積は約0.72km2となった。
変色水域は新たな陸地の海岸線付近に幅約300~500mに薄い褐色で分布している. |
海上保安庁 |
| 2014/2/28 |
13:25-14:40 |
噴煙が第1火口及び第2火口の2ヶ所で認められた。
第1火口の噴煙は、色が青白く連続的に噴出している。
第2火口では約15~30秒間隔で間欠的にストロンボリ式の噴火が起き、北方向へ長さ約500m、高さ約1,500mの灰白色の噴煙を噴出している。
溶岩流は南東方向、南方向、南西方向へ拡張しているのが認められた。前回の2月21日に確認した、第1火口火砕丘の東に位置する池の面積は若干縮小している。
新たな陸地の東海岸の湾部から・セるい褐色の変色水域が北北東方向へ幅約200m、長さ約3,000mの範囲に分布している。
熱計測の結果、拡張している溶岩流は高温であった。 |
海上保安庁 |
| 2014/2/21 |
13:25-14:35 |
第1火口、第2火口及び第1火口の火砕丘の北東斜面の3ヶ所からの噴煙を認めた。
第1火口は、薄褐色の噴煙を連続的に放出。
第2火口は白色及び灰色の噴煙を間欠的に放出。
第1火口の火砕丘の北東山腹から灰色及び黒っぽい灰色の噴煙を数分毎に噴出している。
溶岩流は東側に流出、・O回観測時の東海岸の湾を閉塞し池を形成している。
溶岩流の一部は西側にも流出し、海面に接した場所で水蒸気を上げている。
薄褐色の変色水域が東側海岸の湾口から海岸線に沿って南岸から西岸まで幅200~300mに分布している。 |
海上保安庁 |
| 2014/2/11 |
13:43-14:35 |
第1火口から青白色の火山ガスが噴出している。第1火口火砕丘では、水蒸気が発生している。
第2火口ではストロンボリ式噴火を繰返し、ほぼ休みなく薄い褐色を帯びた白色噴煙を噴出し、
噴煙は高度約1,000mで東から北東方向へ約3,000mに渡って流れている。各火口内には、赤熱した溶岩を認められた。
溶岩流は新しい陸地部分の北東・北・西・南の各方向へ流下し、北側の溶岩流は西之島にある池に達している.
変色水域が、新しい陸地の東側にある湾内から褐色の帯状で東北東方向へ幅約100m、長さ約2,000mの範囲に分布している。
熱赤外線画像では、溶岩流は主に東方向及び南方向に流下している。
が、第1火口の東側及び南側では、新たな溶岩流が流下している。新しい陸地の面積は、約0.45km2となった。 |
海上保安庁 |
| 2014/2/10 |
13:10-13:15 |
第1火口とその北側にある火口が活動中であり、噴煙が高さ約1,500mまで達している。
新たな陸地の北東方向側に水蒸気が上がっているのが認められる。
新たな陸地東海岸の湾部に乳白色の変色水域が分布し、また西之島及びその付近から薄い褐色の変色水が北東方向へ向けて分布している 。 |
第三管区 海上保安本部 |
| 2014/2/3 |
13:35-14:35 |
2ヶ所の火口は活動中であり, 火口内に赤熱部を認めた. 中央部の火口丘山体から白色の水蒸気が発生している.
第1火口から薄青色の噴煙を放出しており, 北側の火口からの噴煙は、薄褐色で高さ約1,000mまで達し, 北北東方向へ長さ約4,000m流れている.
第1火口からは噴火活動は認められなかったが, 北側の火口では, 熱赤外画像でストロンボリ式噴火を認めた.
溶岩流は新しい陸地部分の北西・南西・北東・南東の各方向へ延伸している.
前回調査の1月20日と比べると, 北西方向の溶岩流は約50m延伸し, 旧島との接続部分が拡大した.
また,北東・南東方向の溶岩流はそれぞれ約100mの各方向に流れ,湾状地形を形成している.
褐色の変色水域が, 北東・南東方向の溶岩流により形成された湾内に分布し, 湾口から東向きに約200mで扇状に分布している.
