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海域火山データベース

硫黄鳥島
Io-Torishima
最終更新日 2024.7.12

緯度
経度
標高・水深
点名
出典
27°52'52''N
128°13'21''E
212m
方位・標高点
日本活火山総覧(第4版)

火山の概要
(日本周辺海域火山通覧より)

硫黄鳥島
概位
27°55'N 128°14'E
海図
W182B
海の基本図
65061 65061-s
鹿児島市の南西方約500kmにあり,南部のグスクと北部の硫黄岳の2個の火山が接合した周囲約8kmの火山島を成す.グスクは二重の成層火山の外輪山であり,中央火口丘として偏平な溶岩円頂丘がある.周囲に爆発火口跡があり,かすかに噴気がある.硫黄岳はグスクの北西部に位置し,約700m×500m の火口を持つ.成層火山体であり,火口縁の東側に最高標高点である方位(27°52′52″N,128°13′21″E,標高212m)がある.岩石は複輝石安山岩.今も硫気の噴出がある.有史以後の噴火は全て爆発的で溶岩を流出したことはない.1959年の噴火で無人島になる.
横当島
概位
28°48'N 129°00'E
海図
W231
海の基本図
65041 65041-s
奄美大島の名瀬北西約65kmにある.島は東峰(標高495m),西峰(標高259m)と呼ばれる円錐形状の二つの火山体が結合したもので島の周囲は約10kmである.両峰に火口を有す.海底からの比高は約1,300mである.一般に複輝石安山岩であるが東峰にはかんらん石を含むものがある. 横当島北方3kmの上ノ根島(標高280m)には火口跡と推定される凹地形がある.1986年の測量によると横当島の東方3kmに最深部784mのカルデラ地形が発見された.横当島はカルデラ形成後の火山である.
硫黄鳥島~第一鳥島海丘間の海丘
概位
26°50'N~27°35'N 126°55'E~127°55'E
海図
W182B
海の基本図
-
火山フロントと推定される位置に存在するもので,上記区間に以下のような浅所がある.火山性である確かな証拠はない.わずかに無名堆の隆起部に伴う磁気異常が認められ軽石が採取されている.
相ノ曽根
27°33'N 127°52'E
頂部水深347m.
伊平屋堆
27°25'N 127°42'E
頂部水深132m.
無名堆
27°17'N 127°29'E
頂部水深302m.
伊是名堆
27°04'N 127°12'E
頂部水深173m.
琉球曽根
26°50'N 126°58'E
頂部水深399m.

有史以来の概略活動記録

(日本周辺海域火山通覧及び海域火山データベース活動記録より抜粋)
火山名
年月日
活動記録
硫黄鳥島
1968年(昭和43年)7月
噴火.
硫黄鳥島
1959年(昭和34年)
噴火.活動が1か月続き,泥,硫黄が海に流出.全島民86人は島外に移住.
硫黄鳥島
1903年(明治36年)3~8月
噴火.噴石,全島民が一時久米島に移住.
硫黄鳥島
1664年(寛文4年)
噴火.地震,死者あり.

