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海域火山データベース

海形海山
Kaikata Seamount
最終更新日 2019.11.22

位置

緯度 経度 標高 点名 出典
26°42'33''N 141°04'27''E -449m KC 峰中央火口丘 日本活火山総覧
26°40'00''N 140°55'45''E -165m KM 峰山頂最浅部 日本活火山総覧

火山の概要
(日本周辺海域火山通覧より)

海形海山
概位26°40'N 141°00'E 海図W83 海の基本図 -
東京の南方約1,000kmにある海山(浅部水深162m)で,その基部は水深3,500mにあり,南部の海徳海山とは水深2,200mで尾根を接する.海形火山頂部には東峰(頂部水深426m)と北東―南西に連なる3つの峰からなる西峰列(頂部水深北より,475m,162m,625m)とがある.東峰の山体西部には東に開口した直径5kmの馬蹄形カルデラが存在し,その東側に円錐形の新期火山体が成長している.この新期火山体の山頂には直径3km,最大水深930m の円形をしたカルデラがあり,その北西部に中央火口丘が見られる.西峰列はほぼ円錐形をしているが,最も南部の峰は山頂に水深650mの平坦面を持つ.東峰新期火山体山頂カルデラ縁からカンラン石玄武岩,中央火口丘からシソ輝石普通輝石安山岩,西峰から斜方輝石安山岩,普通輝石カンラン石玄武岩,石英ドレライト等が採取されている.音波探査で得られた地下構造から見積もられた本火山の活動順序は,東峰古期火山体→西峰列→東峰新期山体である.本火山には熱水活動の証拠がある.

日本火山学会発行第四紀火山カタログより 火山名が完全に一致する場合のみ表示
火山名 概要 火山地形 年代
海形海山 不明 成層火山,カルデラ 熱水活動の証拠あり.
火山地形略記号の説明
LF:溶岩流 PC:火砕丘 Ca:カルデラ SC:成層火山(急斜面) SL:成層火山(緩斜面) LC:溶岩丘 LD:溶岩ドーム Ma:マール PF:火砕流台地 MK:火山岩頚 RP:火山性裾野・扇状地

画像コンテンツ

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海底地形図 鳥瞰図1 鳥瞰図2 海域火山基礎情報図

「海形海山」活動記録

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鳥瞰図および平面図作成に使用したデータのうち、陸域部分のデータについては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平15総使、第159号)