さらに扇状の変色水域に連続して, 薄い褐色の変色水域が帯状に西之島の東方向へ幅約300m, 長さ約5,000mで分布し,
ごく薄い褐色の変色水域が北東方向へ幅約400m, 長さ約1,000mで帯状に分布している. |
海上保安庁 |
| 2014/2/2 |
12:50-12:55 |
第1火口とその北側にある火口が活動中である. 溶岩流は、北東、南東、南西方向へ流下している.
新たな陸地東海岸の湾内に黄土色の変色水域が分布し、湾口から南北方向へ幅約300m、長さ約2,000mで帯状に分布している. |
第三管区 海上保安本部 |
| 2014/1/28 |
09:58-10:12 |
火口の数は2つあり,うち1つからは噴石が放出されている. 溶岩流の一部は海へ流れている. |
海上自衛隊 |
| 2014/1/27 |
12:00-15:00 |
2つの火口から間欠的に薄い褐色の噴煙を放出している. |
海上自衛隊 |
| 2014/1/20 |
09:35-10:35 |
火山活動は前回の1月12日と比べて活発化している.第1火口からは連続的に青白色のガスを放出しており、
約1~1.5分毎に灰色の噴煙を伴う爆発的な噴火を確認した. この爆発的噴火時には空振を感じた.
第2火口からは、灰白色の噴煙を連続的に放出し、断続的に噴火している.
2つの火口からは噴火に伴い溶融状態の溶岩を噴き上げている.溶岩流は、北東、南東、西方向へ拡大している.
変色水域は、東岸の11月に活動していた古い溶岩流付近から濃い褐色の変色水が、南南東方向へ帯状に幅約100m、長さ約900mに渡って分布している.
1月20日で活動開始してから2ヶ月が経過し、依然活発な活動を継続している.その結果形成された面積は、活動開始時の11月20日と比較して約67倍に達している. |
海上保安庁 |
| 2014/1/17 |
11:35-12:00 |
2つの火口からは、薄い褐色の噴煙を放出している. 溶岩流は、水蒸気の発生状況から活動区域の北東側及び南東側の海岸付近に流下している. |
海上自衛隊 |
| 2014/1/16 |
12:45頃 |
第1火口と第2火口が活動中である.新たな陸地の北東、南、北西の海岸線付近に水蒸気が認められた. |
海上自衛隊 |
| 2014/1/12 |
12:35-13:35 |
2つの火口が活動中であり、第1火口からは数分毎に噴火し灰色の噴煙を放出している.
北側の火口からは、連続的に白色の噴煙を高さ約1,200mまで放出し、その火口周辺には白色の噴気が立ち昇っている.
12月26日と比べて、新たな陸地は溶岩流により、東西南北の4方向に拡大している.
新たな陸地の東海岸から黄土色の変色水が、南東方向へ帯状に幅約50~100m、長さ約500mに渡って分布している. |
海上保安庁 |
| 2014/1/3 |
15:10-15:20 |
新たな陸地にある2ヶ所の火口から薄い褐色と灰白色の噴煙をそれぞれ放出している.
西之島と新たな陸地の接合部分は、12月28日と比べて長くなり、幅約300mになっている.
溶岩流は、12月28日と比べて、新たな陸地の東側及び西側の両側に大きく拡張している.
新たな陸地南東岸から東南東方向に幅約200m、長さ約800mに伸びる褐色の帯状の変色水域を認めた. |
第三管区 海上保安本部 |
| 2013/12/28 |
12:50-13:05 |
火口から数分毎に噴煙を上げ活動中である.新たな陸地の北西及び北東岸では、白色の水蒸気が認められる.西之島と新たな陸地の接合部分は2カ所である.
西之島と新たな陸地の接合部東側海岸付近に褐色の変色水域と、新たな陸地南東岸に海岸に接合して半径約150mの半円形の褐色の変色水域を認めた. |
第三管区 海上保安本部 |
| 2013/12/26 |
09:20-10:35 |
新たな陸地の北側に延びた溶岩流の先端の2ヶ所で本島と接合している.北東方向へ延びている溶岩流は海面と接する先端で水蒸気を上げている.