画像コンテンツ

掲載している資料は、出典を明記してご利用ください.
海底地形図
鳥瞰図1
鳥瞰図2
地質構造図

写真

海上保安庁が撮影した写真については出所明記でお願いします.
硫黄鳥島
2024/7/5 10:21

硫黄岳付近
第十一管区海上保安本部 撮影
2023/10/4 09:12

硫黄岳火口
第十一管区海上保安本部 撮影
2023/10/4 09:03

島西岸の変色水域
第十一管区海上保安本部 撮影
2022/11/4 16:12

硫黄岳火口の噴気と変色水域
海上保安庁 撮影
2018/7/14 11:15

硫黄岳西の変色水域
第十一管区海上保安本部 撮影
2012/11/28 10:40-11:10

硫黄岳火口にわずかな噴気
海上保安庁 撮影
2012/8/24 16:08-16:15

グスク火口北壁にわずかな白色噴気
第十一管区海上保安本部 撮影
2012/4/8 14:37頃

火口南西海岸付近に乳白色の変色水
第十一管区海上保安本部 撮影
2012/2/9 14:30-15:07

硫黄岳火口中央の陥没孔から白色噴気
海上保安庁 撮影
2012/2/9 14:30-15:07

グスク火口北壁にわずかな白色噴気
海上保安庁 撮影
2011/11/24 14:23-14:30

第七管区海上保安本部 撮影
2011/11/23 10:39-10:48

硫黄岳火口中央の陥没孔及び水たまり付近
第十一管区海上保安本部 撮影
2010/12/17 16:00-16:15

硫黄岳火口から白色噴気
第十一管区海上保安本部 撮影
2006/10/6 12:25-13:11

北側火口内の北側側壁及び中央部からの弱い水蒸気
海上保安庁 撮影
2006/6/24 13:42-13:43

北側火口の水蒸気と南西海岸付近の黄緑色の変色水
第十管区海上保安本部 撮影
2005/9/2 15:42

北側火口内の噴気孔からの水蒸気
第十一管区海上保安本部 撮影
2005/8/10

硫黄岳火口西側から撮影
第十一管区海上保安本部 撮影
2005/6/22

硫黄岳火口西側から撮影,水たまりの北側に水蒸気
第十一管区海上保安本部 撮影
2005/4/26

北側火口内から水蒸気の噴出
第十一管区海上保安本部 撮影
2005/4/26

グスク火口から少量の水蒸気
第十一管区海上保安本部 撮影
2004/9/1

北側火口からの水蒸気
第十一管区海上保安本部 撮影
2003/10/21

硫黄岳火口西側から撮影
海上保安庁 撮影

横当島
2022/11/6 12:44

横当島(東から撮影)
海上保安庁 撮影
2014/1/28

横当島の奥は上ノ根島
海上保安庁 撮影
2014/1/27

東峰と西峰の接合部に変色水域
海上保安庁 撮影
2012/2/10 11:10-11:33

接合部に薄褐色及び薄乳白色の変色水
海上保安庁 撮影
2003/10/21

海上保安庁 撮影
2002/11/18 12:35

海上保安庁 撮影

垂直写真

海上保安庁が撮影した写真については出所明記でお願いします.
硫黄鳥島
横当島
2014/1/25 14:33

海上保安庁 撮影
2014/1/28 11:37

海上保安庁 撮影

「硫黄鳥島」活動記録

年月日
時間
記事
観測機関
2024/7/12
10:15-10:40
島の北西岸に緑白色~緑色の変色水域の分布を認めた。
島北側の硫黄岳の火口底及から白色噴気の放出を認めた。
島中央のグスク火山の火口北側内壁の噴気孔から少量の白色噴気の放出を認めた。
第十一管区海上保安本部
2023/10/4
09:03-09:18
島の西~北西側からのみ調査を実施した。
島の西岸に茶褐色~緑色の変色水域の分布を認めた。
島北側の硫黄岳の火口底及び火口内壁から白色噴気の放出を複数箇所認めた。
島中央のグスク火山の火口北側内壁の噴気孔から微量の白色噴気の放出を認めた。
第十一管区海上保安本部
2022/11/4
15:58-16:21
16:44-16:46
島の西岸に黄白~緑白色の変色水域が岸に沿って分布していた。
島中央のグスク火山東側に1ヶ所白色噴気を、島北側の硫黄岳火口内壁において複数白色噴気を認めた。
海上保安庁
2020/11/17
10:32-10:47
硫黄岳火口内及びグスク火口北側の内壁に白色噴気が認められた。
硫黄岳火口西部の変色水は認められなかった。
第十一管区海上保安本部
2019/7/24
17:13-17:45
硫黄岳火口内及びグスク火口北側の火口内壁に白色噴気が認められた。
硫黄岳火口西部の海岸線沿いに黄緑色の変色水域が幅約100m、長さ約600mで分布していた。
第十一管区海上保安本部
2018/7/14
11:00頃
硫黄岳火口内及びグスク火口北側の火口内壁に白色噴気が認められた。
硫黄岳火口西から北西にかけての海岸線に黄緑色の変色水域が幅約100mで分布していた。
グスク火口東の海岸線に青白色の変色水域が幅約50mで分布していた。
第十一管区海上保安本部
2018/3/10
14:34-15:22
硫黄岳火口内及びグスク火口壁北側の噴気孔に白色噴気の放出を認めた。
熱計測の結果、硫黄岳火口内の噴気帯に高温部が分布していた。
硫黄鳥島西側の海岸線に沿って幅約1,200m、長さ約100mで薄い黄緑色の変色水域が、南側の海岸線に幅約100m、長さ約250mで帯状のごく薄い黄緑色の変色水域が分布していた。
海上保安庁
2017/3/22
10:53-11:00
硫黄岳火口内及びグスク火口壁北側の2ヶ所の噴気口に弱い白色噴気の放出を認めた。
変色水域は、硫黄岳火口の西側2ヶ所で海岸線に沿って薄い黄緑色の変色水域が分布していた。
