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海域火山データベース

新島
Niijima
最終更新日 2022.8.22

位置

緯度
経度
標高・水深
点名
出典
34°20' 40''N
139°15' 23''E
283m
丹後山(新島)
日本周辺海域火山通覧(第4版)
34°23' 49''N
139°16' 13''E
432m
宮塚山(標高点)(新島)
日本活火山総覧(第4版)

火山の概要
(日本周辺海域火山通覧より)

鵜渡根島
概位
34°28'N 139°18'E
海図
W51
海の基本図
-
利島の南方約5kmにある成層火山(安山岩)の無人島(34°28.4'N,139°17.7'E,210m).
新島
概位
34°23'N 139°16'E
海図
W51
海の基本図
-
東京の南西方約150kmにある南北11kmの細長い火山島で,島頂は宮塚山(34°23.8’N,139°16.2′E,432m).南部と北部に流紋岩の溶岩円頂丘群があり,北端部には玄武岩の火山礫層がわずかに分布している.噴火すれば激烈で火砕流,泥流も生じやすい.新島は式根島,地内島と共に18km×12km の南北に伸びた楕円形状の高まりの上にのり,大室ダシ,神津島,銭州等とともに銭州海嶺を形成している.南部の丹後山(283m)に対応する振幅260nTのダイポール型磁気異常が認められる.磁気異常の振幅は弱く,珪長質の山体であることを反映している.新島近海では,1957年以降しばしば群発地震が観測されている.
式根島
概位
34°23'N 139°16'E
海図
W51
海の基本図
-
新島の西南約3kmにあり,伊豆諸島中,唯一の平低な島でその西部はやや高い頂(34°19.3'N,139°12.0'E,109m)の溶岩円頂丘(流紋岩)がある.磁気異常の分布は極めて平坦である.

日本火山学会発行第四紀火山カタログより 火山名が完全に一致する場合のみ表示
火山名
概要
火山地形
年代
新島
溶岩+降下テフラ+火砕サージ少なくとも12個の流紋岩単成火山(火砕丘+溶岩円頂丘あるいは厚い溶岩流)および1個の玄武岩単成火山(火砕サージ堆積物)からなる
LD+LF+PC
数万年あるいは10万年前より噴火 阿土山840年?,向山886年
火山地形略記号の説明
LF:溶岩流 PC:火砕丘 CA:カルデラ SC:成層火山(急斜面) SL:成層火山(緩斜面) LC:溶岩丘 LD:溶岩ドーム MA:マール PF:火砕流台地 MK:火山岩頚 RP:火山性裾野・扇状地

有史以来の概略活動記録

(日本周辺海域火山通覧及び海域火山データベース活動記録より抜粋)
火山名
年月日
活動記録
新島
1988年(昭和63年)6月
島北部に変色水
新島
886年(仁和2年)
噴火.新たに1島生じたという.

画像コンテンツ

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海底地形図1
海底地形図2
鳥瞰図1
鳥瞰図2
海底地形図
鳥瞰図1
鳥瞰図2

写真

海上保安庁が撮影した写真については出所明記でお願いします.
2019/1/30 12:50
新島南部
海上保安庁 撮影
2012/8/26 15:11
新島港
海上保安庁 撮影
2011/11/15 09:31
鼻度埼付近
海上保安庁 撮影
2001/10/29 10:32-10:51
南側から撮影
海上保安庁 撮影
2000/10/30 10:55-11:00
南東方向から撮影
海上保安庁 撮影
1994/3/28 11:35
宮塚山付近
海上保安庁 撮影