第1火口と第2火口では、30秒から1分程度の間隔で噴火し茶色の噴煙を高さ約100mに放出している.
第1火口からは青白色、新たな陸地中央部の火口の北北東にある火口からは灰白色の噴煙を連続的に放出している.
第1火口の西側山腹にある溶岩流出口は赤熱している.
新たな陸地北東岸に茶褐色で半径約500mの半円形をした変色水、新たな陸地西岸に薄い茶褐色で半径約300mの半円形に広がる変色水を認めた. |
海上保安庁 |
| 2013/12/24 |
13:15-14:30 |
第1火口、島中央部の火口の東斜面と新たに島中央部の火口の北北東側の3ヶ所の火口が認められた.
第1火口から薄い青白い噴煙が連続的に放出され、約30秒に1回程度、灰白色の噴煙が高さ約50mまで吹き上げている.
第1火口の東斜面の火口からは、青白い噴煙が放出され、赤熱した溶岩が認められた.
島中央部の火口の北北東にある新たな火口は、島中央部の火口と同様に約30秒に1回程度の頻度で灰白色の噴煙が高さ約50mまで吹き・繧ー、
連続的に白色の噴煙を放出している.溶岩流は北西に伸張し、本島南岸の直前まで達している(写真2).
なお南側~東側の溶岩流に大きな変化は認められない.新たな陸地の東岸の約50mに渡って水蒸気が立ち上っていた.
薄い青白色の変色水が新たな陸地から西へ幅約50m、長さ約1,000mの範囲に広がっている.
また、本島と新たな陸地の間の水路には茶褐色の変色水が認められた. |
海上保安庁 |
| 2013/12/18 |
08:55-09:15 |
火山活動は依然活発に継続している.第1火口に赤熱した溶岩が見え.山体西側の流出口からは盛んに溶岩が流出している.
海岸での水蒸気の発生状況から撮影時の最新の溶岩流は北向きである.
本島と新たな陸地の間の東西方向約500mの海域には、茶褐色の変色水域がある. |
海上自衛隊 |
| 2013/12/16 |
13:30頃 |
依然活発な噴火活動を継続しており,第1火口に溶岩が認められる.島の西半分の北西から南東にかけての溶岩流に拡大している. |
海上自衛隊 |
| 2013/12/13 |
13:15-14:30 |
第1火口から約5分間隔で噴火し、黒色噴煙を高さ約150mまで噴き上げており、薄青色の噴煙を垂直に高さ約1,000mまで連続的に放出しているのが認められた.
溶岩流は第1火口内の火砕丘の西側山腹から北西、西南西、南西の三方向に流下し、海面に接する先端部で盛んに水蒸気を上げている.
第1火口の外側の東斜面には噴気帯ができており数箇所から白色の噴気を上げている.
本島と新たな陸地の間から南東方向に長さ約800m、幅約250mの茶褐色の変色水が分布している.
なお、東側の溶岩流については、顕著な変化は認められない. |
海上保安庁 |
| 2013/12/7 |
14:00-15:00 |
西之島№sx約2,100~2,400mで撮影した.目視観測では、詳細に確認できなかったが、赤外線画像では、約20秒毎に噴火が認められた.
撮影された写真及び熱赤外線画像を解析したところ、12月7日に南西方向へ伸びていた溶岩流は、さらに西方向へ流下している。
| 第三管区 海上保安本部 |
| 2013/12/4 |
09:40頃 |
高度約5,900mから観測した結果、約2分毎に黒色噴煙を伴う噴火が認められた.
なお、噴煙高度等の火山活動の詳細については飛行高度が高かったため確認できなかった.
西之島と新たな陸地の間の海域に薄い茶褐色の変色水が東北東~西南西方向に幅約100m、長さ約800mで伸びている.
撮影された写真及び熱赤外画像を解析したところ、新たに南西方向への溶岩流が確認され、新たな陸地は従来の東方向、南東方向に加え南西方向へも拡大している.
| 第三管区 海上保安本部 |
| 2013/12/1 |
13:20-14:40 |
新たな陸地の大きさは11月30日に比べて大きさに顕著な変化は認められない.