第十一管区海上保安本部
2017/1/11
15:08-15:32
硫黄岳火口内及びグスク火口壁北側の噴気孔に白色噴気の放出を認めた。
硫黄鳥島西岸の2ヶ所に青白色の変色水が分布していた。
海上保安庁
2017/1/7
14:50-14:57
硫黄岳火口内の数カ所及びグスク火口内の2カ所に白色噴気の放出を認めた。
また、硫黄岳火口の西側海岸線に沿って青白色の変色水域が分布していた。
第十一管区海上保安本部
2016/12/4
14:45-14:55
硫黄岳火口内の数カ所及びグスク火口壁北側の噴気口に白色噴気の放出を認めた。
グスク火口内には噴気の放出は視認されなかった。
硫黄岳火口の西側海岸線に沿って青白色の変色水域が分布していた。
第十一管区海上保安本部
2016/11/3
15:00-15:15
硫黄岳火口内及びグスク火口壁北側の噴気口に弱い白色噴気の放出を認めた。
硫黄鳥島の西側海岸線に沿って薄い褐色の変色水域が分布していた。
また、硫黄岳火口の南側の海岸の一カ所に薄い黄褐色の変色水域が分布していた。
第十一管区海上保安本部
2016/10/9
15:45-16:00
硫黄岳火口内及びグスク火口壁北側の噴気口に弱い白色噴気の放出を認めた。また、硫黄岳火口内の湖水が縮小し消滅していた。
硫黄岳火口の西側海岸線に沿って薄い褐色の変色水域が分布していた。
第十一管区海上保安本部
2016/9/13
11:00-11:15
当庁航空機で、硫黄鳥島及び周辺海域を目視観測した結果、顕著な特異事象は認められなかった。
硫黄岳火口内及びグスク火口壁北側の噴気口に弱い白色噴気の放出を認めた。
変色水域は、硫黄岳火口の西側海岸線に沿って薄い褐色から薄い黄緑色の変色水域が分布していた。
第十一管区海上保安本部
2016/8/2
14:55-15:05
当庁航空機で、硫黄鳥島及び周辺海域を目視観測した結果、顕著な特異事象は認められなかった。
硫黄岳火口内及びグスク火口壁北側の噴気口に弱い白色噴気の放出を認めた。また、硫黄岳火口内の湖水が縮小し2ヶ所の水たまり以外は消滅していた。
変色水域は、硫黄岳火口の西側海岸線に沿って薄い黄緑色の変色水域が分布していた。また、前回7月調査時に確認されたグスク火口の東側海岸線の変色水域は視認できなかった。
第十一管区海上保安本部
2016/7/17
14:50-15:00
当庁航空機で、硫黄鳥島及び周辺海域を目視観測した結果、顕著な特異事象は認められなかった。
硫黄岳火口内及びグスク火口内に弱い白色噴気の放出を認めた。なお、硫黄岳火口内の湖水面積が前回6月調査時と比較すると縮小していた。
変色水域は、硫黄岳火口の西側海岸線に沿って薄い褐色の変色水域が分布していた。また、グスク火口の東側海岸線に薄い黄緑色の変色水域が分布していた。
第十一管区海上保安本部
2016/6/5
14:50-15:00
当庁航空機で、硫黄鳥島及び周辺海域を目視観測した結果、顕著な特異事象は認められなかった。
なお、グスク火口内2ヶ所及び硫黄岳火口内に弱い白色噴気の放出を認めた。
硫黄岳火口の西側海岸線に沿った青白色の変色水域とグスク火口東側の海岸線に沿って2ヶ所に黄緑色の変色水域がそれぞれ分布していた。
第十一管区海上保安本部
2016/5/1
10:55-11:02
顕著な特異事象は認められなかった。
なお、グスク火口内2ヶ所及び硫黄岳火口内に弱い白色噴気の放出を認めた。
また、硫黄岳火口の西側海岸線に沿って青白色の変色水域が分布していた。
第十一管区海上保安本部
2016/3/27
14:51-15:59
火山活動に起因する顕著な特異事象は認められなかった。
グスク火口北側火口壁及びグスク火口にそれぞれ弱い白色噴気が認められた。
また、硫黄岳火口内の数カ所に白色噴気が認められた。
硫黄鳥島の西側海岸線の約700mに沿って薄い褐色の変色水域が幅約200mに分布していた。
第十一管区海上保安本部
2016/2/20
15:00-15:10
火山活動に起因する顕著な特異事象は認められなかった。
グスク火口北側火口壁及びグスク火口にそれぞれ弱い白色噴気が認められた。
なお、硫黄岳火口内の数カ所に白色噴気が認められた。熱赤外線画像によると硫黄岳火口内及び周辺に顕著な高温域の分布はなかった。
硫黄鳥島の西側海岸線に沿って薄い褐色の変色水域が長さ約500m幅、約200mにわたって分布していた。この変色水域は、風浪により南西方向へ長さ約500mに拡大していた。
第十一管区海上保安本部
2016/1/9
15:24-15:30
硫黄岳火口内の数カ所、グスク火口北側火口壁及びグスク火口にそれぞれ白色噴気が認められた。
また硫黄岳火口西側の海岸線に沿って長さ約500m、幅約150mで薄い褐色の変色水域が分布していた。
第十一管区海上保安本部
2015/12/31
10:53-11:00
グスク火口北側火口壁及びグスク火口内にそれぞれ白色噴気が認められた。また、硫黄岳の火口湖周囲の噴気帯には弱い白色噴気が認められた。
硫黄岳火口~グスク火口の西側海岸線に沿って長さ約1,400m、幅約150~300mの褐色~青白色の変色水域が分布していた。
第十一管区海上保安本部
2015/11/29
11:01-11:18
グスク火口北側火口壁及びグスク火口内にそれぞれ白色噴気が認められた。なお、硫黄岳火口内には噴気・噴煙等は認められなかった。
また、硫黄岳火口の西側海岸線に沿って長さ約500m、幅約150mで青白色の変色水域が分布していた。
さらに東海岸中央付近の海岸線に沿って長さ約300m、幅約50mの青白色の変色水域が分布していた。
第十一管区海上保安本部
2015/7/28
10:05-12:10
