海氷域の拡大・衰退 (オホーツク海) |
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海氷用語の解説 海氷[Sea ice/かいひょう] |
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海氷の生成と 発達過程 |
海水が凍結してできた氷。海上にある氷の総称。 その移動性あるいは生成場所によって定着氷と流氷又は沿岸結氷と流氷に分けられる。さらに、発達過程、形態等により細分類されている。 |
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海氷の密接度 |
8.融解過程 [Stage of melting] |
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海氷用語の解説 | パドル [Puddle] 【写真/Photo】 氷上の融けた水のたまりで、主として積雪が溶けたものであるが、更に進んだ段階では氷自身の融解にもよる。初期の段階では融雪の斑点ができる。 底なしパドル [Thaw holes] パドルが溶けて下の海水まで突き抜けた海氷中の垂直な穴。 かわき氷 [Dried ice] クラックや底なしパドルができて、たまっていた融けた水が表面から流れ去った後の氷で、乾燥している間は表面は白みがかっている。 はちの巣氷 [Rotten ice] はちの巣状になった崩壊の進んだ海氷。 浸水氷 [Flooded ice] 融けた水や河の水がしみこみ、水や湿った雪で重くなった海氷。 |
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1.発達過程 | ||||||
2.浮氷の形態 | ||||||
3.氷の量 | ||||||
4.流氷の運動作用 | ||||||
5.変形作用 | ||||||
6.氷域中の海水面 | ||||||
7.氷の表面の特徴 | ||||||
8.融解過程 | ||||||
9.大気中の現象 | ||||||
10.海上航行に関係 のある用語 |
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11.その他 | ||||||
海氷の写真・動画 | ||||||
海氷用語等につきましては、1970年に世界気象機構(WMO)によって刊行された流氷用語集に拠っています(気象庁海氷用語 測候時報第42巻第7号別冊(昭和50年7月)及び気象庁海洋観測指針)。 | ||||||
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