海域火山データベース
中之島
Nakanoshima
最終更新日 2024.4.12
位置
29°51'33''N
129°51'25''E
979m
御岳(三角点・中之島2)
日本活火山総覧(第4版)
火山の概要
(日本周辺海域火山通覧より)
中之島
概位
30°02N 130°03'E
海図
W231
海の基本図
-
鹿児島市の南南西方約220kmに位置し,10km×5kmの楕円形の御岳(標高979m)を活動の中心とする火山島である.水深500mの平坦な海底からの比高約1,500m,基部の径約13kmである.本島の主要部の成層火山体は複輝石安山岩から成る.
日本火山学会発行第四紀火山カタログより 火山名が完全に一致する場合のみ表示
御岳
溶岩,火砕流,軽石
SC
最新の溶岩流はK-Ah火山灰(6300 yBP)よりも新しい.
火山地形略記号の説明
LF:溶岩流 PC:火砕丘 CA:カルデラ SC:成層火山(急斜面) SL:成層火山(緩斜面) LC:溶岩丘 LD:溶岩ドーム MA:マール PF:火砕流台地 MK:火山岩頚 RP:火山性裾野・扇状地
有史以来の概略活動記録
(日本周辺海域火山通覧及び海域火山データベース活動記録より抜粋)
中之島
1991年(平成3年)3月
御岳より少量の噴気.
画像コンテンツ
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写真
海上保安庁撮影の写真は出典を明記してご利用ください.
2024/3/18
12:49
御岳山頂火口
第十管区海上保安本部 撮影
2023/5/10
13:40
御岳火口及び北東山腹の白色の噴気
第十管区海上保安本部 撮影
2022/11/6
13:29
御岳火口の白色の噴気
海上保安庁 撮影
2020/9/29
12:10
御岳火口の白色の噴気
第十管区海上保安本部 撮影
2012/11/30
10:08-10:15
御岳東側中腹から白色の噴気
海上保安庁 撮影
2012/ 2/11
11:28-11:30
御岳東側中腹から白色の噴気
海上保安庁 撮影
2011/ 8/01
15:25-15:27
御岳火口に白色噴気
第十管区海上保安本部 撮影
2011/ 1/14
12:10-12:17 12:54-12:59
御岳東斜面に白色噴気
第十管区海上保安本部 撮影
2007/12/ 6
15:28
噴煙の出る御岳火口の拡大写真
海上保安庁 撮影
2007/11/30
11:27
御岳火口の2ケ所から噴煙
海上保安庁 撮影
2007/ 8/22
13:43
御岳東側斜面の白色噴煙
海上保安庁 撮影
2006/10/ 7
11:24-11:32
御岳火口内と東斜面の白色噴気
海上保安庁 撮影
2005/ 5/25
11:54
御岳火口を南西方から見る。火口内の側壁から水蒸気が上がっている。
第十管区海上保安本部 撮影
2005/ 2/23
1144
側壁から噴気が上昇している
第十管区海上保安本部
2003/10/20
中之島の御岳火口を南東から見る。東側中腹には噴気孔が見られる。
海上保安庁 撮影
2003/10/20
御岳山頂火口を南東から見る。火口内の2箇所から水蒸気が出ているのが見える。
海上保安庁 撮影
2002/11/18 11:55
中之島御岳及び東斜面
海上保安庁 撮影
2001/ 9/26 13:15
中之島
海上保安庁 撮影
垂直写真
海上保安庁撮影の写真は出典を明記してご利用ください.
1995/11/28 14:32
空中写真
海上保安庁 撮影
「中之島」活動記録
鳥瞰図および平面図作成に使用したデータのうち、陸域部分のデータについては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平15総使、第159号)