硫黄岳火口内に水蒸気を確認した。グスク火口の噴気は認められなかった。
硫黄岳火口西岸の3ヶ所から黄緑色の変色水域が流出していた。また、グスク火口の東岸に黄緑色の変色水域が分布していた。この東岸の変色水域は熱計測の結果、周辺の付近海水温度と比べて0.7℃高温であった。
海上保安庁
2015/6/26
グスク火山北壁に白色噴気が認められた。
硫黄岳火口内に水蒸気が確認された。また、硫黄岳火口の西側には、青白色の変色水域が海岸線に沿って長さ約500mにわたって認められた。
第十一管区海上保安本部
2015/5/25
15:24-15:33
硫黄岳火口内には、顕著な特異事象は認められなかったが、グスク火口北側火口壁に白色噴気が放出しているのが認められた。
硫黄岳火口の西側海岸線から沖合へ長さ約100m、幅約50mで帯状に青白色の変色水域が分布していた。
第十一管区海上保安本部
2015/2/10
10:39-10:50
硫黄岳火口の南西側火口壁及び火口内陥没口及びグスク火山北側火口壁に、それぞれ白色噴気が放出しているのが認められた。
硫黄鳥島西岸の海岸線に沿って長さ約500mの青白色の変色水が分布していた。
第十一管区海上保安本部
2014/5/26
09:15-09:52
11:10-11:15
硫黄岳火口内に水蒸気を確認した。熱計測の結果、火口内の最高温度は32.9℃であった。また、グスク火山付近は悪天候のため、噴気・噴煙等の特異事象は認めることはできず。
海上保安庁
2014/1/25
硫黄岳火口南西岸に沿って、幅約30m、長さ約100mの薄い青白色の変色水域が分布している。
硫黄岳火口内にごく弱い白色噴気を認めた。グスク火山付近には噴気等の事象は認められず。
熱計測の結果、硫黄岳火口内に高温域を認めたが、その他特異事象はなし。
海上保安庁
2013/9/26
09:42-09:46
グスク火口から弱い白色噴気を認めた。また、硫黄岳火口中央の陥没孔及び火口湖からの白色噴気を認めた。なお、硫黄岳北東側火口壁には噴気等は認められなかった。
第十一管区海上保安本部
2013/9/15
10:20-10:28
火口内側壁からの噴気、水蒸気は認められなかったが、島中央部グスク火山北壁からは噴気が認められた。また、火口の南西側海岸線付近に変色水を認めた。
第十一管区海上保安本部
2013/7/6
14:55頃
16:19-16:58
14:55頃調査を行なった結果、噴煙等の異状を認められず。さらに16:19~16:58に調査を行なった結果、硫黄岳火口付近に噴気、噴煙、新しい火口及び新しい噴出物は認められず。グスク火口からは、白色噴気を認めたが、噴煙は認められず。また、硫黄岳火口の西側海岸線付近に薄茶色の変色水を認めた。
第十一管区海上保安本部
2012/11/28
10:40-11:10
硫黄岳火口中央の陥没孔から僅かな噴気を視認した。島中央グスク火山北壁からの噴気は認められなかった。火口南西海岸付近に乳白色、薄緑色の変色水を視認した。
海上保安庁
2012/08/24
16:08-16:15
硫黄岳火口中央の陥没孔及び水溜りから白色の噴気を視認した。グスク火山北壁から白色噴気を視認した。火口南西海岸付近で茶褐色の変色水を視認した。
第十一管区海上保安本部
2012/04/08
14:37頃
火口中央の陥没孔及び水溜りから白色の噴気を視認した。火口南西海岸付近で乳白色の変色水を視認した。グスク火山北壁から僅かな噴気を視認した。
第十一管区海上保安本部
2012/02/09
14:30-15:07
硫黄岳火口中央の陥没孔から白色噴気を確認した。グスク火山北壁に僅かな白色噴気を視認した。
海上保安庁
2012/01/12
10:42-11:01
硫黄岳火口中央の陥没孔から噴気を視認した。グスク火山北壁から噴気を視認した。火口南西海岸付近で変色水は認めず。
第十一管区海上保安本部
2011/11/24
14:23-14:30
硫黄岳火口内側壁及び火口中央の陥没孔からの噴気等は認めず。火口南西海岸付近では変色水は認めず。グスク火山北壁から僅かな噴気を視認した。
第七管区海上保安本部
2011/11/23
10:39-10:48
硫黄岳火口内側壁からの噴気等は認めず。火口中央の陥没孔及び水溜りから噴気を視認した。火口南西海岸付近で浅瀬によると思われる変色水を視認した。グスク火山北壁から僅かな噴気を視認した.
第十一管区海上保安本部
2010/05/03
11:10-11:20
硫黄岳火口南西海岸から薄黄褐色の変色水を視認した。
第十一管区海上保安本部
2010/04/11
10:30-11:00
硫黄岳火口南西海岸から薄黄褐色の変色水を視認した。また、硫黄岳火口内壁及び中央部から白色噴気、グスク火山北壁から白色噴気をそれぞれ視認した。
第十一管区海上保安本部
2010/04/09
13:30-13:39
硫黄岳火口内壁及び中央部から白色噴気を視認した。グスク火山北方の2か所から白色噴気をそれぞれ視認した。
第十一管区海上保安本部
2010/03/19
13:06-13:20
硫黄岳南西海岸付近に薄黄褐色の変色水を視認した。 また、硫黄岳火口中央部から白色噴気、グスク火山北壁から白色噴気をそれぞれ視認した。 なお、硫黄岳火口中央部に水溜りを認めた。
第十一管区海上保安本部
2010/01/14
12:44-12:56
硫黄岳火口の北側、火口中央部及びグスク火山北壁部から白色噴気をそれぞれ視認した。なお、変色水の確認はできなかった。
第十一管区海上保安本部
2009/12/08
10:50-11:00
硫黄岳南西海岸付近に乳白色変色水を視認した。また、硫黄岳火口に極僅かな白色噴気を視認した。グスク火山北壁に極僅かな白色噴気を視認した。
海上保安庁