「新島」活動記録

年月日
時間
記事
観測機関
2022/7/12
12:05-12:15
南部の西浦~東部の羽伏浦~北東部の淡井浦に乳白色~黄緑色の変色水域を認めた。
北北西部の若郷付近に乳白色~黄緑色の変色水域を認めた。
南西部の新島港内及び前浜の離岸堤内側に黄褐色~黄緑色の変色水域を認めた。
海上保安庁
2019/1/30
12:45-13:07
北東部の淡井浦に緑色の変色水域が幅約80m、長さ約400mで分布していた。
羽伏浦港北部に黄緑色の変色水域が幅約70m、長さ約100mで分布していた。
羽伏浦から白ママ断崖にかけての海岸線に黄褐色の変色水域が最大幅約250mで分布していた。
南部の小浜浦・西浦周辺に黄色から黄緑色の変色水域が幅約300m、長さ約2㎞で分布していた。
西部の新島港内及び前浜の離岸堤内側に黄緑色の変色水域が分布していた。
北西部の井沢磯に黄緑色の変色水域が幅80m、長さ約400mで分布していた。
海上保安庁
2018/3/3
11:51-12:03
新島北部の若郷付近の海岸線に幅約100m、長さ約400mで薄い青白色の変色水域が分布していた。新島西岸の間々下浦付近の海岸線に幅約100m、長さ約800mで青白色の変色水域が分布していた。新島西岸の鼻戸埼から小浜浦にかけての海岸線に幅約200m、長さ約900mで青白色の変色水域が分布していた。西浦付近の海岸線に幅約400m、長さ約1,300mで青白色の変色水域が分布していた。また、新島南端の神渡鼻から羽伏浦にかけての海岸線に幅約200m~600mで青白色の変色水域が分布していた。新島北東部の淡井浦の海岸線に幅約200m、長さ約600mで薄い青白色の変色水域が分布していた。
海上保安庁
2017/ 6/27
12:11-12:23
新島北部の若郷付近に幅約100m、長さ約400mで薄い青白色の変色水域を認めた。新島西岸の間々下浦付近に幅約200m、長さ約800mで青白色の変色水域を認めた。新島西岸の鼻戸埼の南側に幅約200m、長さ約600mで、小浜浦に幅約200m、長さ約500mの薄い青白色の変色水域を認めた。西浦に幅約400m、長さ約2,500mで黄褐色から青白色の変色水域を認めた。また、新島南端の神渡鼻から羽伏浦にかけた海岸線に幅約200m~700mで青白色の変色水域を認めた。新島北東部の淡井浦に幅約200m、長さ約600mで薄い黄白側の変色水域を認めた。
海上保安庁
2017/ 3/14
11:35-11:48
新島西岸の間々下浦から新島南端の神渡鼻にかけた海岸線に幅約200m~1,000mで青白色の変色水域を認めた。また、神渡鼻から新島東岸の羽伏浦にかけた海岸線に幅約500mで青白色の変色水域を認めた。
海上保安庁
2016/12/24
12:07-12:18
新島西岸の間々下浦から新島南端の神渡鼻にかけた海岸線に幅約200m~1,000mで青白色の変色水域を認めた。また、神渡鼻から新島東岸の羽伏浦にかけた海岸線に幅約500mで青白色の変色水域を認めた。
海上保安庁
2016/11/25
10:53-10:58
新島南側の鼻戸埼から神渡鼻付近の海岸線に幅約1,000mのごく薄い白色変色水域を認めた。
海上保安庁
2016/ 3/ 4
10:50-11:00
鼻戸埼~小浜浦の海岸線に長さ約1.4km、幅約300mの青白色の変色水域を認めた.また、神渡鼻~羽伏浦の海岸に長さ約8km、幅約200~800mの青白色の変色水域を認めた。
海上保安庁
2014/10/17
12:10-12:15
高根から前浜の海岸線に沿って、幅約50~200mで青白色の変色水域を認めた.間々下浦の海岸線付近に、幅約100~400mで黄緑色の変色水域を認めた.鼻戸埼から神渡鼻かけての海岸線に沿って、幅約100~400mで黄緑色の変色水域を認めた.また、羽伏浦の海岸線に沿って、幅約300~400mで青白色の変色水域を認めた。
海上保安庁
2013/ 3/25
14:38-15:55
鼻戸埼~神渡鼻の海岸に青白色の変色水を認めた。間々下温泉付近の湯気は、確認できなかった。向山火山の火砕丘からの噴気は認めず。羽伏浦~神渡鼻の海岸に乳白色及び青白色の変色水を認めた。若郷火山の火口周辺からの変色水は認めず。阿土山火山南東側の沿岸部に変色水は認めず。
海上保安庁
2012/08/26
15:04-15:16
東側海岸及びのミクツ根付近から羽伏浦にかけ薄緑色及び乳白色の変色水を視認した。
新島港付近に薄緑色及び乳白色の変色水を視認した。
海上保安庁
2011/11/15
09:26-09:43
島の東側ミクツ根付近から羽伏浦にかけ薄青色及び乳白色の変色水を視認した。
島の西側鼻戸埼付近及び新島港から大磯埼・浅根にかけ乳白色の変色水を視認した。
海上保安庁
2011/02/07
11:41-11:48
変色水を認めず。
海上保安庁
2009/12/25
15:05-15:09
変色水を認めず。
海上保安庁
2009/03/19
15:45-15:52
変色水を認めず。
海上保安庁
2008/07/21
12:58-13:05
変色水を認めず。
海上保安庁
2008/02/13
13:06
変色水を認めず。
海上保安庁
2007/07/10
11:00-11:07
変色水を認めず。
海上保安庁
2007/03/23
12:09-12:16
変色水を認めず。
海上保安庁
2007/01/24
13:16-13:23
変色水を認めず。
海上保安庁
2005/11/14
12:31-13:01
島の東岸羽伏浦南部から神渡鼻にかけて海岸線に沿って沖合い約200mまでの間、黄緑色変色水を視認した。また、小浜浦及び間々下浦にも黄緑色変色水を視認した。
海上保安庁
2004/10/25
 
変色水を認めず。
海上保安庁
2003/11/06
12:20-12:28
羽伏浦及び丹後山の東岸から南岸にかけての一帯に幅約100m~500mの青白色変色水を視認した。
海上保安庁
2001/10/29
 