新たな陸地の火口からは青白色に噴煙が高さ約2,000mまで垂直に立ち昇っており、黒色噴煙を伴う噴火が時々あることを確認した.
このときの黒色噴煙の噴煙高度は約1,000mである.第1火口ではストロンボリ噴火を認めた.
溶岩流は第1a火口付近の溶岩流出口から流出している.
溶岩流先端の海岸線には、ところとごろ白色の水蒸気が認められた.
茶褐色の変色水が新たな陸地西岸から西方向へ約300m伸びており、別の変色水が本島西岸から薄い茶褐色で西方向へ約200m伸びている. |
海上保安庁 |
| 2013/11/30 |
13:41-14:23 |
新たな陸地の東側に流下している溶岩流は26日よりも拡張しているように見えた.
溶岩流の縁付近には水蒸気の白色噴気があり、時折高く噴出するのが確認できた.新たな陸地の西側には茶褐色の変色水域を確認した.
第1火口、第1a火口から噴煙を確認した.噴煙は第1火口は約1.5~2分間隔で噴出、高さは約20~30m程度の高さで時折約100mの噴出があった. |
第三管区 海上保安本部 |
| 2013/11/26 |
13:50-14:50 |
新たな陸地の東側へ流れた溶岩流はさらに東へ約50m伸びている.新たな陸地の南側には大量の水蒸気が南東方向に約800・香A高さは約30mで
海面に接した状態で立ち上っている.水蒸気のため海岸線付近は確認できないが、東側へ流下した溶岩流とは、別の溶岩流が流れ込んでいる可能性がある.
噴火は、4分以下の間隔で間歇的または連続的に非爆発的な噴火をしている.噴火時には、黒色の噴煙を数十m立ち昇らせることもある.
また、火山弾やマグマの噴出が赤外画像では確認できても、目視では確認できないこともあった.
噴火活動の頻度からマグマの供給レートには変化がないと思われる.新たな陸地の南側から茶褐色の変色水が、南東方向へ約500m幅約100mで流れている.
また、別の変色水は、西之島と新たな陸地の間から南西方向に約600m、南東方向に約400mで幅30~50mで帯状に流れている.
熱赤外画像では、溶岩流の噴出口は2箇所あり、それぞれの噴出口から溶岩流が東と南方向に向け流下している. |
海上保安庁 |
| 2013/11/24 |
14:20-14:35 |
新たな陸地の大きさはほぼ変化がないが、溶岩が北東方向に流出し海岸に達して海岸付近で白い湯気をあげていた.
第1火口付近及び第1a火口からは、約2分おきに噴火を繰り返しており、噴煙の高さは約450m、噴煙の色は灰色である.
火口内には赤熱した溶岩を確認することができる.噴火時には赤熱したものを含んだ火山弾を放出し、
その着弾範囲は、新たな陸地及び付近海面の約200~300mに達する.変色水域は、規模が縮小している. |
第三管区 海上保安本部 |
| 2013/11/22 |
15:30-16:30 |
西之島の南東のN27-14.6 ,E140-52.7の位置にあり、昨日より高く、大きさはほぼ変化がない.
第1火口の東に新たな火口(第1a火口)形成されている.
第1火口からは白色噴気の放出はなくなり、青白色の火山ガスが高度約600mで連続的に放出されている.
2つの火口からは、爆発的な噴火が交互あるいは同時に約2分毎に発生している.
第1火口及び第2火口内には溶岩と思われる赤熱した部分がある.
高度約2,900mでの温度計測の結果、第1火口は183℃、第1a火口は250℃以上(計測限界オーバー)であった.
噴火に伴う茶褐色の噴煙は、高度約600mに達し、風によって南東に約1,000m~1,500mたなびいている.