2009/04/09
11:32-11:44
硫黄岳南西海岸から乳白色、黄褐色の変色水を視認した。また、硫黄岳火口中央部から白色噴気、グスク火山北壁部から白色噴気をそれぞれ視認した。
第十一管区海上保安本部
2009/02/03
15:37-15:40
硫黄岳南西海岸付近に乳白色変色水を視認した。また、硫黄岳火口に噴気を視認せず。グスク火山北壁に極僅かな噴気を視認した。
海上保安庁
2008/11/28
10:56-11:11
同島南西部付近から南部付近にかけて、薄青白色、褐色の変色水を視認した。また、硫黄岳火口中央部から白色の噴気、グスク火山北壁部から白色の噴気をそれぞれ視認した。
第十一管区海上保安本部
2008/10/25
09:53-10:02
硫黄岳火口中央部から白色の噴気、グスク火山北壁部からわずかな白色の噴気をそれぞれ視認した。また、硫黄岳火口南西海岸付近に薄青白色の変色水を視認した。
第十一管区海上保安本部
2008/08/05
14:21-14:30
硫黄岳火口南西海岸から乳白色の変色水を視認した。
第十一管区海上保安本部
2007/08/22
12:04-12:08
島中央部グスク火山北壁に噴気、島北部火口内側壁に水蒸気の上昇及び火口内に水溜りを視認した。また、端の浜付近に薄い黄緑色の変色水、島の南西海岸付近にも薄い茶褐色から黄緑色の変色水を視認した。
海上保安庁
2007/02/20
12:00-12:15
硫黄岳火口中央付近及び島中央グスク火山北壁から水蒸気が立ち上っているのを視認した。
第十一管区海上保安本部
2006/10/06
12:25-13:11
硫黄岳火口内の北側側壁及び中央部付近から弱い噴気と水蒸気の上昇を視認した。 島中央部グスク火山北壁での噴気及び水蒸気は、視認できなかった。島の南西海岸線付近に、薄い茶褐色から黄緑色の変色水を視認した。
海上保安庁
2006/06/24
13:42-13:43
島の北側火口中央部付近からの水蒸気の上昇を視認した。また、島の南西海岸線付近に黄緑色の変色水を視認した。
第十管区海上保安本部
2006/04/30
10:20-10:35
島の北側火口中央部付近の水溜りの中の噴気口(クレーター)及びグスク火山北壁の亀裂から水蒸気の上昇を視認した。
第十一管区海上保安本部
2006/01/27
11:00-11:10
島の北側火口付近の数ヶ所から水蒸気が約150mの高さまで達しているのを視認した。また、島の中央部付近の1ヶ所から水蒸気が約30mの高さまで達しているのを視認した。
第・\一管区海上保安本部
2006/01/19
11:30-12:00
島の北側火口から水蒸気が立ち上っているのを視認した。また、撮影中硫黄臭を感じたが、海面に変色水及び気泡を認めず。
第十一管区海上保安本部
2005/12/12
11:00-11:05
島の北側の火口及び島の中央部のくぼみから水蒸気が10m程度の高さまで達しているのを視認した。
第十一管区海上保安本部
2005/11/11
11:44-11:59
北側火口から水蒸気が僅かに立ち上っているのを視認した。中央部には噴煙等を認めず。島の周囲に変色水を認めず。
海上保安庁
2005/11/09
14:36-14:50
北側火口から水蒸気が立ち上っているのを視認した。また、島の中央部からも水蒸気が僅かに立ち上っているのを視認した。島の周囲に変色水を認めず。
海上保安庁
2005/11/01
10:45-11:05
島の北側の火口及び島の中央部から弱い白色の噴気がほぼ連続的に、最大約150mの高さまで達しているのを視認した。また、島の西側(風下側)では、僅かに硫黄臭を感じた。 島の周囲に変色水を認めず。
第十一管区海上保安本部
2005/09/02
10:33-10:43
島の北側火口から高さ約200mに達する薄い白色の噴気を視認した。また、島の中央部にもわずかな噴気を視認した。島の風下で、わずかな硫黄臭気を感じた。島の周囲に変色水を認めず。
第十一管区海上保安本部
2005/08/10
15:15-15:30
北側火口付近および島中央の亀裂部付近より水蒸気が噴出しており、約500mの高さまで上昇し東風により西側へ雲のようにたなびいている。
第十一管区海上保安本部
2005/06/22
12:05-12:15
島の北側火口内から水蒸気が発生しているのを視認した。また、島の中央部の火口からの水蒸気は、ほとんど視認されなかった。
第十一管区海上保安本部
2005/04/26
10:30-10:50
島の北側の火口から水蒸気が高さ約500mまで上昇し、北風に流されているのを視認した。また、島の中央部の火口から、少量の水蒸気が噴出しているのを視認した。
第十一管区海上保安本部
2004/11/09
12:55-13:25
島の北西岸に黄緑色変色水を視認した。噴気及び水蒸気は認めず。また、熱計測の結果、火口内の最高温度は、火口外より36℃高い52.6℃(未補正)であった。
海上保安庁
2004/09/01
11:55-12:05
北側の火口から水蒸気(白煙)が上昇し、北~北北東へ流れ、高度300m付近で層雲のように少し広がっていた。(付近飛行時に硫黄臭があった。)
海上保安庁
2004/08/23
09:15-09:40
島の北側噴火口付近及び中央付近から水蒸気の噴出を認めた。北側噴火口付近の水蒸気は、500~600mくらいの高さで雲のようになり、西北西へちぎれながら横たわっている。
海上保安庁
2004/08/04
14:25-14:45
火口内及び島中央部から水蒸気らしき噴煙を確認した。噴煙の高さは火口内が約600m、島中央部は北側山頂付近まで達している。変色水は認めず。
海上保安庁
2003/10/21
 
