海域火山データベース
開聞岳
Kaimondake
最終更新日 2024.4.12
位置
31°10'48''N
130°31'42''E
924m
開聞岳
日本活火山総覧(第4版)
火山の概要
(日本周辺海域火山通覧より)
阿多カルデラ
概位
31°15'N 130°40'E
海図
W221 W1201
海の基本図
63512 63512-s
63545 63545-s
阿多カルデラの中心は指宿東方の鹿児島湾南部に想定されており,約2.5万年前の石英安山岩質溶結凝灰岩の噴出に伴って形成された.知林島北方沖合いには阿多火砕流の噴出口と推定される凹凸に富んだ直線約5kmの円形の盛り上がりがいくつか認められる.開聞岳(31°10.8'N,130°31.7'E,標高972m)は後カルデラ火山の1つ.有史以来の活動は開聞岳で知られている.
有史以来の概略活動記録
(日本周辺海域火山通覧及び海域火山データベース活動記録より抜粋)
阿多カルデラ
2000年(平成12年)12月
開聞岳山頂付近数箇所から白色無臭の噴気.
画像コンテンツ
掲載している資料は、出典を明記してご利用ください.
写真
海上保安庁が撮影した写真については出所明記でお願いします.
2022/11/7 11:17
全景
海上保安庁 撮影
2020/9/29 11:18
山頂付近
第十管区海上保安本部 撮影
2008/2/5 10:33
山頂付近及び南西方海岸線
海上保安庁 撮影
2007/11/30 10:38
山頂付近及び西方海岸線
海上保安庁 撮影
2006/10/6 16:12-16:19
山頂付近
海上保安庁 撮影
2003/10/20
南側からの全景
海上保安庁 撮影
2002/11/17 15:40
開聞岳
海上保安庁 撮影
1995/11/28 13:16
開聞岳
海上保安庁 撮影
「開聞岳」活動記録
鳥瞰図および平面図作成に使用したデータのうち、陸域部分のデータについては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平15総使、第159号)