島周辺の変色水域は色調に変化無いが、規模は縮小している.西之島の南約10kmの変色水域は認められなかった. |
海上保安庁 |
| 2013/11/21 |
13:10-14:17 |
西之島の南東約500mの付近の27-14.5N 140-52.6E(概位)に噴火活動を確認した.目視観測の結果、新たな陸地の形状は楕円形で昨日よりやや大きくなり、
長径約150mで短径は約80m、島中央やや南東側に噴火口がある.この噴火口は火砕丘を形成しており直径は約35m、高さは北側の火口縁で約22mである.
新たな陸地の表面には直径約1~2mの岩石が多数確認できる.地表面からは数条の白色噴気がある.噴火口からは、白色噴煙が高さ約900mで南南東へ流れている.
約1~1.5分間隔で黒色噴煙を伴う噴火があり、多数の約1~1.5mの大きさの火山弾がコックテールを呈して放出されている.
西之島の南側、新たな陸地付近から西へ約1,000m、東へ約1,500m、幅約700mで北側を西之島に接する茶色の変色水域を確認した.
西之島西岸から新たな陸地の東約2,000m、幅約1,200mの緑色の変色水を確認した.
さらに西之島の南約10kmの西之島南海丘付近・ノ直径約1,000mの緑色の変色水域を確認した.
なお新たな陸地の位置は、昭和48年の噴火の際の陸上噴火開始位置と一致する
新たな陸地:東西 約110m、南北 約130m、高さ 約22m、面積 約0.01km2、体積 約12万m3 |
海上保安庁 |
| 2013/11/20 |
16:15-16:50 |
西之島の南東約500mの付近に噴火活動を確認した.噴火位置には、黒いスコリアで形成された新たな陸地を確認した.
目視観測の結果、新たな陸地の形状は尖端方向を北北東にした長径約150m、短径約80mの卵型で、長径の軸線は北北東-南南西であった.
噴火口は新たな陸地の南側に偏って存在し直径約30mである.周辺海域に浮流しているパミス・スコリア等は認められなかった.
噴煙の高度は約600mで南から南南東方向へ約10km流れていた.約1~2分毎に黒色噴煙を伴う噴火が発生し、噴火の持続時間は約15~20秒である.
黒色噴煙以外の時間は連続的に白色噴煙を放出している.変色水は、新たな陸地を中心とした直径約1,000mで北側を西之島に接した茶色の変色水域があり、
その周りに緑色で幅約2,000m~3,000m、長さ約10,000mの扇状となった変色水域を認めた.
噴火口には高い熱源を認めたが、西之島及び変色水域には、特異な高温域は認められなかった.日没後、噴火により放出された火山弾が赤く発光している. |
海上保安庁 |
| 2013/ 6/28 |
14:32-14:50 |
西之島の南東岸から東方向に帯状に約2,000m伸びる薄青白色の変色水を確認した。島内に噴気、噴煙等の火山活動は認められなかった。
撮影した空中写真から作成した簡易モザイク及び平成11年1月撮影結果を比較したところ、島の南岸及び島の東側の西之島新島で海岸線の後退している。
島の北東海岸では陸岸の海部への進出が認められる。西之島西岸(旧島部分)については大きな変化は認められない。
付近の小島を除く西之島及び西之島新島のみで面積を比較すると、平成11年当時は244,445㎡で今回の結果は、
220,580m2であり、23,865m2減少している。
なお、総面積は、平成11年1月当時に比べて24,260m2の減少となっている。
熱計測の結果、島内の温度は、岩石や礫でやや高く、植生がある場所で低くなる傾向で33.8℃~27℃程度であり、特異な高温域等の事象を認められなかった。
また、付近海域の海水温度も変色水域と差異は認められなかった。 |
海上保安庁 |
| 2012/ 8/25 |
13:51-14:04 |
新島付近海岸に薄緑色の変色水を視認した.東側海岸から北西方に広がる薄緑色の変色水を視認した. |
海上保安庁 |
| 2012/ 3/ 9 |
12:10-12:15 |
島周辺に薄茶褐色及び薄乳白色の変色水を視認した. |
海上保安庁 |
| 2011/11/16 |
12:24-12:35 |
島周辺に薄茶褐色及び薄乳白色の変色水を視認した. |
海上保安庁 |
| 2011/ 2/ 7 |
13:55-14:04 |
島北西側及び南東側周辺に褐色、薄褐色、薄緑色の変色水を視認した.なお、南東側には、変色水域内に局所的に細い筋状の浮遊物が視認した. |
海上保安庁 |
| 2010/ 9/29 |
13:03-13:10 |
島北東部(同部の沖合を含む)、東部及び南東部周辺に褐色、乳白色、薄乳白色の変色水を視認した. |
海上保安庁 |
| 2009/12/24 |
12:50-12:59 |
旧島北東部周辺を除く同島周辺に青白色、薄乳白色の変色水を視認した. |
海上保安庁 |
| 2009/ 2/26 |
12:14-12:31 |
同島全周にかけて、青白色変色水を視認した. また、旧島北西海岸線付近一帯に薄い黄緑色変色水を視認した. |
海上保安庁 |
| 2008/ 7/20 |
14:14-14:15 |
同島南東部の第5火孔跡付近から南部の第2火孔跡付近にかけて薄い黄緑色変色水が西方向に流れているのを視認した.