火口内には水蒸気は認められないが、その南東側の海岸線に沿って長さ約500m幅約50mの黄緑色変色水を視認した。
海上保安庁
2002/11/20
火口の南西側の海岸2ヶ所で少量の薄い乳白色変色水を認めた。
海上保安庁
2002/11/18
火口に水溜まりがあり、火口中央付近高温部から水蒸気が上がっているのを認めた。変色水は島の周囲には認められず。
海上保安庁
2000/09/06
火口西方の海岸に薄黄緑色の変色水域を観測した。火口付近からの噴煙等なし。
海上保安庁
1999/11/17
火口からの噴気・噴煙等は認めず。また島の北東の一部からは水蒸気状の白色噴気を観測した。
海上保安庁
1998/11/18
旧火口の北東に1ヶ所及び硫黄岳火口に数カ所の水蒸気状の噴気を認めた。
海上保安庁
1997/08/20
 
新火口の北西の海岸には薄い黄緑色変色水、南西の海岸には茶褐色変色水、またその南側の海岸には薄い黄緑色変色水が認められた。
海上保安庁
1997/08/19
新火口の北西の海岸には薄い黄緑色変色水、南西の海岸には茶褐色変色水、またその南側の海岸には薄い黄緑色変色水が認められた。
海上保安庁
1997/02/14
 
島の北西端の新火口内で4ヶ所から少量の噴気、島の南東付近から1ヶ所少量の噴気を観測した。 変色水は確認出来ず。 熱計測の結果、高温域等の異常なし。
海上保安庁
1997/02/13
 
