海洋情報部トップ > 海の情報 > 海域火山データベース > 噴火浅根

海域火山データベース

噴火浅根
Funka Asane
最終更新日 2019.11.22

位置

緯度 経度 水深 点名 出典
25°27.3'N 141°14.3'E -14m 噴火浅根 海の基本図 65593 世界測地系

火山の概要
日本周辺海域火山通覧より

北硫黄島及び噴火浅根
概位25°27.3'N 141°14.3'E 海図W50 W86 海の基本図65593 65593-s
北硫黄島は東京の南方約1,130kmに位置する火山列島最北の島で,中央部を南北に連なる山峰があり最高頂は南部の榊ヶ峰(標高802m). 山頂付近に噴火口はなく島での噴火の記録はない. 侵食の進んだ玄武岩の成層火山.周辺海域から普通輝石ピジョン輝石安山岩,カンラン石斜方輝石玄武岩等が採取されている. 北硫黄島の西側にはほぼ円形のカルデラ上の凹地が存在し,北硫黄島はカルデラ形成以前の山体である可能性がある. このカルデラの西側には水深100~160mの平坦面が拡がっており,最終氷期に形成された島棚であると考えられる. カルデラの中には,後カルデラ火山として北硫黄島の北ノ岬の西方約5kmに噴火浅根(最浅水深14m)があり,1880年に噴火の記録がある.

有史以来の概略活動記録

日本周辺海域火山通覧及び海域火山データベース活動記録より抜粋
火山名 年月日 活動記録
北硫黄島 1780年(安永9年) 海底噴火.
北硫黄島 1880年(明治13年) 海底噴火.海中から泥土,灰を伴う火炎を噴出.
北硫黄島 1930~1968年
(昭和5~43年)
海底噴火.この間しばしば噴火があった模様で,火炎,噴煙,硫黄,泥土,水柱等の噴出.その後現在までしばしば変色水が観測される.

画像コンテンツ

掲載している資料は、出典を明記してご利用ください.
海底地形図 鳥瞰図1 鳥瞰図2 地質構造図

活動写真

海上保安庁撮影の写真は出典を明記してご利用ください.海上保安庁以外の機関等により撮影された写真の無断転載を禁じます.
噴火浅根
2012/ 3/ 8 12:47-12:53

気泡の湧出
海上保安庁 撮影
2011/11/16 11:53-12:03

気泡の湧出
海上保安庁 撮影
2007/10/17 13:13

気泡の湧出
海上保安庁 撮影

写真

海上保安庁撮影の写真は出典を明記してご利用ください.海上保安庁以外の機関等により撮影された写真の無断転載を禁じます.
北硫黄島
2012/ 3/ 9 12:48

北硫黄島 南西側
海上保安庁 撮影
2012/ 3/ 9 12:49

北硫黄島 南側
海上保安庁 撮影
2012/ 3/ 9 12:49

北硫黄島 南南東側
海上保安庁 撮影
2012/ 3/ 9 12:50

北硫黄島 東側
海上保安庁 撮影
2012/ 3/ 9 12:51

北硫黄島 北西側
海上保安庁 撮影
噴火浅根
2018/ 7/18 14:19

浅所
海上保安庁 撮影
2018/ 7/18 14:19

浅所
海上保安庁 撮影

「噴火浅根」活動記録

▼ クリックで開閉

「北硫黄島」活動記録

▼ クリックで開閉

鳥瞰図および平面図作成に使用したデータのうち、陸域部分のデータについては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである.(承認番号 平15総使、第159号)