また、旧島北西海岸線付近一帯に薄い黄緑色変色水を視認した. |
海上保安庁 |
| 2008/ 2/13 |
12:02-12:10 |
第1,3,4火口痕の南側海岸線に薄緑色の変色水を視認した. |
海上保安庁 |
| 2007/ 7/10 |
15:20-15:24 |
島の東海岸第5火孔痕付近及び南海岸第3、4火孔痕付近から黄緑色の変色水を視認した. |
海上保安庁 |
| 2007/ 3/20 |
11:56-12:01 |
島の南端から南へ幅約200m、長さ約500mの乳白色の変色水を視認した。 |
海上保安庁 |
| 2007/ 1/24 |
09:13-09:41 |
旧島の西側の海岸線に沿って南北方向に延びる黄緑色の変色水及び島の南岸にも黄褐色の変色水を視認した.
また、新島のところどころに植物が群生しているのを視認した. |
海上保安庁 |
| 2006/ 3/16 |
10:28-10:39 |
島の西岸及び東岸で黄緑色変色水を視認した. |
海上保安庁 |
| 2005/11/28 |
11:36-11:44 |
島の周囲に黄緑色変色水を視認した. |
海上保安庁 |
| 2005/ 3/ 9 |
11:58-12:09 |
島の西岸一帯に、黄緑色変色水を視認した.また、島の北東岸の海岸線に沿って黄緑色変色水を視認した. |
海上保安庁 |
| 2004/10/12 |
13:59-14:15 |
島の南西岸から西岸にかけて沖合約300mまでの海域に黄緑色変色水を視認した.また、島の東側には、半径約400mのごく薄い黄緑色変色水を視認した. |
海上保安庁 |
| 2004/ 3/22 |
13:30 |
西之島の西岸及び南西岸から北・シ方向に延びる幅約100m~300m長さ約500mの薄い黄緑色変色水を視認した.
島の北東岸には薄い緑色変色水が漂っているのを視認した. |
海上保安庁 |
| 2003/11/ 4 |
14:40-14:57 |
13時40分頃西之島の西岸及び南西岸から北西方向に延びる幅約300m長さ約1kmの薄い黄緑色変色水を認めた. |
海上保安庁 |
| 2003/ 6/ 5 |
|
青緑色の薄い変色水が島の北から東西に弓形に分かれる形で島の周囲に広がっていた.また、島の南側にも同様の変色水が見られた. |
海上保安庁 |
| 2003/ 5/27 |
13:40 |
13時40分頃西之島の西岸及び南西岸から北西方向に延びる幅約300m長さ約1kmの薄い黄緑色変色水を認めた. |
海上保安庁 |
| 2003/ 3/10 |
|
海岸線から茶褐色の変色水が東岸から南岸に至る海域で視認した.その先500m沖合いには薄い青緑色変色水となって漂っているのを視認した.
海岸地形は前回に比べ南東側が削られ旧島南側に移動堆積しているのを視認した.