島の北西端の新火口内で4ヶ所から少量の噴気、島の南東付近から1ヶ所少量の噴気を観測した。 変色水は確認出来ず。 熱計測の結果、高温域等の異常なし。
海上保安庁
1995/08/26
島の中央部にある古い火口及び北西端の新火口内に噴気は認められず。周辺海域において、新火口の西側の海岸には約 2 km にわたり緑色及び黄褐色変色水が、島の南東端海岸付近には、極薄い緑色色変色水がそれぞれ認められた。 熱計測の結果、火山性の熱異常は認められず。
海上保安庁
1994/08/18
島中央部の古い火口北側火口縁に白色噴気が認められた。島の周囲には薄い黄緑色変色水が認められた。
海上保安庁
1994/08/17
島中央部の古い火口北側火口縁に白色噴気が認められた。島の周囲には薄い黄緑色変色水が認められた。
海上保安庁
1994/05/27
島の中央部にある古い火口の北側に白色噴気が認められたが、島の北西端の新火口内には噴気がほとんど認められなかった。同火口内の池の色は青灰色である。 新火口の西側の海岸には約2kmにわたり薄い緑黄色変色水が、旧火口西側の海岸には薄い黄褐色変色水がそれぞれ認められた。
海上保安庁
1993/01/22
池水の色は青灰色である。池の北約0.1km及び北西約0.3kmには少量の白色噴気が、南東約1kmにはやや強い白色噴気がそれぞれ認められた。 変色水が認められない。
海上保安庁
1992/06/10
島の火口付近及びその火口の南東約1Km地点から白色噴気がそれぞれ認められた。火口の南南西方約400mの海岸線付近において、乳白色の変色水が認められた。
海上保安庁
1992/02/14
島の西側中央に薄緑色の変色水を認めた。硫黄岳火口内から白色の噴気が発生していた。
海上保安庁



「横当島」活動記録

年月日
時間
記事
観測機関
2023/3/18
13:28-13:41
島接合部の南北に、岸に沿って黄緑色の変色水が分布していた。
東峰火口に顕著な高温部はみられなかった。
第十管区海上保安本部
2023/5/10
12:53-13:03
横当島の島接合部の南北に、うすい緑色の変色水が分布していた。
第十管区海上保安本部
2023/2/14
13:16-13:20
島接合部の南北に、黄緑色の変色水が分布していた。
第十管区海上保安本部
2022/11/6
12:23-12:30
12:34-12:44
島接合部の南北に、岸に沿って黄緑色の変色水が分布していた。
東峰火山の南岸及び東岸に希薄な黄褐色の変色水域が点在していた。
海上保安庁
2022/3/15
13:30-13:46
陥没火口内からの噴気は認められなかった。
島の接合部付近に黄緑色の変色水が分布していた。
第十管区海上保安本部
2021/10/29
13:18頃
変色水域等の特異事象は認められなかった。
第十管区海上保安本部
2020/12/17
13:08頃
島の接合部南側付近に黄緑色の変色水域が分布していた。
第十管区海上保安本部
2020/9/29
12:45頃
島の接合部南側付近に黄緑色の変色水域が幅約70m、長さ約100mで分布していた。
第十管区海上保安本部
2019/11/25
11:51頃
島の接合部南側付近に黄緑色の変色水域が幅約50m、長さ約200mで分布していた。
第十管区海上保安本部
2018/7/9
12:21-12:54
東峰の火口には噴気等の放出は認められなかった。
東峰と西峰の接合部南岸の海岸線に沿って幅約1,000m、長さ100~200mで薄い黄緑色の変色水域が分布していた。東峰東岸の2箇所に北からそれぞれ幅約200m、長さ約100mで褐色の変色水域が、幅約200m、長さ約100mで薄い黄緑色の変色水域が分布していた。
第十管区海上保安本部
2018/3/12
11:50-12:00
東峰と西峰の接合部の南側付近に緑色の変色水域が幅約100m、長さ約100mで分布していた。
山頂付近は雲で視認できなかった。
海上保安庁
2017/7/12
13:22-13:54
東峰及び西峰の火口内は、雲のため確認できなかった。
東峰と西峰の接合部付近や島の周辺に変色水域は認められなかった。
第十管区海上保安本部
2017/1/14
10:22-10:34
東峰の火口に噴気等の放出は認められなかった。
東峰と西峰の接合部付近の南岸の海岸線に沿って幅約150mで黄緑色の変色水域が分布していた。
海上保安庁
2016/2/26
12:34-12:48
東峰の火口には特異事象なし。
東峰と西峰の接合部付近の南岸に幅約150m、南へ長さ約150mで黄緑色の変色水域が分布していた。また、接合部付近の北岸にも幅約150m、北へ長さ約100mで薄い黄緑色の変色水域が分布していた。
第十管区海上保安本部
2015/7/29
横当島中央部の南岸から南東方向へ幅約30m、長さ約1,000mの帯状で黄緑色の変色水域が分布していた。火口付近に噴気・噴煙等を認められなかった。
海上保安庁
2014/7/25
13:30-13:34
東峰の陥没火口内には、噴気・噴煙等の特異事象は認められず。西峰と東峰の接合部南側の海岸に沿って、幅約100mで黄緑色の変色水域が分布している。
第十管区海上保安本部
2014/5/27
11:46-11:56
西峯と東峰の接合部の海岸に沿って、幅約50~150mで黄緑色の変色水域が分布している。
横当島北東にある上ノ根島及び付近海域に特異事象を認められず。
海上保安庁
2014/5/25
12:17-12:22
熱計測では、東峰火口内の南西側に32.8℃の周辺より約10℃高温の場所を確認した。
西峯と東峰の接合部南側の海岸に沿って、幅約150mで黄緑色の変色水域が分布している。
海上保安庁
2014/1/28
 