変色水等の異常は認められない。熱計測の結果は島内に異常な高温域はなかった。
海上保安庁
1998/10/29
 
羽伏浦全域と小浜浦から間々下浦にかけた薄い青白い変色水が認められた。
海上保安庁
1998/10/27
 
羽伏浦全域と小浜浦から間々下浦にかけた薄い青白い変色水が認められた。
海上保安庁
1998/02/26
 
前浜から間々下浦、小浜浦、神渡鼻、早島にかけて青白い変色水が認められた。
海上保安庁
1997/11/19
 
間々下浦から神渡鼻にかけて青白い変色水、神渡鼻から羽伏浦にかけて黄白色の変色水がそれぞれ認められた。
海上保安庁
1997/03/10
 
間々下浦から神渡鼻にかけて濃い青白い変色水、井沢磯に白っぽい変色水、大磯から和田浜にかけて及び羽伏浦全域に青白り変色水、黒根付近に薄茶色の変色水が認められた。
海上保安庁
1996/01/23
 
島の南半分の海岸及び北部東岸の淡井浦には青白色の変色水が認められた。また、南岸の一部には、濃白・淡黄色の変色水が認められた。しかし、島の北部西岸には変色水が認められず、このところ変色水の量は少ない状態が続いている。熱計測の結果、火山性の熱異常は認められなかった。
海上保安庁
1996/01/22
 
島の南半分の海岸及び北部東岸の淡井浦には青白色の変色水が認められた。また、南岸の一部には、濃白・淡黄色の変色水が認められた。しかし、島の北部西岸には変色水が認められず、このところ変色水の量は少ない状態が続いている。熱計測の結果、火山性の熱異常は認められなかった。
海上保安庁
1995/07/07
 
羽伏浦のほぼ全域に濃い黄白色の変色水が、島の西岸の高根から南端の神渡鼻の北1500mにかけて早島の周囲には、ほぼ全域に薄い白色の変色水が、アジア磯及び淡井浦にも白色の変色水が認められた。熱計測の結果、火山性の熱異常は認められなかった。
海上保安庁
1995/07/06
 
羽伏浦のほぼ全域に濃い黄白色の変色水が、島の西岸の高根から南端の神渡鼻の北1500mにかけて早島の周囲には、ほぼ全域に薄い白色の変色水が、アジア磯及び淡井浦にも白色の変色水が認められた。熱計測の結果、火山性の熱異常は認められなかった。
海上保安庁
1995/07/05
 
羽伏浦のほぼ全域に濃い黄白色の変色水が、島の西岸の高根から南端の神渡鼻の北1500mにかけて早島の周囲には、ほぼ全域に薄い白色の変色水が、アジア磯及び淡井浦にも白色の変色水が認められた。熱計測の結果、火山性の熱異常は認められなかった。
海上保安庁
1995/01/10
 
島の海岸付近は2/3ほど変色水に覆われていた。
海上保安庁
1994/07/27
 
羽伏浦全域にやや濃い黄白色変色水が、神渡鼻北方から東方及び早島北北西、南南西に黄緑色変色水が認められた。島の西岸には変色水は認めず。
海上保安庁
1994/01/17
 
島東部の淡井浦から神渡鼻、南西部の鵜ノ根から神渡鼻、前浜から鵜ノ根及び高根において白色または淡褐色の変色水が認められた。
海上保安庁
1993/09/10
 
島東部の淡井浦から神渡鼻、南西部の鵜ノ根から神渡鼻及び西部の高根において変色水が認められた。
海上保安庁
1992/08/07
 
島の西側、間々下浦から小浜浦にかけて薄い青白色の変色水があり、島の東、羽臥浦には青白色の変色水が見られた。
海上保安庁
1991/07/30
 
島の南端から東側の羽伏浦海岸及び西側の和田浜付近に青白色、島の北側前浜と南西岸1箇所に黄褐色の変色水あり。
海上保安庁
1991/11/05
 
島の周囲に青白色及び一部に黄褐色の変色水あり。
海上保安庁
1991/01/09
 
島の南端から東側の羽伏浦海岸及び西側の和田浜に青白色、島の北東岸と島の北西岸2箇所に薄い青色の変色水あり。
海上保安庁
1990/07/25
 
島の南端から東側の羽伏浦海岸及び西側の前浜に薄い青白色、島の北東岸に黄褐色、島の北西岸2箇所に薄い緑色の変色水あり。
海上保安庁
1990/07/23
 
島の南端から東側の羽伏浦海岸及び西側の前浜に薄い青白色、島の北東岸に黄褐色、島の北西岸2箇所に薄い緑色の変色水あり。
海上保安庁
1990/03/14
 
島の海岸線全域に乳白色の変色水が認められた。
海上保安庁



「式根島」活動記録

年月日
時間
記事
>観測機関
2022/7/12
12:05-12:16
変色水等の特異事象なし.
海上保安庁
1995/07/07
 
御笠湾に濃い白色の変色水が認められた。
海上保安庁
1995/07/06
 
御笠湾に濃い白色の変色水が認められた。
海上保安庁
1995/07/05
 
御笠湾に濃い白色の変色水が認められた。
海上保安庁
1994/01/17
 
モオヤ岩付近に薄い白色の変色水が認められた。
海上保安庁

鳥瞰図および平面図作成に使用したデータのうち、陸域部分のデータについては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平15総使、第159号)
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