熱計測の結果、旧島の南側に最高温度39.8℃(未補正)を観測した. |
海上保安庁 |
| 2002/ 9/ 5 |
|
島の東岸から西岸にかけた海岸線から南方向にのびる幅約500m長さ約800mの黄緑色の変色水域を確認した.
また島の南海岸から南方向に伸びる幅約500m長さ約600mの黄褐色の変色水域を認めた. |
海上保安庁 |
| 2002/ 2/28 |
|
島の西岸から北西岸の海岸線かけて北東方向にのびる幅約200m長さ約2,000mの薄黄緑色の変色水域を視認した.
その変色水域の北東に北東方向にのびる幅約200m,長さ約1,000mのごく薄い緑色の変色水域を視認した.
また島の南東岸から北東方向にのびる幅約200m長さ約1,200mの薄い黄緑色の変色水域を視認した.
熱計測の結果は西之島及び付近海域に顕著な温度変化なし. |
海上保安庁 |
| 2000/ 1/25 |
|
島の北西側に薄い黄緑色変色水を観測したが、前回の調査時と比べて変化は認められなかった。
熱計測の結果、目立った温度変化は認められなかった. |
海上保安庁 |
| 1999/ 1/12・13 |
|
南東から東へ延びる長さ約500mの薄乳白色の変色水を認められた. |
海上保安庁 |
| 1998/10/28 |
|
南東岸と南西岸より薄乳白色の変色水が認められた. |
海上保安庁 |
| 1998/ 2/26-27 |
|
島の東岸に薄い黄緑色変色水が認められた. |
海上保安庁 |
| 1997/11/19-20 |
|
島の北東岸に緑色(一部褐色)の変色水が北西岸に黄緑色の変色水が認められた. |
海上保安庁 |
| 1997/ 3/10 |
|
島の東岸及び北西岸に薄い黄緑色の変色水が認められた. |
海上保安庁 |
| 1996/ 9/21 |
|
変色水は島から北東方向と西方向に帯状に認められた. |
海上保安庁 |
| 1996/ 9/20 |
|
西之島の西側海域(27-14.5N、140-54.7E)において緑色変色水を確認.
南西方向に長さ約5M幅約1M.変色水の表面水温は付近と変化なし.
浮遊物は認められず. |
東京都立大島南高校 練習船大島丸 |
| 1996/ 1/22 |
|
島全体が薄い黄緑色変色水で囲まれており、北西岸から北東へ約2Km延びた薄い黄緑色変色水が認められた.
熱計測の結果、場所による温度の違いは日射によると考えられる. |
海上保安庁 |
| 1995/ 7/ 5- 7 |
|
島の北側には薄い白色変色水が、東側には黄緑色変色水がそれぞれ認められた.
熱計測の結果、1974年の噴火の際できた新しい陸地の部分は温度が高く約42℃を示した.これは旧島の部分に比べて約6℃ほど高い温度である. |
海上保安庁 |
| 1995/ 5/12 |
|
島の西側に薄い緑色変色水が認められた. |
海上保安庁 |
| 1994/ 7/28 |
|
島の周囲に薄い黄緑色変色水が認められた. |
海上保安庁 |
| 1994/ 7/27-28 |
|
島の周囲に薄い黄緑色変色水が認められた. |
海上保安庁 |
| 1993/ 9/ 8- 9 |
|
島の南側に薄い緑色の変色水、北側に薄い緑色及び黄緑色の変色水が認められた. |
海上保安庁 |
| 1992/ 8/ 6 |
|
島の西側の変色水は減少し、東側は同じであった. |
海上保安庁 |
| 1992/ 8/ 5 |
|
島の西側及び東から南東付近の海岸にかけて黄緑色の変色水があった. |
海上保安庁 |
| 1991/ 7/31 |
|
島の西側一帯に黄緑色の変色水あり. |
海上保安庁 |
| 1990/ 7/25 |
|
島の南岸に薄い緑色の変色水あり. |
海上保安庁 |
| 1990/ 7/23 |
|
島の南岸に薄い緑色の変色水あり. |
海上保安庁 |