島の接合部の南側の海岸線に沿って約200m、南側の海岸線に沿って約400mの薄い褐色の変色水域を確認した。 東峰火口付近及び西峰山頂付近に噴気・噴煙等を認めず。熱計測の結果特異事象なし。
海上保安庁
2014/1/27
 
島の接合部の南側の海岸線に沿って約200mの薄い褐色の変色水域を確認した。火口付近に噴気・噴煙等を認めず。
海上保安庁
2013/11/15
 
島の接合部の北側の海岸線に沿って約200mの青白色の変色水域を確認した。
第十管区海上保安本部
2012/02/10
11:10-11:33
東峰の東岸付近及び島の接合部付近に薄褐色、薄乳白色の変色水を視認した。また、東峰陥没火口内から噴気等は認めず。
海上保安庁
2009/12/08
11:46-11:58
接合部の南側から南東付近及び接合部の北側付近に薄乳白色変色水を視認した。なお、陥没火口からの噴気を認めず。
海上保安庁
2009/11/26
14:24-14:27
島の中央部(くびれた部分)の南岸に黄緑色変色水を視認した。噴煙等を認めず。
第十一管区海上保安本部
2009/02/03
14:49-14:52
同島接合部南付近及び同島東岸付近並びに同島接合部北部付近にそれぞれ乳白色・薄乳白色変色水を視認した。なお、陥没火口からの噴気を認めず。
海上保安庁
2007/08/22
12:47-13:00
島西部の南側に薄い黄緑色の変色水を視認した。
海上保安庁
2005/11/08
13:26-13:39
噴気・噴煙は認められず。
海上保安庁
2004/11/10
12:22-15:36
島の中央部(くびれた部分)の北岸及び南岸に黄緑色変色水を視認した。火口及び付近からの噴煙等を認めず。
海上保安庁
2003/10/21
 
島の東側の海岸線に沿って約1kmにわたり幅約200m~500mのごく薄い黄緑色の変色水と島の南側の入り江の海岸線に直径約200mのごく薄い変色水があるのを視認した。
海上保安庁
2002/11/18
 
島の南岸中央部(くびれた部分)に海岸線に沿って幅約100mの黄緑色変色水を認めた。また、火口のある島の北岸に沿って幅約300mの薄い黄緑色変色水を認めた。火口内は水蒸気等を認めず。
海上保安庁
2001/09/26
 
島の南岸中央部(くびれた部分)の海岸線に沿って幅約100m長さ約600mの青白色の変色水域を観測した。火口及びその付近に噴気・噴煙及び異常な高温域はなし。
海上保安庁
1999/11/17
 
変色水は島周辺の流出土砂の影響によるものを除き認めず。
海上保安庁
1998/11/18
 
島のくびれた部分の北側に薄緑色の変色水が認められた。
海上保安庁
1997/08/20
 
島の海岸は西岸を除き、薄い緑色変色水が、特に島のくびれた部分の南側にやや濃い黄褐色変色水が認められた。
海上保安庁
1997/08/19
 
島の海岸は西岸を除き、薄い緑色変色水が、特に島のくびれた部分の南側にやや濃い黄褐色変色水が認められた。
海上保安庁
1997/02/13
 
島のくびれた部分の南側海岸に薄い緑色変色水を確認。火口内は草が生えており、噴気等の異常なし。
海上保安庁
1995/08/27
 
島のくびれた部分の北側海岸は薄い緑色変色水が、南側海岸には濃い黄褐色変色水が、南側海岸は薄い黄色及び黄褐色変色水が認められた 熱計測の結果、火山性の熱異常は認められなかった。
海上保安庁
1995/08/26
 
島のくびれた部分の北側海岸は薄い緑色変色水が、南側海岸には濃い黄褐色変色水が、南側海岸は薄い黄色及び黄褐色変色水が認められた 熱計測の結果、火山性の熱異常は認められなかった。
海上保安庁
1994/08/18
 
島の北側海岸は薄い緑色変色水が、島のくびれた部分の南側には濃い黄褐色変色水が、島の南側海岸は薄い黄褐色変色水が認められた。
海上保安庁
1994/08/17
 
島の北側海岸は薄い緑色変色水が、島のくびれた部分の南側には濃い黄褐色変色水が、島の南側海岸は薄い黄褐色変色水が認められた。
海上保安庁
1992/02/13
 
島のくびれた所に薄緑色の変色水を認めた。
海上保安庁
1991/03/12
 
島のくびれた所に薄緑色の変色水を認めた。
海上保安庁
1990/03/08
 
島のくびれた部分に薄い緑色の変色水を認めた。
海上保安庁

鳥瞰図および平面図作成に使用したデータのうち、陸域部分のデータについては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平15総使、第159号)
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